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tr-808 クローンの検索結果1 - 13 件 / 13件

  • TR-808、TR-909、TB-303はどのようにして誕生したのか。開発者が909の日に振り返る40年前の思い|藤本健の"DTMステーション"

    先週9月3日、ローランドが1980年に発売したリズムマシン、TR-808が国立科学博物館の「重要科学史資料(愛称:未来技術遺産)」に登録されました。その1983年にヤマハが発売したDX7なども同時に殿堂入りしたのですが、TR-808は今もなお最新の音楽シーンにおいて広く使われており、世界中に大きな影響を与え続けている楽器であることは間違いありません。 先月、8月8日の808の日に、TR-808の開発者である菊本忠男さんが、TR-808の進化版であるRC-808を発表し、フリーウェアとして公開したことは「TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース」という記事でもお伝えしたとおり。その時点ではWindows版のみが公開されていたのですが、間もなくMac版もリリースされます。当初は本日9

      TR-808、TR-909、TB-303はどのようにして誕生したのか。開発者が909の日に振り返る40年前の思い|藤本健の"DTMステーション"
    • 男性にスキンケアを始めてもらいたい、切実に|伊藤聡

      いまこそ始めるしかないどうすれば男性にスキンケアを始めてもらえるだろうか。私は、できるだけ多くの男性がスキンケアを始めることで、世の中が平和で穏やかになり、男女の相互理解が進み、健康な人びとが増えると本気で信じているのだが、実際に開始してもらうには、まずは男性陣へ向けて「なぜ始めるのか」「どういった利点があるのか」をしっかりと説明しなくてはならないと思う。いったい、その気になってもらうことは可能だろうか。私自身、始めてからまだ半年しか経っていない初心者だが、この半年間での発見や気づきはとても大きかった。決して大げさではなく、周囲への接し方が変わり、ものごとの見方が変わった部分がある。 思うに、男性でスキンケアに抵抗感を抱く方は多い。雨の日に長靴を履く男性が皆無であり、炎天下でも日傘をさす男性が少ないように、毎日スキンケアをおこなう男性はあまりいないのである。本記事を通じて、この抵抗感の正体

        男性にスキンケアを始めてもらいたい、切実に|伊藤聡
      • 機材で聴くヒップホップ。90年代の音を支えたSP-1200 | CINRA

        テクノロジーの革新とともに、そのサウンドを変容させてきた音楽、ヒップホップ。使用される機材によって、どれほどサウンドに影響を及ぼすのだろうか。ミュージシャンや楽器メーカーの開発担当らに取材しながら、機材とヒップホップの関係を記した『MPC IMPACT!-テクノロジーから読み解くヒップホップ』を今年1月に上梓した大島純。今回彼が、本書で記述した一部をさらに掘り下げ、「SP-1200」が支えた1990年代のヒップホップについて綴る。 テクノロジーと音楽の1980年代。SP-1200が生まれるまで 私は2019年の5月のある日曜日の午後9時、勤務先であるNYマンハッタンのニュースクール大学のスタジオでピート・ロックを待っていた。このインタビューセッションのために何度か電話連絡はしたものの、前回は直前で「用事が入った」とキャンセルになったので、今回は本当に現れるのかが不安だった。そんな土砂降りの

          機材で聴くヒップホップ。90年代の音を支えたSP-1200 | CINRA
        • ローランドTR-808クローンにおける商標権回避策について(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          「ベリンガーによる808クローンの予約が海外でスタート。お値段299ユーロ!」という記事を読みました。 説明するまでもないと思いますが、808とは、ローランド株式会社が1980年に発売したアナログ方式のドラムマシンTR-808のことです。TR-808は、その独自のサウンドが人気を得て様々な音楽ジャンルで使用されています(最近ですと「PPAP」におけるカウベルのサウンドが有名です)。とっくの昔に製造終了になっていますが、ローランド自身によるものも含めて、多くの類似機器(クローン)が販売されています。上記記事で紹介されるRD-8はアナログでありつつ、価格がめちゃくちゃ安いのが気になるところです。 上記記事によれば、元々予定されていた名称はRD-808であったところ商標権の考慮からRD-8になったようです。「808」は商標登録されていませんが、当然ながら「TR-808」はローランドにより商標登録

            ローランドTR-808クローンにおける商標権回避策について(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 噂のBehringer「TB-303」クローン「TD-3」は3色展開、販売価格は2万円以下になるそうだという話 - letter music

            おそらく多くの音楽制作機材好きが「そのうちきっと…」と思っていたであろう機材がついに市場に姿を現すことに! 近年はクローンシンセシーンの台風の目、漫画「ONEPICE」風にいえば、「クローンシンセ王に俺はなる!」と言わんばかりの勢いで中古市場で高値を付ける類のハード機材の名機クローンを発表しまくっているBehringer(べリンガー)がついにやってくれました。 なんとRoland(ローランド)が誇るベースマシーンの名機「TB-303」をクローン化した「TD-3」がこの世に降臨するというから驚きです。 Behringerが「そこ、いっちゃいます!?」的なTB-303クローンをガチ発表 ただ、”驚き”の部分でというと、先述のとおり「そのうちTB-303のクローン化はするだろう」という、機材好きからしたらある程度は頭にあったというか結構なレベルで「そこは押さえておくべきところでしょう!」なところ

              噂のBehringer「TB-303」クローン「TD-3」は3色展開、販売価格は2万円以下になるそうだという話 - letter music
            • やっぱりハードは絶対楽しい!BEHRINGERが808やMS-20、ODYSSEY、PRO-ONEの復刻版を超低価格で続々発売。オリジナルアナログシンセも1万円台で!|DTMステーション

              すでにご存じの方も多いと思いますが、BEHRINGER(ベリンガー)が、数多くのアナログシンセサイザを続々と製品化し、リリースしています。昨年から今年にかけて、MiniMOOGを復刻させたMODEL D、RolandのVP-330を復刻版のVC340、さらにRolandのSH-101を復刻版のMS-101などをリリースして、世間を驚かせてきましたが、また11月から一気に数多くの機材を投入してきました。 具体的にはRolandのTR-808クローンのRYTHM DESIGNER RD-8(税抜実売価格:37,600円、12月発売予定)、KORGのMS-20クローンのK-2(37,600円、11月発売予定)、ArpのODYSSEYクローンのODYSSEY(50,150円、10月発売済)、SEQUENCIAL CIRCUITのPRO~ONEクローンのPRO-1(37,600円、12月発売予定)と

                やっぱりハードは絶対楽しい!BEHRINGERが808やMS-20、ODYSSEY、PRO-ONEの復刻版を超低価格で続々発売。オリジナルアナログシンセも1万円台で!|DTMステーション
              • ローランド社ビンテージ機材の商標登録の現状について(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                #小ネタです。 ツイッターでエゴサーチしていて発見しましたが、ベリンガーのTR-808クローンのドラムマシンRD-8のボタンの色の並びをオリジナルTR-808に戻す”ハック”の動画がありました。 そもそも、なぜ、ベリンガーのボタンの色の順番がローランドと逆なのかというとローランドの商標権を回避することが目的だと思われます(関連過去記事「ローランドTR-808クローンにおける商標権回避策について」)。なお、商標権が及ぶのは「業としての」使用だけなので、自分で改造して自分で使う分には問題ないですが、改造品をオークションで売ったりすると厳密にはローランドの商標権を侵害する可能性があります(現実問題としてローランドが権利行使することは考えにくいですが)。 さて、この機会に上記記事で引き合いに出した、ローランドのビンテージ機材の商標登録出願(執筆時点では審査中だったもの)が現在どうなっているか調べて

                  ローランド社ビンテージ機材の商標登録の現状について(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 藤井丈司氏が語るシンセサイザーの魅力 −受け継がれるYMOの遺伝子− | Rock oN Company | DTM DAW 音響機器

                  藤井丈司氏が語るシンセサイザーの魅力 −受け継がれるYMOの遺伝子− YMOのアシスタントとしてキャリアをスタートし、サザンオールスターズ「KAMAKURA」、桑田佳祐「Keisuke Kuwata」、布袋寅泰「GUITARHYTHM」といった名盤に、マニピュレーター及び共同プロデューサーとして参加した藤井丈司氏。 最近では「YMOのONGAKU」や「渋谷音楽図鑑」といったポップスの魅力に迫る本を多く出版したり、日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ(JSPA)理事として「シンセの大学」といった音楽クリエイター向けセミナーを開催したりと、今なお精力的な活動を続けています。 そんな日本のエレクトロポップ黎明期の先駆者的存在である藤井氏に、ビンテージと呼ばれる当時のアナログシンセサイザーやサンプラーなどを駆使した当時の音作りの秘密、そして最近のソフトウェアシンセサイザーについてなど、多岐に

                    藤井丈司氏が語るシンセサイザーの魅力 −受け継がれるYMOの遺伝子− | Rock oN Company | DTM DAW 音響機器
                  • TR-606クローン機、behringer RD-6が10種類のカラバリで12月24日より発売開始。一足先にDAWと連携性など試してみた|DTMステーション

                    すでに8月に製品登場のアナウンスがされていたTR-606クローンのドラムマシン、behringerのRD-6がついに12月24日から発売されることが決まりました。キック、スネア、ハイハット……など8つのドラムサウンドと16ステップのシーケンサ、ディストーションエフェクトを搭載したアナログのドラムマシンで、オープンプライスながら実売価格は20,680円(税込)程度と、非常に手ごろな価格で入手可能な機材です。 TR-606を彷彿させるシルバーのモデルのほか黒、赤、黄、青のほか、スケルトンカラーも5色と計10種類のカラーバリエーションが同時発売となります。そんなにニーズがあるのだろうか?とかなり不思議には思うものの、手軽に楽しめる音モノのガジェットとしても楽しい機材です。発売より一足早く、実物を入手し、DAWと連携させながら使うことができたので、RD-6とはどんな機材なのか紹介してみたいと思いま

                      TR-606クローン機、behringer RD-6が10種類のカラバリで12月24日より発売開始。一足先にDAWと連携性など試してみた|DTMステーション
                    • Behringer( ベリンガー )POLY D を筆頭にハードシンセが大集結! - Digiland|島村楽器

                      記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は記事更新時点のものとなります。 © Shimamura Music. All Rights Reserved. 掲載されているコンテンツの商用目的での使用・転載を禁じます。 圧倒的なコスパの良さで話題の behringer( ベリンガー )のシンセサイザー&リズムマシンが大集結するということで、国内代理店のエレクトリさんにお邪魔してきました(2021年現在は移転しています)。※本記事は2019年12月に公開したものです。 スタジオに入ると待ち受けていたのは圧巻のシンセサイザー / リズムマシン群! 上の写真にはありませんが、近日発売予定の TD-3-SR(写真下) も含め全9機種。 ところで、そもそもなぜミキサーやPAなどで有名だったbehringer社がシンセを作り始めたかということなんですが、これにはちゃんと理由があります。behring

                        Behringer( ベリンガー )POLY D を筆頭にハードシンセが大集結! - Digiland|島村楽器
                      • TR-808開発者の集団、アナログマフィアが『Drum Rap』のコンテストを実施。RC-808を使って歌うドラムフレーズを|DTMステーション

                        元Rolandの社長でもある菊本忠男さんはTR-808やTR-909、TB-303など数々のRolandの名機を生み出した技術者。御年、79歳になられる菊本さんは、今も工房でさまざまな機材、ソフトを開発するバリバリの現役エンジニアです。その菊本さんを中心するTR-808を開発したRoland・OBのオジサマたちが結成したのがアナログマフィアなる技術者集団。40年前、TR-808を開発した際には、技術的に達成できなかったものを今の技術なら実現できる……と2年前の8月8日にフリーウェアとして発表したのがRC-808というソフトウェアでした。 RCとはReCreationの略であり、「808を新たに作り直した」という意味を込めてネーミングされたもの。つまりTR-808を再現したのではなく、そこからさらに発展させ創り直したたという意味で、世の中に数多くあるTR-808クローンとは根本的に違うのです

                          TR-808開発者の集団、アナログマフィアが『Drum Rap』のコンテストを実施。RC-808を使って歌うドラムフレーズを|DTMステーション
                        • Y2Kリバイバルで復活間近? ダフト・パンクに代表される「フレンチ・ハウス」とは――歴史、音楽性、制作TIPSをまとめてご紹介 - letter music

                          2021年に突如解散を発表し、世界中の音楽ファンに大きな衝撃を与えたDaft Punk(ダフト・パンク)。今年は1997年にリリースされたフレンチ・ハウスの名盤として知られるデビューアルバム『Homework』がリリースから25周年を迎え、本人たちは表に出てこないものの、それに関連した企画として『Homework』25周年盤がデジタルリリースされたほか、今年4月にはそのアナログ盤と1997年のライブアルバム『Alive 1997』のアナログ盤がリリースされました。 Daft Punk『Homework』25th Annivesary Edition また『Homework』25周年を祝すべく、海外音楽メディアでは『Homework』収録曲「Teachers」になぞらえたDaft Punkに影響を与えた”先生”たちを紹介する特集や、『Homework』で使用された機材やソフトシンセとDAWで

                            Y2Kリバイバルで復活間近? ダフト・パンクに代表される「フレンチ・ハウス」とは――歴史、音楽性、制作TIPSをまとめてご紹介 - letter music
                          • BehringerがTR-606クローン『RD-6』を発表 - ハウスミュージックラバーズ

                            Behringer(ベリンガー)はRoland(ローランド)のTR-606をベースにしたアナログ・ドラムマシン「RD-6」を発表しました。 先日、ベリンガーはYouTubeチャンネルにTR-606のようなフォルムの動画をアップロードしていて、ネット上ではTR-606のクローン製品が発表されるのではないかと期待されていました。 ローランドによって作られたTR-606は”Drumatix”という愛称が付けられていて、TB-303と組み合わせて利用することを想定し、1980年代初期にエントリー向けリズムマシンとして発売された製品です。 ローランドのリズムマシンといえば、TR-808やTR-909が有名なので、どうしても印象が薄くなりがちですが、TR-606もアナログ音源を搭載し、多くのミュージシャンに愛用されているヴィンテージマシンです。 オリジナルのTR-606には7つのアナログドラム音があり

                              BehringerがTR-606クローン『RD-6』を発表 - ハウスミュージックラバーズ
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