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  • 正義の味方「ハリー・ポッター」が居ないので『ホグワーツ・レガシー』で Let’s エンジョイ 死の呪文。本作をプレイするためだけにPS5を買ったライターが魔法界をぶらり旅

    マグル(非魔法族)のみなさん、こんにちアバダ・ケダブラ。 『ハリー・ポッター』ファンが待ちに待った『ホグワーツ・レガシー』がついに発売されます。PS5、Xbox Series X|S版は2月10日、PC(Steam)版は2月11日となっていますが、既に早期アクセスでゲームをプレイされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 幸いなことに、PS5版『ホグワーツ・レガシー』の体験記事を執筆するために本作を遊ぶ機会をいただき…….。 ▲以前「DualSense Edge」の体験会に参加した際の記事 そうでした。私PS5を持っていませんでした。持ってない…な……。 ▲そんなことを思っていた時に、担当の方から来たメッセージ そして、このメッセージを受け取った日の筆者の行動記録がこちらです。 なんでやねん!!! 『ホグワーツ・レガシー』のためとあらば買ってしまえ!という軽いノリで買ってみましたが、

      正義の味方「ハリー・ポッター」が居ないので『ホグワーツ・レガシー』で Let’s エンジョイ 死の呪文。本作をプレイするためだけにPS5を買ったライターが魔法界をぶらり旅
    • 【杖立温泉街散策と露天湯巡り旅】杖立温泉街の路地裏郷愁と共同混浴露天風呂を楽しむぶらり旅!! - TAKETACHANNEL/大分・熊本観光情報チャンネル

      こんにちは。 今回は熊本県阿蘇郡小国町『杖立温泉』路地裏散策と共同露天湯を楽しんできました。 杖立温泉 熊本県阿蘇郡小国町の山奥にポツンと現れる温泉街。 昭和の香りが湯けむりと共に香るノスタルジックな風景は郷愁を誘います。 杖立川を挟み温泉宿が連なる独特の風景や確かな泉質が評判の温泉郷です。 杖立温泉路地裏(背戸屋)散策 杖立温泉街といえばまずは路地裏散策。 背戸屋(せどや)とよばれる杖立温泉の裏路地は、 増改築が繰り返されるたびに複雑な路地となって魅力を帯びていきました。 昭和の時代の賑わいはかげり、儚げな雰囲気を醸し出す背戸屋。 儚げではあるんだけど…それがいいんですよね。 昔はこの路地裏で子供たちがかくれんぼをしていたそうです。 大人になった私達でもちょっとやってみたいなぁ。 そういったイベントなんかあると楽しそう。 平日の背戸屋は本当に静か。 地元住民にもなかなか出会いません。 時

        【杖立温泉街散策と露天湯巡り旅】杖立温泉街の路地裏郷愁と共同混浴露天風呂を楽しむぶらり旅!! - TAKETACHANNEL/大分・熊本観光情報チャンネル
      • <ぶらり旅>「ひょうたん」のある駅 御殿場線「上大井駅」 ~夏の風物詩 - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

        「夏の風物詩」ともいえる「ひょうたん」。 そんな「ひょうたん」を駅の構内に植えて、親しまれている駅があります。 大井町(神奈川県足柄上郡)にある御殿場線「上大井駅」です。 別名「ひょうたん駅」。 その「ひょうたん」が大きくなってきたとの情報を得たので、 梅雨空の下を、一昨日、ぶらりと観に行ってきました。 大井町にある「上大井駅」。 神奈川県民でさえ、その駅の存在は知らない人も多いでしょう。 そして、そこが「ひょうたん」の聖地であることも。 私も、電車に乗って、わざわざ観に行くのは、今回が初めてです😅 ところで、「大井町」って、ご存じでしたか? 東京都品川区の「大井町」を思い浮かべる人も多いかと思います。 今回の「大井町」は、 神奈川県の西部、足柄上郡にある人口約17,000人の地方公共団体です。 目 次 🚋 「ひょうたん」って、何? 上大井駅へ ひょうたんを観る お昼は「日の出商店」

          <ぶらり旅>「ひょうたん」のある駅 御殿場線「上大井駅」 ~夏の風物詩 - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
        • 旅の思い出~その11~夏にちょっと、西へ東へぶらり旅♪(お城巡り(徳島・勝瑞・津山)、万葉集の史跡巡り(藤原京跡、山の辺の道)と温泉(花山温泉と板室温泉)を…) - げんさんのほげほげ日記

          早朝、夜明け前の藤原京跡。辺りには誰もいません…遠くに見えるのは天の香具山です。 8月の三連休は、あっという間に終わってしまいそうですね。 こんなに淡々と過ぎていく夏は、本当に久しぶりです。 家でごろごろして、高校野球を見たり、おいしいものを食べたり… それはそれで悪くないのですが、うーん何か物足りないなぁ~と思ったり。 ⇒やはり旅に行けてないからだ!・・おのれコロナっ!! (って、吠えててもしょうがないですね(汗)) 最近、長い距離を移動する旅は、ご無沙汰となってしまいました。 ああ、ふらりぶらりと、あちこち、旅をしたい! 気の向くまま、旅をしたいっ!! でも、しばらくはガマンの日々になりそうですね(よよっ…涙)。 そんな自分自身へ、「頑張れっ!」という励ましの気持ちと、 昔、ふらふらと色々旅をしたなぁ~と懐かしむ気持ちを込めて、 今回は3年前になりますが、西へ東へと、ふらりと旅をした思

            旅の思い出~その11~夏にちょっと、西へ東へぶらり旅♪(お城巡り(徳島・勝瑞・津山)、万葉集の史跡巡り(藤原京跡、山の辺の道)と温泉(花山温泉と板室温泉)を…) - げんさんのほげほげ日記
          • <ぶらり旅> クラゲのいる駅 小田急線「片瀬江ノ島駅」 ~ ふわふわ♪ - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

            東京2020のセーリング競技会場となっている「江の島」。 それに合わせるように 玄関口である小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」(藤沢市)の駅舎改良工事が 2018年2月から進められてきましたが、先月末に完成しました。 駅舎内には、新江ノ島水族館の協力を得て大型水槽が設置され、 ミズクラゲがふわふわと浮遊しているらしいです。 先日、猛暑日の中、ぶらりとクラゲを見に行ってきました。 目  次  🚋 片瀬江ノ島駅へ クラゲを観る 江の島周辺散策 お昼ご飯は「KUA’AINA」 片瀬江ノ島駅へ 片瀬江ノ島駅は、小田急江ノ島線の終点になります。 今回は、藤沢駅から乗車します。 閑静な住宅街の中を走ります。 藤沢駅から3つ目の駅「片瀬江ノ島駅」に到着です。 クラゲを観る 改札に向かって、トコトコと行くと、 ありました! マリンブルーの水槽の中を、ミズクラゲがフワフワ浮遊しています。 クラゲの浮遊を楽しみ

              <ぶらり旅> クラゲのいる駅 小田急線「片瀬江ノ島駅」 ~ ふわふわ♪ - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
            • <ぶらり旅>鶴見線で “海に一番近い駅” 「海芝浦駅」(横浜)へ - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

              緊急事態宣言が解除されたため、先日、外の空気を吸いに鶴見線で「海芝浦駅」に行ってきました。 以前、テレビで「海の見える駅」として紹介されていたのを見て、いつか行ってみたいと思っていた所です。 目 次 🚉 海芝浦駅とは 鶴見線に乗る 海芝浦駅に向かう 海芝浦駅からの眺望 海芝浦駅とは 京浜東北線・鶴見駅(横浜市)から、横浜・川崎の京浜工業地帯の埋立地へ向かうのがJR鶴見線です。 首都圏にある路線ですが、工場・事業所との往来に使われる鉄道であり、関係者以外には馴染みの少ないものとなっています。 私自身も、鶴見線に乗ったことはありませんでした。 鶴見線(海芝浦支線)の終着駅が、「海芝浦駅」です。 「近くに鶴見つばさ橋、遠くに横浜ベイブリッジを望むことのできる景観抜群な海に一番近い駅」として「関東の駅百選」に選定されています。 これまで、多くの小説やドラマの舞台となり、マスコミでも取り上げられて

                <ぶらり旅>鶴見線で “海に一番近い駅” 「海芝浦駅」(横浜)へ - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
              • <ぶらり旅>新幹線発祥の地・鴨宮駅(小田原市) ~ 撮り鉄魂!? - 青空のスローな生活

                東海道本線「小田原駅」の一つ東京寄りの駅、「鴨宮駅」(小田原市)。 この区間は、これまで数えきれないほど乗車した区間です。 しかし、これまで一度も下車したことがない駅です。 その「鴨宮駅」は、今ではビジネスや旅行に欠くことができない新幹線の発祥の地であることをつい最近知りました。 近くにある駅にもかかわらず、その事実を知らずに過ごしてきたことに、今更ながら驚くばかりです。 先日、新幹線の誕生の歴史を追って、鴨宮駅を訪ねてみました。 目 次 🚅 モデル線区 鴨宮駅の新幹線モニュメント 新幹線発祥の地へ 幻の記念碑 モデル線区 1964年(昭和39年)10月の東京オリンピック開会直前に、東京大阪間で開業した世界初の高速鉄道「新幹線」。 当時は、「夢の超特急」とも呼ばれました。 新幹線計画は、戦前から練られていたようですが、 実用化のために試験用区間として設けられたのが、 神奈川県小田原市と綾

                  <ぶらり旅>新幹線発祥の地・鴨宮駅(小田原市) ~ 撮り鉄魂!? - 青空のスローな生活
                • <ぶらり旅> [前編]湘南モノレールで江の島へ ~ 出発進行! / ブログ始め - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

                  2021年を迎えました。 本年もよろしくお願い申し上げます。 この一年が、良い一年になるといいですね。 さて、昨年のクリスマス前、鎌倉市大船から「湘南モノレール」に乗って江の島まで行ってきました。 江の島へは、小田急、江ノ電、湘南モノレールで行くことができますが、 これまで「湘南モノレール」で行ったことはありませんでした。 いったい、「湘南モノレール」って、どんな乗り物なんでしょうか。 そして、江の島では、これまた人生初となる「ベーグルフレンチトースト」をランチでいただきました。 新年初投稿は、 湘南モノレールに乗って、江の島まで「ぶらり旅」です。 2021年 出発進行! ちなみに、江の島の駅名は、 湘南モノレールは「湘南江の島駅」 江ノ電は「江ノ島駅」 小田急は「片瀬江ノ島駅」です。 ちょっとややこしいです😅 目  次 湘南モノレール 空を仰ぐ 出発進行! 湘南江の島駅到着 湘南モノレ

                    <ぶらり旅> [前編]湘南モノレールで江の島へ ~ 出発進行! / ブログ始め - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
                  • <ぶらり旅>[後編]連接バス・ベイサイドブルーで山下ふ頭へ(横浜)~山下公園から関内駅へ - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

                    横浜駅東口から、連接バス・ベイサイドブルーで、山下ふ頭に降り立ちました。 www.kirakunist.com 埠頭を渡る風を感じた後、隣接する山下公園で港の景色を見て、JR関内駅へと向かいます。 目 次 🚢 山下公園を散歩 関内駅へと向かう 空からこんにちは! 山下公園を散歩 山下ふ頭から、隣接する山下公園に移るとすぐに、氷川丸があります。 煙突の見える船です。 日本郵船が、1930 年にシアトル航路用に建造した貨客船です。 太平洋を254回往復したそうで、引退後はこの地に係留保存されています。 マリンタワーです。右端に見えるのが、ホテルニューグランドです。 (マリンタワーは、補修中のようです。) ホテルニューグランドです。 1926年設立の横浜港のシンボル的存在です。 終戦直後、マッカーサーが滞在したことでも知られています。 ちなみに、ナポリタンやドリアは、ニューグランドが発祥といわ

                      <ぶらり旅>[後編]連接バス・ベイサイドブルーで山下ふ頭へ(横浜)~山下公園から関内駅へ - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
                    • <ぶらり旅>七里ヶ浜(鎌倉市) ~ 日本の渚100選 - 青空のスローな生活

                      皆さんは「七里ヶ浜」をご存じでしょうか。 名前は聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。 湘南の中でも絶景スポットの一つに挙げられ、日本の渚100選にも選ばれています。 昨年の暮れに、江ノ電の「鎌倉高校前駅」に行きました。 kirakunist.hatenablog.com 今回は、鎌倉高校前駅の一つ鎌倉駅よりの「七里ヶ浜駅」に行ってきました。 この辺りを、晴れの日にぶらぶらするのは、何回行っても気持ちがいいものです。 目 次 🚋 七里ヶ浜 七里ヶ浜駅へ 七里ヶ浜海岸へ 周辺をぶらり 七里ヶ浜 七里ヶ浜は、稲村ヶ崎と腰越の小動岬の間にある約3㎞の海岸です。 日本の渚100選の一つです。 海沿いには国道134号線と江ノ電が走り、美しい海岸線と江の島、そして富士山を望む絶景スポットです。 鎌倉市の住居表示実施後は「七里ガ浜」と表記されることが多いですが、 海岸や江ノ電の駅の名称な

                        <ぶらり旅>七里ヶ浜(鎌倉市) ~ 日本の渚100選 - 青空のスローな生活
                      • <ぶらり旅> [後編]湘南発祥の地 “大磯” ~鴫立庵・旧島崎藤村邸 - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

                        温暖な気候と風光明媚な土地柄から、明治以降、政財界の要人・文化人などが別荘、居を構えた「大磯」。 前編では、明治の元勲たちの旧邸宅、そして穏やかな「こゆるぎの浜」を散策しました。 www.kirakunist.com [後編]では、文化人にスポットを当てて巡ります。 目  次 旧島崎藤村邸 お昼ご飯は、CHAIRO 鴫立庵 蛙鳴蝉噪の蛙 旧島崎藤村邸 大磯駅から徒歩10分ほどのところに、「旧島崎藤村邸」があります。 島崎藤村は、明治~昭和にかけての日本を代表する文豪です。 この住居は最晩年の昭和16年2月から、71歳で逝去する18年8月までの2年半、静子夫人と暮らしたところです。 藤村がお気に入りだった書斎です。 (中にいるのは受付の人です) 居間です。 静子夫人が若そうです。 歳の差は、25ほどあったようです。 居間側から庭を望みます。 藤村が「静の草屋」(しずのくさや)と呼んだ簡素な佇

                          <ぶらり旅> [後編]湘南発祥の地 “大磯” ~鴫立庵・旧島崎藤村邸 - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
                        • <ぶらり旅>聖地のもう一つの写真 ~ 鎌倉高校前踏切 - 青空のスローな生活

                          「SLAM DUNK(スラムダンク)」のアニメのオープニングシーンに登場した鎌倉高校前近くの踏切。 1990年代に大ヒットしたスラムダンクの「聖地」として、今も人気を集めているスポットです。 スラムダンクのファンならずとも、海を背景に江ノ電が走る踏切のシーンは、一度は見たことがあるのではないでしょうか。 その聖地が、今月3日の映画「THE FIRST SLAM DUNK」の公開で、再び、脚光を浴びているとのことです。 私は、スラムダンクファンではないので、わざわざ「聖地」の写真を撮りに行こうとは思ったことがありませんでした。 そんな折、今月7日のテレビ神奈川「鉄道ひとり旅~さすらいのヨシカワ」で、江ノ電沿線編が放送され(鉄道チャンネルでの放送は4月)、 「聖地」と呼ばれる踏切のすぐ近くで、江の島をバックに江ノ電を俯瞰できる場所が紹介されていました。 とたん、撮り鉄魂が騒ぎ、聖地のもう一つの

                            <ぶらり旅>聖地のもう一つの写真 ~ 鎌倉高校前踏切 - 青空のスローな生活
                          • 品川宿ぶらり旅【歴史を感じる街】魅力的な店が多くて飽きないね‼️こんな散歩もたまにはいいもんだ。 - クッキング父ちゃん食べ歩き食レポブログ

                            読みにきていただきありがとうございます。 本日は趣向を変えて品川宿を散歩でもしますかね。 北品川商店街。 まだ早すぎてお店空いてないね。 古さと新しさが見事にフュージョンしている感じだな。 ここが品川宿本陣跡だ。 大名や旗本、公家が泊まる宿があったそうだ。 今では公園になっていた。 荏原神社へ続く橋 情緒があるね。 参拝については別の記事で紹介しよう。 品川菓『考庵』 ほのかな甘酸っぱさが売りのレモンケーキ『しながわ満月』食べたいなぁぁ 『うなぎのねどこ』 ここはコワーキングスペースとしてイベント等で利用できるらしい。 ちょっと気になりますw 『美酒美食処 遊』 穴子膳がランチで1,000円だと⁉️ ここは行ってみたいなぁ… 『一心寺』 商店街のど真ん中にお寺とか。 こちらのお寺は安政2年創健だそうですよ。 歴史を感じる建物だ。 『丸屋』 慶応元年創業ってすごい事ですね。 今の店主は何代目

                              品川宿ぶらり旅【歴史を感じる街】魅力的な店が多くて飽きないね‼️こんな散歩もたまにはいいもんだ。 - クッキング父ちゃん食べ歩き食レポブログ
                            • <ぶらり旅> 生麦事件碑(横浜市鶴見区) ~ 日本近代化の幕明けへ - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

                              時は幕末、文久2年8月21日(1862年9月14日)。 幕政改革の勅命を幕府に伝える勅使・大原重徳の護衛の任を終え、 江戸を立ち京都へ向かう薩摩藩主の父・島津久光の行列が、 武蔵国生麦村(現横浜市鶴見区生麦)に差し掛かったとき、 騎乗のイギリス人4名が遭遇しました。 行列を妨害したとして、薩摩藩士がイギリス人商人リチャードソンを殺害、2名に深手を負わせました。 日本の近代史の中では、忘れてはならない「生麦事件」です。 NHK大河ドラマ「青天を衝け」の2月14日の第一回放送のオープニングで、 渋沢栄一が、徳川慶喜の馬前に立ち塞がるシーンがありました。 それが文久4年(1864年)とのことです。 時代的には、その頃のイメージです。 県内での出来事ですが、現場には行ったことがありませんでした。 約160年前の出来事ですが、その歴史の一端を手繰ってみました。 (※史実・解釈の違いなどがありましたら

                                <ぶらり旅> 生麦事件碑(横浜市鶴見区) ~ 日本近代化の幕明けへ - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
                              • round.6 『声の物語』『1984』『侍女の物語』『82年生まれ、キム・ジヨン』|フェミニスト両手ぶらり旅|金田 淳子|webちくま(1/2)

                                漫画・アニメ・小説・ゲーム……さまざまな文化表象に、萌えジャージにBLTシャツの粋なフェミニストが両手ぶらりで挑みます。うなれ、必殺クロスカウンター!! (バナーイラスト・題字:竹内佐千子) 賢明なる読者の皆さんは、2カ月以上、この連載が更新されないのを見て、金田さん、とうとう「刃牙」シリーズのせいで脳細胞まで筋肉になって……と、何かを納得していると思う。 いや、もちろん「刃牙」シリーズは1日30時間読んでいるが、その他にも、いろんなジャンルの作品に親しんでいる。とはいえ、私の見聞の範囲が狭いせいで、この連載の題材にできるような作品が見つからないのだ。 この連載をはじめる前に、私は「この世には、ほぼ無限に作品(講演、研究なども含む)があって、そこから自由に題材を選んでいいのだから、この連載では、けなす目的で何かを取り上げることはしない。私の考えるフェミニズムの視点から、誉められる作品だけ取

                                  round.6 『声の物語』『1984』『侍女の物語』『82年生まれ、キム・ジヨン』|フェミニスト両手ぶらり旅|金田 淳子|webちくま(1/2)
                                • <ぶらり旅>「大ちょうちん」のある駅 「小田原駅」 ~エッサホイ サッサ ♪ - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

                                  神奈川の西の玄関口「小田原駅」。 その東西自由通路に設置された小田原提灯の「大ちょうちん」。 小田原駅のシンボルともいえる存在でしたが、 昨秋の台風19号で損壊。 その「大ちょうちん」が、先月末に復活したとの情報を得たので、 ぶらりと観に行ってきました。 目 次 🚉 小田原提灯「大ちょうちん」 お猿のかごや 神奈川の西の玄関口 小田原提灯「大ちょうちん」 「小田原提灯」って、知っていますでしょうか? 江戸時代、東海道の宿場町であった小田原で考案された提灯で、 胴の蛇腹部分を畳むと蓋と底の間に収納されるという携帯型提灯です。 当時は画期的なもので、爆発的にヒットしたようです。 その小田原提灯をモチーフにした「大ちょうちん」が、 2003年に小田原駅の東西自由通路が完成したときに市民団体から寄贈されました。 残念ながら、昨秋の台風19号の強風で損壊し、撤去されましたが、 復旧され、8月末に再

                                    <ぶらり旅>「大ちょうちん」のある駅 「小田原駅」 ~エッサホイ サッサ ♪ - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
                                  • <ぶらり旅>小田急ロマンスカーに乗って箱根へ - 青空のスローな生活

                                    東京方面からロマンスカーに乗って箱根の温泉に行く。 首都圏に住む人の旅の定番の一つといえるかも知れません。 時折見かける「風景の中を疾走するロマンスカー」。 その姿に魅せられ、いつか、乗りたいと思っていました。 箱根には、何回行ったことでしょう‥。 しかし、ロマンスカーに乗ったことは一度もありませんでした。 なぜなら、箱根にはいつも車で行っていたからです。 たまに電車で行くときもありましたが、小田急線沿線に住んでいないため、ロマンスカーに乗る必然性はありませんでした。 このままでは、ロマンスカーに乗ることは叶わないかもしれない。 ふと思い立ち、先日、「小田原駅」から「箱根湯本駅」まで、1区間12分だけ、ロマンスカーに乗ってきました。 目 次 🚅 小田急ロマンスカー ロマンスカーの乗り方 ロマンスカーに乗る 箱根湯本駅前 早川の流れ 箱根プリン 小田急ロマンスカー 小田急ロマンスカーは、小

                                      <ぶらり旅>小田急ロマンスカーに乗って箱根へ - 青空のスローな生活
                                    • <ぶらり旅>どぶ板通り&横須賀ご当地グルメ三味(横須賀) - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

                                      通称「どぶ板通り」。 戦前は、海軍横須賀鎮守府の門前町として、 戦後は、アメリカ海軍横須賀基地の兵士向けのスーベニアショップ(土産店)やバー・飲食店などで栄えた歴史があります。 一昔前は、一般人には「近づきにくいイメージ」があったこともあるようですが、 今では、異国情緒あふれる「アメリカンな街」として人気のスポットになっているようです。 そして、横須賀には、行った者だけが味わうことのできる「ご当地グルメ」があります。 神奈川に60年以上住んでいる私ですが、「どぶ板通り」には一度も行ったことがなく、また、「横須賀ご当地グルメ」も味わったことがありません。 先日行った「ヴェルニー公園」。 www.kirakunist.com 「どぶ板通り」は、そこから徒歩5分くらいのところにあります。 今回、行かないと、もう一生行くチャンスがないかもしれません。 そこには、「横須賀ご当地グルメ」を提供する店も

                                        <ぶらり旅>どぶ板通り&横須賀ご当地グルメ三味(横須賀) - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
                                      • round.9 『ミッドサマー』|フェミニスト両手ぶらり旅|金田 淳子|webちくま(1/2)

                                        漫画・アニメ・小説・ゲーム……さまざまな文化表象に、萌えジャージにBLTシャツの粋なフェミニストが両手ぶらりで挑みます。うなれ、必殺クロスカウンター!! (バナーイラスト・題字:竹内佐千子) 「この連載、もう更新しないのかな」と、編集と読者があきらめたころに更新される、フェミニスト両手ぶらり旅です。刃牙さん、いつもありがとうございます(唐突な感謝)。 そういうわけで、いま、映画『ミッドサマー』(アリ・アスター監督)が熱い。 いや、日本での公開からすでに一か月ほど経っているし、もう熱くないような気もする。しかしまだまだ「私の考えた『ミッドサマー』の真相」といったツイートが流れてくるし、劇場公開もされている。だからこの連載でとりあげても許されると思った。 そもそもこの作品については、英語圏で公開された当時から、私の周囲の好事家のあいだで話題になっていた。ジャンル的には「奇祭まぎれこみ系ホラー」

                                          round.9 『ミッドサマー』|フェミニスト両手ぶらり旅|金田 淳子|webちくま(1/2)
                                        • <ぶらり旅>江ノ電・江ノ島駅 ~ ジオラマのある駅 - 青空のスローな生活

                                          江の島(藤沢市)の近くにある片瀬漁港の「赤灯台」「白灯台」を見に行った帰り道。 kirakunist.hatenablog.com 行くときは、小田急線・片瀬江ノ島駅を利用しましたが、 帰りは、江ノ電・江ノ島駅から江ノ電で帰ることにしました。 江の島への鉄道でのアクセスは、 小田急、江ノ電、湘南モノレールの3つのルートがありますが、 江ノ電・江ノ島駅を利用するのは初めてです。 駅には「ジオラマ」が展示されていると聞きました。 それを見るのも目的の一つです。 片瀬漁港から駅までは、徒歩15分程度です。 目 次  🚋 海辺をぶらぶら 龍口寺前交差点 江ノ電・江ノ島駅 海辺をぶらぶら 当日は、晴天で風もなく、空がとても青く、海も穏やかでした。 片瀬漁港を出て、国道134号線を鎌倉方面へと向かいます。 途中、ヨットハーバーのある湘南港の「白灯台」が見えます。 鎌倉方面には、腰越漁港の「赤灯台」が

                                            <ぶらり旅>江ノ電・江ノ島駅 ~ ジオラマのある駅 - 青空のスローな生活
                                          • <ぶらり旅> [後編]湘南モノレールで江の島へ ~ ベーグルフレンチトースト - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

                                            日本でも数少ない「懸垂式モノレール」の「湘南モノレール」に乗って、大船駅から江の島駅へとやってきました。 www.kirakunist.com [後編]では、湘南江の島駅を出て、片瀬海岸から江の島を望み、オシャレなカフェレストラン「Hemingway江ノ島」でランチをとって、小田急片瀬江ノ島駅へと向かいます。 目 次 江ノ電 片瀬海岸東浜へ ヘミングウェイ江ノ島でランチ 小田急片瀬江ノ島駅へ 江ノ電 湘南モノレールの「湘南江の島駅」から、徒歩数分の所に、江ノ電「江ノ島駅」はあります。 江ノ電は、「藤沢駅」と「鎌倉駅」を結び、大部分は専用の軌道を走行しますが、唯一「江ノ島」と「腰越」の間は路面を走行します。 道路上の軌道を江ノ電がやってきました。 市電みたいですね。 どこか、のどかな雰囲気があります。 片瀬海岸東浜へ ここから、江の島のすぐ近くに位置する「片瀬海岸東浜」へ向かいます。 徒歩1

                                              <ぶらり旅> [後編]湘南モノレールで江の島へ ~ ベーグルフレンチトースト - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
                                            • <ぶらり旅> [前編] 連接バス・ベイサイドブルーで山下ふ頭へ(横浜) ~埠頭を渡る風 ♪ - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

                                              あおい~、とばりが~♪ 道の果てに つづいてる~ ♪ 今年の夏に、横浜の新たな交通の軸として運行を開始した連接バス・YOKOHAMA「BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)」。 メタリックブルーの車体の連接バス(2両編成バス)です。 横浜駅東口から「みなとみらい」「赤レンガ倉庫」「山下公園」などの港沿いの施設を通って、山下ふ頭まで続きます。 久しぶりに、埠頭を吹く風を感じてみたいなぁ。 先日、ベイサイドブルーに乗って、山下ふ頭に行ってきました。 埠頭では、どんな「風」を感じることができるでしょうか😏 松任谷由実 - 埠頭を渡る風(from「日本の恋と、ユーミンと。」) 目 次 🚢 山下ふ頭へ向かう 埠頭で見たものは 山下ふ頭へ向かう ベイサイドブルーの乗り場は、横浜駅東口のバスターミナルです。 ベイサイドブルーが到着です。 あ・・・1 番だっ😲 (ナンバープレートです) メタリ

                                                <ぶらり旅> [前編] 連接バス・ベイサイドブルーで山下ふ頭へ(横浜) ~埠頭を渡る風 ♪ - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
                                              • <ぶらり旅>御殿場線で山北駅へ ~「桜のトンネル」を撮る - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

                                                春爛漫。 桜の季節がやってきました。 桜の名所は、神奈川にもいくつかありますが、県の西部に位置する「山北町」には、ちょっと変わったスポットがあります。 横浜市、相模原市に次ぐ面積を誇る「山北町」ですが、大半は山に囲まれた人口約1万の町です。 その「山北町」の御殿場線「山北駅」周辺は、 春には、桜が咲き乱れ、「桜のトンネル」の下を御殿場線や小田急ロマンスカーが走り抜けるという桜の名所となっています。 鉄道ファンならずともその美しい景色が観る人々を魅了する場所です。 前から一度行ってみたいと思っていた「桜スポット」です。 今回は、御殿場線に乗って、「桜のトンネル」を観に行ってきました。 目 次 🚋 御殿場線 山北駅へ 撮影スポットへ 桜のトンネルを撮る 御殿場線 御殿場線は、国府津駅(神奈川県小田原市)と沼津駅(静岡県沼津市)約60㎞を結ぶJR東海の鉄道路線です。 1889年(明治22年)に

                                                  <ぶらり旅>御殿場線で山北駅へ ~「桜のトンネル」を撮る - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
                                                • <ぶらり旅>土肥実平像(湯河原駅) ~ 頼朝の挙兵を支えた相模の武将 - 青空のスローな生活

                                                  JR湯河原駅(神奈川県湯河原町)の駅前に建つ「土肥実平(どいさねひら)」夫妻像。 県道75号に面したこの像は、車で奥湯河原方面に向かう途中何度も目にしていた像です。 恥ずかしながら「土肥実平」がどのような人物であったかは、「鎌倉殿の13人」が始まるまで知りませんでした。 土井実平は、平安末期から鎌倉時代にかけ、現在の湯河原・真鶴辺りを地盤とした相模の武将。 1180年、源頼朝が伊豆で挙兵した当初から頼朝を支え、 石橋山の戦いで頼朝が敗走した際は、「しとどの窟(いわや)」で共に身を隠し、 真鶴の「源頼朝船出の浜」(岩海岸)から、安房の国へと向かった7騎の一人です。 kirakunist.hatenablog.com 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、舞台は安房の国(現千葉県)へと移り、明日放送の第8回は「いざ、鎌倉」へと話は進みますが‥ 「時を戻そう」 😅 先日、湯河原・真鶴の英雄「土肥実平

                                                    <ぶらり旅>土肥実平像(湯河原駅) ~ 頼朝の挙兵を支えた相模の武将 - 青空のスローな生活
                                                  • 横濱ぶらり旅

                                                    当時すでに外国人が居留していましたが、この日、英国人4が馬に乗りこの地を通りかかったさい薩摩藩の大名行列と運悪くかちあい・・・

                                                      横濱ぶらり旅
                                                    • <ぶらり旅>ドラえもんたちのいる駅「登戸」(川崎市) ~ すこしふしぎな駅 - 青空のスローな生活

                                                      「ドラえもん」などを代表作とする様々なマンガを残した藤子・F・不二雄氏。 氏の漫画原画などを多数、保存・展示する「藤子・F・不二雄ミュージアム」が、川崎市多摩区にあります。 そのミュージアムの最寄り駅の一つが「登戸駅」です。 2011年9月3日、ミュージアムの開館に合わせて、 小田急「登戸駅」が、 「ドラえもんたちのいる すこしふしぎな駅」に生まれ変わりました。 開館10周年を迎えた先月3日に、いくつかリニューアルされたと聞きました。 このような駅があることは全く知りませんでした。 先日、“ドラえもんたちのいるすこしふしぎな駅”小田急「登戸駅」(川崎市多摩区)に行ってきました。 目 次 藤子・F・不二雄ミュージアム 小田急・登戸駅 駅構内を探検 駅前を散策 藤子・F・不二雄ミュージアム 藤子・F・不二雄氏は、「ドラえもん」などを代表作とした様々なマンガを残した漫画家です。 富山県出身の氏で

                                                        <ぶらり旅>ドラえもんたちのいる駅「登戸」(川崎市) ~ すこしふしぎな駅 - 青空のスローな生活
                                                      • <ぶらり旅>大雄山線で「金太郎のふるさと」へ(南足柄市) - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

                                                        「金太郎」は、日本人に広く知られたキャラクターの一人でしょう。 童謡・唱歌「金太郎」では、 足柄山で、熊に跨りお馬の稽古をしたり、 動物たちと相撲をとったと歌われています。 ♪金太郎 - Kintaro|♪まさかりかついで きんたろう くまにまたがり おうまのけいこ【日本の歌・唱歌】 多くの伝説と同じように、「金太郎」伝説も各地にあります。 神奈川では、県の西部に位置する南足柄市に金太郎伝説があります。 南足柄市は、人口約4万人の山あり川ありと自然に恵まれたところです。 市では、「金太郎のふるさと」をアッピールしています。 大雄山線に乗って、「金太郎のふるさと」南足柄市の中心部である「大雄山駅」に行ってきました。 目 次 🚋 大雄山線 金太郎伝説 大雄山駅へ 金太郎に会う 大雄山線 大雄山線は、小田原駅(小田原市)と大雄山駅(南足柄市)を結ぶ伊豆箱根鉄道の路線です。 終点の大雄山駅の近く

                                                          <ぶらり旅>大雄山線で「金太郎のふるさと」へ(南足柄市) - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
                                                        • <ぶらり旅>鎌倉海浜公園坂ノ下地区(鎌倉市) ~ 由比ヶ浜を望む - 青空のスローな生活

                                                          鎌倉市の相模湾沿いに「鎌倉海浜公園」があります。 鎌倉海浜公園は、「稲村ガ崎」と「由比ガ浜」 そして、その間にある「坂ノ下」の3つの地区で構成されています。 坂ノ下地区からは、東に由比ヶ浜の美しい海岸線を望むことができます。 先日、「極楽寺駅」に行きました。 kirakunist.hatenablog.com 鎌倉海浜公園・坂ノ下地区へは徒歩10分ほどです。 由比ヶ浜を眺めながら、古(いにしえ)に想いを馳せてきました。 (※市の施設などは「ガ」、海岸の名称などは「ヶ」を用いることが多いようです。) 目 次 🚋 三角地 実朝歌碑 源実朝渡宋計画 三角地 鎌倉海浜公園坂ノ下地区は、海を眺めながら休憩できる広場(三角地)とプールのある広場とに分かれています。 今回の目的地は「三角地」です。 極楽寺駅を出発します。 国道134号へ向かっていくと、途中に鎌倉名物「力餅家」があります。 路地を右折し

                                                            <ぶらり旅>鎌倉海浜公園坂ノ下地区(鎌倉市) ~ 由比ヶ浜を望む - 青空のスローな生活
                                                          • <ぶらり旅> マドロス少年の像 ~ 横浜駅西口 - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

                                                            駅の構内や近くには、必ずといっていいほど銅像がありますよね。 その対象は、地域の歴史上の人物であったり、伝承の物語であったり。 いずれも、地域にゆかりがあるものが多いですね。 横浜駅西口の駅前にある専門店ビル「横浜モアーズ(Yokohama MORE’S)」 その入口に立つ「マドロス少年」の像。 可愛らしいような、 ちょっと生意気そうな少年です。 彼はどうしてここにやってきて、 ここで、何を見てきたのでしょうか。 目 次 マドロス少年の像 横浜駅西口 マドロス少年の像 「マドロス少年」がここに来たのは、昭和43年(1968年)のこと。 私が、10歳の時です。 もしかしたら、同い年くらいかも知れません。 「MORE’S」の前身である横浜岡田屋が、百貨店としてこの地で営業を開始したときに設置されました。 台座の横に碑文があります。 この「マドロス少年」は 北欧の港町で見つけた置物をモチーフにブ

                                                              <ぶらり旅> マドロス少年の像 ~ 横浜駅西口 - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
                                                            • <ぶらり旅> [前編]湘南発祥の地 “大磯”~明治記念大磯邸園・こゆるぎの浜 - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

                                                              江戸時代、東海道の宿場町として栄えた「大磯」。 温暖な気候と風光明媚な土地柄から、東海道本線の大磯駅が開業した頃から、別荘地として、急速に発展しました。 明治以降、政財界の要人・文化人などが別荘、居を構えたことでも知られています。 今月の3日に、明治期の元勲たちの別邸が集まる「明治記念大磯邸園」が一部開園しました。 “湘南発祥の地”ともいわれる大磯。 (当然、諸説あります。) 駅前を中心に、明治記念大磯邸園、旧島崎藤村邸、三大俳諧道場・鴫立庵などが集まっています。 先日、大磯の歴史と文化と自然を巡ってきました。 目 次 湘南発祥の地 政界の奥座敷 明治記念大磯邸園 こゆるぎの浜 湘南発祥の地 JR大磯駅を降りると、駅前ロータリーに、「湘南発祥の地」の大きな石碑があります。 1664年、宗雪(そうせつ)という人が結んだ草庵(のちの鴫立庵)に、「鴫立沢」の標石を建てましたが、 そこに「著盡湘南

                                                                <ぶらり旅> [前編]湘南発祥の地 “大磯”~明治記念大磯邸園・こゆるぎの浜 - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
                                                              • <ぶらり旅>江の島・片瀬漁港 ~ 赤灯台・白灯台 - 青空のスローな生活

                                                                とある場所を調べるために、グーグルマップで江の島付近を見ていた時。 こんなところに、赤灯台と白灯台があるぞ😲 江の島には、「江の島大橋」を渡って島の中に行くことがほとんどでした。 数えきれないほど行っている江の島ですが、 片瀬漁港(藤沢市)に赤灯台と白灯台があることは、全く知りませんでした。 「灯台下暗し」とは、まさにこういうことを言うのでしょうか🤣 さっそく、赤灯台・白灯台を見に「江の島・片瀬漁港」に行ってきました。 目 次 ⛵ 赤灯台・白灯台 片瀬漁港へ 片瀬漁港の赤灯台・白灯台 赤灯台・白灯台 「灯台」というと、 映画「喜びも悲しみも幾歳月」に出てくるような、 (知らないか‥🙄) 大きな灯台をイメージする人も多いかと思います。 それとは、別に、港を歩いていると、「赤」や「白」の小さな灯台を見かけることがあります。 港口の入口を示すために、防波堤の先端に建てられたものです。 港の

                                                                  <ぶらり旅>江の島・片瀬漁港 ~ 赤灯台・白灯台 - 青空のスローな生活
                                                                • <ぶらり旅>腰越港4号防波堤灯台(鎌倉市) ~ 腰越海岸周辺散策 - 青空のスローな生活

                                                                  江の島あたりをぶらぶらしていると、 腰越漁港(鎌倉市)の「赤灯台」(腰越港4号防波堤灯台)が目に入ります。 (2021.10 江の島・片瀬海岸東浜から) 「赤灯台」は、海から向かって港の右手の防波堤に建てられた灯台です。 この腰越漁港の赤灯台を見るたびに、 どんな作りになっているんだろう‥ そして、そこには何があるんだろう‥ と、その存在が気になっていました。 先日、源義経ゆかりの地・満福寺に寄った後、腰越海岸周辺を散策してきました。 目 次 小動岬 小動神社 腰越漁港 腰越港4号防波堤灯台 小動岬 「小動岬」(こゆるぎみさき)は、鎌倉市の南西部にある相模湾に突き出た岬です。 「岬」と言われなければ、気付かないほど小さなものです。 北側を国道134号線に接し、江ノ電腰越駅からは徒歩5分程です。 幕末には、異国船の警備のための「番所」が設けられた場所で、相模湾を一望できる所です。 小動神社

                                                                    <ぶらり旅>腰越港4号防波堤灯台(鎌倉市) ~ 腰越海岸周辺散策 - 青空のスローな生活
                                                                  • <ぶらり旅>松竹大船撮影所跡(鎌倉市)~ 寅さんが通った“中華 でぶそば” - 青空のスローな生活

                                                                    2000年(平成12年)6月まで、松竹大船撮影所があった大船駅東口。 1936年(昭和11年)に開設された同撮影所では、昭和を代表する映画が数多く生み出されてきました。 中でも、代表作の一つと言えるのは「男はつらいよ」。 故・渥美清さんが演じる「寅さん」は、 多くの日本人が共感するものを持った人物だったといえるでしょう。 先日、大船に用があったので、 「松竹大船撮影所跡」を訪ねてみました。 そして、以前から気になっていた 寅さんやマドンナたちが通ったという「中華 でぶそば」に立ち寄ってきました。 www.youtube.com 目 次 松竹大船撮影所 松竹大船撮影所跡へ 中華 でぶそば 松竹大船撮影所 かつて、松竹は、蒲田撮影所で撮影をしていましたが、工場の騒音などにより支障があったため、 1936年(昭和11年)、大船駅の東口近くに「大船撮影所」をオープンしました。 「二十四の瞳」「秋刀

                                                                      <ぶらり旅>松竹大船撮影所跡(鎌倉市)~ 寅さんが通った“中華 でぶそば” - 青空のスローな生活
                                                                    • <ぶらり旅>稲村ヶ崎(鎌倉市) ~ 今昔 - 青空のスローな生活

                                                                      鎌倉市の南側ほぼ中央にある相模湾に突き出た小さな岬「稲村ヶ崎」。 西に富士山、江の島を望み、眼下には七里ヶ浜の渚が広がるこの地は「かながわの景勝50選」にも選ばれ、多くの人を魅了します。 しかし、古(いにしえ)には、鎌倉幕府討伐軍を率いる新田義貞の軍勢が鎌倉に侵入する突破口となった場所でもあります。 古都鎌倉は、現在と歴史が共存するところですが、稲村ヶ崎もその一つといえます。 一昨年の暮れに「江ノ島駅」から始まった江ノ電各駅下車の旅。 今回は「稲村ヶ崎駅」に行ってきました。 (路線図は江ノ電HPから借用) 「稲村ヶ崎」は、桑田佳祐監督の映画「稲村ジェーン」の舞台となった場所です。 映画は見たことないですが、主題歌「真夏の果実」は大好きです。 www.youtube.com 目 次 🚋 稲村ヶ崎 新田義貞徒渉伝説 稲村ヶ崎へ 鎌倉海浜公園 東側は 稲村ヶ崎 相模湾に突き出た小さな岬「稲村ヶ

                                                                        <ぶらり旅>稲村ヶ崎(鎌倉市) ~ 今昔 - 青空のスローな生活
                                                                      • <ぶらり旅>まほろば大橋(秦野市) ~表丹沢を望む時計塔 - 青空のスローな生活

                                                                        神奈川の屋根・丹沢山地。 県の北西部に東西約40㎞、南北約20㎞にわたって広がっています。 その中でも、交通の便が良く、アプローチのしやすさもあって人気なのが、 標高1492mの塔ノ岳を中心とした表丹沢と呼ばれるエリアです。 その表丹沢の大部分が属しているのが、秦野市。 塔ノ岳を源流とする水無川に架かる秦野駅近くの「まほろば大橋」に、 表丹沢を望むステキな時計塔があると聞き、 7月のとある日に行ってきました。 目 次 表丹沢の玄関口・秦野 丹沢の想い出 まほろば大橋の時計塔 表丹沢の玄関口・秦野 表丹沢を代表する「塔ノ岳」などが所在するのは秦野市です。 (まほろば大橋から表丹沢を望む) 表丹沢への代表的な登山口は、 秦野市にある渋沢駅からバスで「大倉」から取りつくルートと 秦野駅からバスで「ヤビツ峠」から取りつくルートがあります。 秦野市の人口は、約16万人。 丹沢山地などに囲まれた「秦野

                                                                          <ぶらり旅>まほろば大橋(秦野市) ~表丹沢を望む時計塔 - 青空のスローな生活
                                                                        • <ぶらり旅>川崎大師風鈴市(川崎市)~ 一服の涼🎐 - 青空のスローな生活

                                                                          川崎大師は、神奈川県川崎市にある真言宗智山派の大本山の寺院です。 「厄除けのお大師さま」とも呼ばれ、広く信仰を集め、 コロナ禍前の2019年の初詣参拝者は、308万人と全国3位です。 その川崎大師では、毎年7月、夏の風物詩「川崎大師風鈴市」が開かれています。 全国各地から、3万個もの風鈴が集まり、展示販売されます。 今年も、7月1日から8月7日まで、 密集をさけるため、門前の「店舗巡り型」の形をとって開催されています。 先日、風鈴の奏でる音色に涼を求めて、 「川崎大師風鈴市」に行ってきました。 目 次 🎐 川崎大師 川崎大師風鈴市 店舗巡り 川崎大師の風鈴展示 川崎大師 川崎大師は、正式名称を金剛山金乗院平間寺といい、真言宗智山派の寺院です。 総本山は、京都東山七条の智積院で、川崎大師は、成田山新勝寺(千葉県)、高尾山薬王院(東京都)とともに、大本山となっています。 関東をはじめとして広

                                                                            <ぶらり旅>川崎大師風鈴市(川崎市)~ 一服の涼🎐 - 青空のスローな生活
                                                                          • <ぶらり旅>小田急ロマンスカーミュージアム(海老名市) - 青空のスローな生活

                                                                            昨年4月19日、海老名駅(神奈川県海老名市)に隣接してオープンした小田急「ロマンスカーミュージアム」。 一度行ってみたいと思っていましたが、コロナ禍で機を逸してしまいました。 これまで、ロマンスカーに乗った経験は、先日の小田原~箱根湯本の12分だけです。 kirakunist.hatenablog.com しかし、通勤・通学で小田急線を使っていた時期があり、その姿はしばしば見かけていました。 駅を出発する時などに鳴らされるミュージックホーンは、何とも言えない懐かしさを感じます。 www.youtube.com 夏休みが始まる前のとある日、「ロマンスカーミュージアム」に行ってきました。 海老名市は、神奈川県の県央部にある人口約14万人の市です。 私も縁あって何回も出没したことのある地です。 相模川を挟んで厚木市の東側にあり、 「いきものがかり」のボーカル・吉岡聖恵さんは、厚木市出身で県立海老

                                                                              <ぶらり旅>小田急ロマンスカーミュージアム(海老名市) - 青空のスローな生活
                                                                            • 当時のスター「テレビカー」、仰天ギミックの通勤電車「5000系」 京阪電車で感じる「昭和あの頃」ぶらり旅

                                                                              ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 2021年3月、国鉄型特急車両「185系電車」(関連記事)が定期運行を終了。また1つ昭和・国鉄時代の名車が惜しまれながら引退しました。社会に目を向けてもここ1年、私たちの日常生活、特に「移動」の状況も大きく急速に変わっています。 “カラーテレビ”が設置された、その名も「テレビカー」。京阪電車の名物だった 移り変わりが激しくますます昭和が遠くなっていく今日この頃ですが、日本には昭和が残る鉄道路線がまだまだ残っています。今回は大阪と京都を結び、激動のあの時代にユニークな電車を送り続けた京阪電気鉄道で愛でる「昭和」をお届けします。 (※本取材は2021年3月緊急事態宣言解除後、2021年4月大阪府・兵庫県のまん延防止等重点措置実施前に感染症対策を施して実施しました。2021年4月13日現在、大阪府・兵庫県、東京都、沖縄県、宮城県でまん延防

                                                                                当時のスター「テレビカー」、仰天ギミックの通勤電車「5000系」 京阪電車で感じる「昭和あの頃」ぶらり旅
                                                                              • <ぶらり旅>雨のヴェルニー公園へ(横須賀) ~横須賀港を望むバラの名所 - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)

                                                                                昭和の伝説的歌姫、山口百恵。 百恵さんは、幼少時を横浜で、小学校2年からデビューするまでを横須賀で過ごしました。 その百恵さんの歌手人生の大きなターニングポイントとなったのが、 1976年6月にリリースされた「横須賀ストーリー」でした。 その前年に大ヒットしたダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」。 その曲を作った阿木燿子(作詞)・宇崎竜童(作曲)氏サイドに、百恵さんサイドから作曲依頼があったと言われています。 阿木燿子さんは横浜出身で、また、ご両親が晩年過ごした横須賀が第二の故郷とも言われています。 横浜、横須賀の両方を知る阿木燿子さんは、かつて、 「同じ港町でも横浜は明るい街。横須賀は軍港でもあり、軍艦も停泊していてどこか陰があった」 「そのイメージが、陰があるともいわれた百恵さんとオーバーラップした」と『横須賀ストーリー』の誕生の裏側について語ったそうで

                                                                                  <ぶらり旅>雨のヴェルニー公園へ(横須賀) ~横須賀港を望むバラの名所 - 60歳からの節約ライフ(プチ贅沢)
                                                                                • <ぶらり旅>江ノ電・極楽寺駅、極楽寺(鎌倉市)~ 海街diary ~ - 青空のスローな生活

                                                                                  一昨年の暮れ、「江ノ島駅」から始まった江ノ電各駅下車の旅。 今回は、「稲村ヶ崎駅」の一つ鎌倉駅寄りの「極楽寺駅」です。 (路線図は江ノ電HPから借用) 「藤沢駅」を出発した江ノ電は「鎌倉高校前駅」から湘南の海沿いを走り抜け、 「稲村ヶ崎駅」からやや内陸へと進路を変えます。 「極楽寺駅」辺りに来ると歴史ある仏閣も増え、古都の表情を見せ始めます。 極楽寺駅周辺は、見所も沢山あります。 まずは、レトロな雰囲気が人気の「極楽寺駅」と近くにある名刹「極楽寺(ごくらくじ)」を訪れます。 目 次 🚋 極楽寺駅 極楽寺の想い出 極楽寺 極楽寺駅 藤沢駅から江ノ電に乗り、いつものように沿線の景色を眺め、潮風を感じながら約30分。 「極楽寺駅」に到着です。 関東の駅百選に認定されています。 郷愁をそそる駅です。 どこかで見たことのあるような気持ちになります。 俺たちの朝 最後から二番目の恋 海街diary

                                                                                    <ぶらり旅>江ノ電・極楽寺駅、極楽寺(鎌倉市)~ 海街diary ~ - 青空のスローな生活