全国的にも珍しい国指定文化財「名勝 養翠園庭園」は海辺にありながら海の景観を全く生かさず、山の景観を取り入れ、庭園の池は海水で泳ぐのは鯉ではなくクロダイなのだ。なんじゃそりゃ。 雑賀崎灯台 昭和の観光遺産 気分はイタリア、和歌山県のアマルフィ?「雑賀崎」へ。 新和歌浦 和歌の浦 全国的にも珍しい国指定文化財「名勝 養翠園庭園」は海辺にありながら海の景観を全く生かさず、山の景観を取り入れ、庭園の池は海水で泳ぐのは鯉ではなくクロダイなのだ。なんじゃそりゃ。 さてさて、やってきたのは和歌山県の名勝 元紀州徳川家庭園である「養翆園(ようすいえん)」。 紀州藩10代藩主・徳川治宝(とくがわはるとみ)が1818年やら約8年かけて造営した、池泉回遊式の大名庭園。 和歌の浦の景観をいかし、高津子山を庭園の背景に取り込んでいる。 全国的にも珍しい、海水を引き込んだ湖入の池には、三ツ橋・太鼓橋がかけられ、景勝