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アルキメデスの検索結果1 - 16 件 / 16件

  • 『アルキメデスの大戦』 - 法華狼の日記

    大日本帝国の誇る巨大戦艦が、米軍の航空機攻撃になすすべもなく撃沈する。その数年前、日本海軍では軍艦の更新で空母派と巨大戦艦派が争っていた。戦艦は航空機に勝てないと考えて空母派となった山本五十六は、巨大戦艦派が出した建造費の見積もりが不自然に安いことに注目。真実をあばくため数学の天才青年に接触する…… 現在も連載中の三田紀房の同名漫画を原作とする、2019年の実写映画。山崎貴が単独で監督と脚本をつとめ、長大な漫画を2時間超の物語として完結させた。 アルキメデスの大戦 菅田将暉Amazon 大和を日本の非合理性の象徴として位置づけ、日本が対米戦争へころがり落ちていく物語。それを感動的な悲劇ではなく、軍人の政争をとおして、暗愚な喜劇として描く。 山崎貴のキャリアはこの映画をつくるために積みかさねられたものではないか。そう思えるほど過去作品を連想させる描写が多く、かつそれらの大半を上回っていた。

      『アルキメデスの大戦』 - 法華狼の日記
    • 「わざと間違ったことを言うと訂正する人が湧いてくる」というライフハックがあるが、アルキメデスもわざと間違った命題を公開するという悪癖があった

      古代ギリシャのヘルメス @kodaigirisyano ツイッターでは分からないことを「教えて下さい」と言っても無視されるが,わざと間違ったことを言えば,頼んでもいないのに引用RTで訂正してくれるというライフハックがあるらしいのですが,古代最大の数学者アルキメデスにもわざと間違った命題を公開して相手の反応を試すという悪癖がありました😂 古代ギリシャのヘルメス @kodaigirisyano どうやらアルキメデスの時代には,彼が熱心に研究して発表して命題を公表すると「それは自分も既に証明していた」と(根拠なく)言い張る人がいたらしく,証明できない(つまり偽の)命題をわざと公表することで相手に恥をかかせようという魂胆だったようです.書簡文化とツイッターは似ています😂 古代ギリシャのヘルメス @kodaigirisyano 本人の証言です⬇ 『螺線について』序文 実はそれらの中に二つの間違っ

        「わざと間違ったことを言うと訂正する人が湧いてくる」というライフハックがあるが、アルキメデスもわざと間違った命題を公開するという悪癖があった
      • アルキメデスの円周率|古典期ギリシアの数値計算の進化

        アルキメデスの考えた円周率とは 数学史を通して最も有名な数学者と言えばアルキメデス※です。アルキメデスは、放物線の切片の面積、球の表面積や球の体積など多くの成果を残していますが、そのなかでも円周率 π はだれでもが理解でき、広く一般に知られています。円周率は本連載のテーマの一つでもありますから、アルキメデスがこれをどのように計算しているかを見てみましょう。 三角形 AOD と BOD の面積を考えます。OD は2等分線ですから、Dから2辺への距離は等しく、これを h と置きます。また、OからAB への距離を k とします。この2つの三角形は、a と b を底辺とみると、高さ h が共通であり、x と y を底辺とみると、高さ k が共通です。『4-2.ピタゴラスの定理』で、高さが等しい2つの三角形の面積は底辺の長さに比例することをみました。したがって次が成立します。 a : b = 三角形

          アルキメデスの円周率|古典期ギリシアの数値計算の進化
        • 曹操の息子、曹沖の天才ぶりにビックリ!もしかして古代ギリシャの[アルキメデス]の生まれ変わり?

          三国志にも理系の人物がいたことをご存知でしょうか。 曹操(そうそう)の四男、曹沖(そうちゅう)です。彼は、幼年でありながら、所謂アルキメデスの原理を理解していたと言われています。ですが、この話は本当なのでしょうか。 アルキメデスといえば、古代ギリシャの有名な学者です。彼は人類の歴史で初めて浮力の概念に気が付いた人物として知られています。また、浮力に限らず、古典物理を開拓した人物として知らない者はいない程の人物です。さて、曹沖は本当にアルキメデスの原理を知っていたのでしょうか。今回は曹沖がアルキメデスの原理を知っていたかについて考察します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開

            曹操の息子、曹沖の天才ぶりにビックリ!もしかして古代ギリシャの[アルキメデス]の生まれ変わり?
          • 愛国心のない櫂直(菅田将暉)が日本を救おうとした意外な理由!映画『アルキメデスの大戦』 - 画家&イラストレーター W_AKIRAのブログ

            映画『アルキメデスの大戦』では、愛国心のない櫂直(演:菅田将暉)が、なぜか大日本帝国を救おうとするので、その意外な理由について紹介しましょう。 映画『アルキメデスの大戦』のキャスト 監督&脚本&原作 女優&男優 映画『アルキメデスの大戦』のストーリー 『愛国心のない櫂直(菅田将暉)が日本を救おうとした意外な理由』 映画『アルキメデスの大戦』と他の作品を比較 映画『アルキメデスの大戦』のまとめと見所 映画『アルキメデスの大戦』のキャスト 映画『アルキメデスの大戦』は、2019年7月26日に上映されました。 この映画は、動画配信『Amazonプライム・ビデオ』に入会すれば見る事ができます(月額は500円)。 監督&脚本&原作 監督:山崎貴 脚本:山崎貴 原作:三田紀房 女優&男優 櫂直(演:菅田将暉)100年に一人と言われて数学の天才 田中正二郎(演:柄本佑)櫂直を支える人物 尾崎鏡子(演:浜

              愛国心のない櫂直(菅田将暉)が日本を救おうとした意外な理由!映画『アルキメデスの大戦』 - 画家&イラストレーター W_AKIRAのブログ
            • 【映画】”アルキメデスの大戦” 菅田将暉さん。今更ですが、良い役者さんですよね。 | 風のましゅーBlog

              主演である”菅田将暉”さんもさることながら、脇を”舘ひろし”さんや”國村隼”さんなどの重厚な人が固めています。また、ヒロインの”浜辺美波”さんが凛としながらも主演の菅田さんに恋焦がれる役を好演されています。 作品内容 「日本はアメリカと対戦することになるかも知れん。この艦は日本人を誤った方向へ導いてしまうのだ。」 軍備が増強され、欧米列強から疎まれる存在となっていく日本。国連も脱退し、ゆっくりと戦争への道を歩き始めていた。そんな折に持ち上がった巨大戦艦の建造計画。日本海軍の旗艦として、「世界最大の軍艦製造。」が持ち上がった時、山本五十六(舘ひろし)はアメリカと戦争をすることを危惧していた。 巨大戦艦の建造計画を止めたい山本。調べてゆくうちに、「巨大戦艦の建造計画」に大きな陰謀が隠されていることを知る。 その陰謀を暴くためには、「軍紀に守られ、殆ど情報が得られない状態で、再度、巨大戦艦製造の

                【映画】”アルキメデスの大戦” 菅田将暉さん。今更ですが、良い役者さんですよね。 | 風のましゅーBlog
              • アルキメデスの大戦

                戦前~戦中の海軍の話が主で、非常におもしろかった。御人的にも海自出身なのでものすごく空気感がよくわかった。呉の街とかIHIの工場や風景、部隊内の雰囲気などものすごくよく伝わってきた。ただ唯一、帽子なしでの敬礼はお辞儀なのだが普通の敬礼をしているところが引っかかった。こんなことはあり得ない。どう考えてもこれは許容されるようなものではないというただその一点だけが引っかかった。まあでもその他の点ではかなり正確なんじゃないかなあと思うし、当時の空気感の再現にかなり成功している作品なんじゃないだろうかと思った。 司令部に意見する主人公の櫂さんが貴様司令部に意見する気か!貴様らは黙って司令部のいうことに従っていればいいんだ!という描写は非常によくわかるものがあって辛いなと。というかこの櫂さん、やることなすことすべてがことごとく裏目に出ていないかい?と思った。まるで櫂さんを導き入れたのは全てにおいて失敗

                  アルキメデスの大戦
                • 【菅田将暉主演『アルキメデスの大戦』】考えたこともなかった戦争の終わらせ方。 - ioritorei’s blog

                  洋画の派手さこそないがどうしようもなく心にしみる…それこそ邦画の最大の魅力 洋画の派手さこそないがどうしようもなく心にしみる… それが邦画の良さだと思う。 昔は当たり前のように洋画一択だったが、近年の邦画はなかなかバカにできない。 製作費でハリウッドに勝てないならシナリオと演出と演技で勝負といわんばかりに、邦画のクオリティーは年々高くなっている。 たしかにハリウッド映画は華やかで見栄えもするが、どうしても大味になってしまっているように感じる。 演出的にはどうしても地味な邦画ではあるが、シナリオ的に感性が合うのはやはり制作者が同じ日本人だからだろうか。 もちろん作品によるが、邦画には洋画のクライマックス的派手な見せ場がほとんどない。 ドッカンドッカン爆破しないし、ガガガガ派手な銃撃戦もない。 カッコいい戦闘機も、イカツイ戦車も邦画とは無縁に近い。 だが、最近そんな邦画が観ていてとても心地よい

                    【菅田将暉主演『アルキメデスの大戦』】考えたこともなかった戦争の終わらせ方。 - ioritorei’s blog
                  • アルキメデスの執念 - アオダイのブログ

                    古代ギリシャのアルキメデスは、正多角形を利用してπの近似値を求めたそうです。なんと正96角形まで進めて「3.14」まで導いた。 すごすぎる。学校で「3.14」を教えるときは96角形まで計算し続けたアルキメデスの執念も紹介してほしいです。 きっと誰かから頼まれてやったわけじゃない。ちょっとあそこのアルキメデスさんずっと多角形描いてますよと近所の方々から言われてたかもしれないんです。 100万円あげるから多角形を円に近づけてみてって言われたとしても96角形までやり込む人って滅多にいないと思うんです。コンパスと、定規と。分度器はまだなかったのかなという時代に。 「半径1(cm)の円をコンパスで描いてみましょう。この円の面積がπです(cm2)。」というところからスタートして、円の公式を説明した後に、図のように6角形から紹介して、8角形まで実際に描いてみて円に近づいてきたよねと、これを96角形までア

                      アルキメデスの執念 - アオダイのブログ
                    • 「ゴジ泣き」「ユアストーリー」の不安と『アルキメデスの大戦』路線の予感、戦後舞台の山崎貴監督版『ゴジラ』発表段階の期待度 - Junk-weed’s blog

                      ゴジラ最新作、製作決定。 監督:山崎貴 2023年11月3日(金)公開。 pic.twitter.com/2ZxeMaNeUB— ゴジラ (@godzilla_jp) 2022年11月3日 「『シン・ゴジラ』は公開前から期待されてた」とかいう奴がいるみたいなので、山崎貴監督版『ゴジラ』の発表段階でのネットの期待度を主観ではあるが出来るだけ客観的にまとめておく。 映像面で期待大 山崎貴監督で『ゴジラ』といえば、真っ先に思いつくのは『ALWAYS 続・三丁目の夕日』でのオープニング。本作は大ヒット作品故に多くの人の目に触れているため、これを持って「映像面では安心できる」と期待してる人が多い印象。山崎貴監督が演出した西武園ゆうえんちの『ゴジラ・ザ・ライド』が高評価なこともプラス要素となっている様子。 感動押し売りの不安 一方で『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズが代表されるように山崎貴監督の映

                        「ゴジ泣き」「ユアストーリー」の不安と『アルキメデスの大戦』路線の予感、戦後舞台の山崎貴監督版『ゴジラ』発表段階の期待度 - Junk-weed’s blog
                      • アルキメデスが測ったのは体積じゃなくて比重定期

                        アルキメデスが測ったのは体積じゃなくて比重定期

                          アルキメデスが測ったのは体積じゃなくて比重定期
                        • 太陽光で敵船を燃やす!アルキメデスの古代兵器「死の光線」は実現可能だった?! - ナゾロジー

                          古代ギリシアの天才・アルキメデス。 彼は紀元前287年頃にシチリア島のシラクサで生まれ、紀元前212年に亡くなるまでに多くの数学的発見や発明を残しました。 アルキメデスといえば、入浴中に浮力の原理を発見して「エウレカ!(わかった!)」と叫び、裸のまま外に飛び出したという逸話で有名です。 そんな彼はローマ軍との間に勃発した戦争において、シラクサの街を守るための兵器開発を頼まれていました。 その中で生み出したとされるのが「死の光線(death ray)」です。 これは巨大な鏡で太陽光を集光し、敵船に照射することで炎上させるというもの。 歴史家は長い間、「アルキメデスの死の光線は実在したのか、また実在したとして本当に火炎を起こせたのか」と議論を戦わせてきました。 しかしここ数十年の研究で、死の光線は実現可能だったことが明らかになりつつあるのです。 12-Year-Old Builds Repli

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                          • 藤原喜明が猪木に「永久電池なんてアルキメデスの時代から、あり得ないんです!」と言ったという話はやっぱり面白い - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                            何度か書いた話だけど、偶然、蔵書の中から目にしたので。 藤原喜明、アルキメデスを持ち出して猪木に「永久電池なんてない」と説得 藤原  ((略)…猪木さんは凄い人だけれども)もちろん、たまにおかしなことも言うよ? 永久電池だとか。 ガンツ  ガハハハハハ! 発明関係の発言はぶっ飛んでますからね(笑)。 藤原  俺、一度直接言ったことがあるからね。「永久機関ってのはないんです。いまから何千年前、アルキメデスの時代からあり得ないことなんで、騙されちゃダメです」って。そうしたら猪木さんが俺に言うんだよ。「おい、おまえ盆栽好きだろ?」「ボク、27からやってます」「盆栽がおまえの趣味なように、宝探しとか発明っていうのは、俺の夢なんだよ」って。そう言われたら、何も言えねえよな。 ガンツ  ダハハハハ! 玉袋  組長の盆栽と、猪木さんの財宝船探しは一緒なのか(笑)。 ガンツ  どちらも生涯をかけたライフワ

                              藤原喜明が猪木に「永久電池なんてアルキメデスの時代から、あり得ないんです!」と言ったという話はやっぱり面白い - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                            • 曹操の息子、曹沖の天才ぶりにビックリ!もしかして古代ギリシャの[アルキメデス]の生まれ変わり?

                              三国志にも理系の人物がいたことをご存知でしょうか。 曹操(そうそう)の四男、曹沖(そうちゅう)です。彼は、幼年でありながら、所謂アルキメデスの原理を理解していたと言われています。ですが、この話は本当なのでしょうか。 アルキメデスといえば、古代ギリシャの有名な学者です。彼は人類の歴史で初めて浮力の概念に気が付いた人物として知られています。また、浮力に限らず、古典物理を開拓した人物として知らない者はいない程の人物です。さて、曹沖は本当にアルキメデスの原理を知っていたのでしょうか。今回は曹沖がアルキメデスの原理を知っていたかについて考察します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開

                                曹操の息子、曹沖の天才ぶりにビックリ!もしかして古代ギリシャの[アルキメデス]の生まれ変わり?
                              • 戦略の失敗は戦術で補うことはできない「現代の戦争論」|アルキメデス岡本

                                おはようございます。ライフスタイル総合研究所(LSRI)のアルキメデス岡本です。 最近、この言葉が脳裏に浮かんできます。 戦略の失敗は戦術で補うことはできない この格言の言い出しっぺは、「戦争論」で有名なカール・フォン・クラウゼヴィッツです。 東京都で新型コロナウイルスの第2波が勢いを増している中、、ある人はこれを戦争と呼びました。 今回の第2波による感染爆発は予想されていたにも関わらず、効果的な戦略を打たずに自粛解除してしまった事が爆発の原因でしょう。 これは明らかな戦略的な失敗です。 しかしながら、東京都及び国の指導者は小手先の対策、いわゆるピンポイントでのクラスター作戦に固執したまま、経路不明の市中感染が広がっている状況です。 つまり、カール・フォン・クラウゼヴィッツの言う、「戦略の失敗は戦術で補うことはできない」に当てはまっていると。 そこで少し、クラウゼヴィッツの戦争論についてほ

                                  戦略の失敗は戦術で補うことはできない「現代の戦争論」|アルキメデス岡本
                                • 【漫画】「アルキメデスの大戦」三田紀房:著 (全38巻)大人読み完了しました。 - 「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

                                  以前に途中まで紹介していた「アルキメデスの大戦」が完結しました。 imakokowoikiru.hatenablog.com 日本が軍国主義に突入しつつある昭和の初期、天才数学者の櫂直(かいただし)が、何とか日米大戦を回避しようと画策したが果たせず、戦争が始まってからは早く終わらせようとするのだが・・・というストーリー。 櫂直の存在はフィクションですが、戦争時の情勢はかなり史実に沿っていて正確なので、勉強になりました。 決断ができない日本人の様子も的確に表現されています。 新たな激動の時代、本当の意味で先の大戦を反省しないと、また同じ轍を踏むのでは?と危惧してしまいます。 なぜ、日本は負けたのか?その反省をどうすれば良いのか? 深く考えるには、良い作品だと思います。 アルキメデスの大戦 コミック 1-38巻セット 作者:三田紀房 株式会社講談社 Amazon imakokowoikiru.

                                    【漫画】「アルキメデスの大戦」三田紀房:著 (全38巻)大人読み完了しました。 - 「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側
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