セガ、「アングリーバード」買収へ 1300億円規模―米報道 2023年04月15日07時26分配信 【シリコンバレー時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)電子版は14日、セガサミーホールディングスがフィンランドのゲーム会社ロビオ・エンターテインメントの買収で近く合意する見通しだと報じた。約10億ドル(約1300億円)規模。人気ゲームアプリ「アングリーバード」シリーズを手掛けるロビオを傘下に収め、収益基盤を強化する狙いとみられる。 セガ、年収15%引き上げ 人材確保、初任給は30万円に ロビオは2003年創業。09年に提供を始めたアングリーバードはダウンロード数が50億件に達する。おもちゃやアニメ、映画へと、コンテンツの多角化にも成功した。 国際 経済 コメントをする 最終更新:2023年04月17日12時30分
人気ゲーム「アングリーバード」のキャラクター。中国・上海のテーマパークで(2012年10月31日撮影、資料写真)。(c)Peter PARKS / AFP 【4月17日 AFP】ゲーム大手セガ(Sega)は17日、人気ゲーム「アングリーバード(Angry Birds)」の開発元であるフィンランドのゲーム会社ロビオ・エンターテインメント(Rovio Entertainment)を7億ユーロ(約1030億円)で買収する。両社が同日、明らかにした。 セガの親会社、セガサミーホールディングス(Sega Sammy Holdings)の里見治紀(Haruki Satomi)社長は、「成長が著しいグローバルゲーム市場において、特に今後のポテンシャルが大きいモバイルゲームの展開を加速させて行くことはセガにとって長年の悲願」だと述べた。 ロビオが2009年に提供を開始したアングリーバードは大ヒットし、アッ
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