カメラの解像度がいきなり4倍に。量子ドットセンサー技術に期待しかない2022.02.14 19:0037,890 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) TVだけじゃない、量子ドットの可能性。 量子ドットはディスプレイパネルの色再現とか電力効率を高めるってことで、研究レベルではもう何十年も注目されてきたし、実際それを使ったTVも何年か前から商品として出ています。さらに韓国の中央(チュンアン)大学の研究チームによれば、量子ドットはデジタル写真技術にも役立っていきそうです。 量子ドットとはごく小さな半導体のナノ結晶で、光でアクティベートされると特定の色を発し、従来より明るく鮮やか、正確で自然な色を表現できます。最近では量子ドットと有機EL技術の組み合わせにより、明るく鮮やかな色と深い黒を表現しつつ、エネルギー効率も高いディスプレイが実現しました。
● LiDARの小型化進む 価格もどんどん安く 自動運転実験車両に必ず装備されているLiDAR(ライト・ディテクション・アンド・レンジング、ライダーと呼称)と呼ばれるセンサーが一気に小型化へ向かっている。かつては高さと直径が、それぞれ30cmほどの円筒形で、車両のルーフ上に設置する360度回転式の全周スキャナーだった。現在は回転しないタイプや薄型のものが開発され、小型化も著しい。価格もどんどん安くなってきた。 LiDARの意味は“光による検知と距離測定”である。レーザー光を周囲に照射し、その反射光をセンサーで捉えて画像化する。360度回転式のタイプは全周の測定が可能であり、1960年代に実用化された。開発当初は航空機に搭載して地形の記録や気象観測に使用されていた。最初期のLiDARは非常に高価で、しかも現在に比べると性能が悪かった。後に軍用のセンサーとして発展し、米軍が車両搭載用の小型軽量
美しく、見やすい自動車誌の代名詞として、独自のジャンルを築いた総合自動車情報誌。国産・輸入車の新車解説、試乗記をはじめ、カーAV・ナビやアクセサリー紹介まで、クルマ生活を応援する幅広い情報を掲載。 CAR and DRIVER特選! ドライバーズ・インフォメーション 総合自動車情報誌『CAR and DRIVER』の人気コラム「Driver's Information」から、クルマ好きが気になる注目トピックを選りすぐって紹介。ニュースを読むとクルマの「今」が見えてくる。 バックナンバー一覧 LiDARの小型化進む 価格もどんどん安く 自動運転実験車両に必ず装備されているLiDAR(ライト・ディテクション・アンド・レンジング、ライダーと呼称)と呼ばれるセンサーが一気に小型化へ向かっている。かつては高さと直径が、それぞれ30cmほどの円筒形で、車両のルーフ上に設置する360度回転式の全周スキャ
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