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三段リーグの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 「お前、甘えるなよ」都成竜馬が“最後の三段リーグ”の直前にかけられたドキッとする言葉 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

    将棋界における師匠と弟子の関係性が注目を集めている。スポットライトが当たったのは、のちに将棋ペンクラブ大賞(文芸部門)を受賞した『師弟~棋士たち 魂の伝承~』(野澤亘伸著/光文社)の存在が大きかっただろうか。 現在、ABEMA将棋チャンネルでは「第1回ABEMA師弟トーナメント」が放送されている。そこで、同トーナメントにも出場している谷川浩司九段と都成竜馬七段について、『師弟』から一部を抜粋して紹介する。(#1から続く) 「あの頃の自分に会ったら、叱ってやりたいです」 小学5年生で全国小学生名人戦で優勝した都成竜馬は、同年に谷川浩司九段に弟子入りした。永世名人資格保持者の谷川にとって、初めての弟子であり、都成は入会時から注目を浴びる。「谷川門下って、やっぱり凄いことなんだ」。子ども心にも、それは誇りだった。だが奨励会では思うように勝てない時期が続く。

      「お前、甘えるなよ」都成竜馬が“最後の三段リーグ”の直前にかけられたドキッとする言葉 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
    • 205. 第205話 第275期三段リーグ最終日 / 龍と苺 - 柳本光晴 | サンデーうぇぶり

      龍と苺 柳本光晴 『響~小説家になる方法~』で天才を描ききり、大旋風を巻き起こした柳本光晴が切り拓く新地平!! 次に描くのは…将棋!! 将棋界に真っ正面から挑む14歳の”闘う”将棋漫画!!!

        205. 第205話 第275期三段リーグ最終日 / 龍と苺 - 柳本光晴 | サンデーうぇぶり
      • 「藤井聡太さんは本気で将棋を極めたいと考えているはず」“プロ棋士への道が終わった三段リーグ5連敗”の絶望後「あらきっぺ」に差した光とは(白鳥士郎)

        異色の将棋本『現代将棋を読み解く7つの理論』の著者・あらきっぺ。 将棋ソフトと100日間も対局を続けるなど、その取り組みもこれまでの常識を打破するものだった。 ロングインタビューの第3弾は、奨励会員・荒木隆のことについて尋ねた。 ADVERTISEMENT 最後となった三段リーグの、運命の分かれ道となった最後の対局のこと。なぜ荒木は、再び将棋と向き合うことができたのか? そして『あらきっぺ』となった今、どこへ向かうのか?(全3回の3回目/#1、#2も) 三段リーグは他人との比較の究極なんです ——奨励会の頃と、今の自分とを比べたら、間違いなく今のほうがいい精神状態で将棋を指しているというご発言がありました。三段リーグに在籍していた当時、どのようなことをつらいと感じていましたか? 「当然ですけど、ある程度年数がたってくると、『自分は棋士になれるんだろうか?』という不安を覚えるようになるんです

          「藤井聡太さんは本気で将棋を極めたいと考えているはず」“プロ棋士への道が終わった三段リーグ5連敗”の絶望後「あらきっぺ」に差した光とは(白鳥士郎)
        • 里見香奈女流五冠が三段リーグを欠場した”1年半の空白” 師匠が一切詮索せず周囲に「大丈夫です」と答え続けた理由 | 文春オンライン

          「里見はかつて、体調不良から将棋を指せなくなった時期があり、10カ月にわたり女流棋戦と奨励会を休場しました。私はそのとき、一切詮索せず、静観することに決めました。当時、多くの将棋ファンや関係者から『里見香奈はどうしたのか』『大丈夫なのか』と、どこへ行っても聞かれましたよ。私はひたすら平静を装い『大丈夫です。心配ありません』と答え続けました」 里見五冠は奨励会員時代の2013年12月、女性として初めて三段に昇段。「女性初の棋士誕生」の期待が高まったものの、翌年4月より始まる第55回三段リーグを前に、体調不良による休場を表明している。タイトルを保持していた一部の女流棋戦の防衛戦には出場したが、三段リーグは3期(1期は半年間)の欠場となった。その結果、里見の三段リーグ初参加は23歳にずれ込んだ。 原則として「26歳で退会」という年齢制限がある奨励会において、この休場は少なからぬ意味を持ったはずで

            里見香奈女流五冠が三段リーグを欠場した”1年半の空白” 師匠が一切詮索せず周囲に「大丈夫です」と答え続けた理由 | 文春オンライン
          • 中七海三段 26歳年齢制限で奨励会退会 三段リーグ戦負け越し | 毎日新聞

            JR千駄ケ谷駅近くで建設が進む「千駄ケ谷センタービル(仮称)」。1階に日本将棋連盟が入居する=東京都渋谷区で2024年6月26日、丸山進撮影 将棋のプロ棋士を目指している関西奨励会の中七海(なか・ななみ)三段(26)が7日、東京都渋谷区の将棋会館であった第75回三段リーグ戦の最終例会(17、18回戦)で連敗し、8勝10敗で全対局を終えた。26歳の年齢制限を迎えた中三段は、勝ち越せば特例規定で次回リーグ戦への参加が可能だったがかなわず、同日付で退会が決まった。日本将棋連盟に、今後2週間以内に女流棋士の資格を申請すれば女流三段としてデビューできる。 三段リーグはプロ入り(四段昇段)の最終関門。女性は過去に福間香奈清麗(32)と西山朋佳白玲(29)の2人が在籍したが共にプロ入りはならなかった。8期連続(4年間)のリーグ戦となった中三段は、8勝8敗で最終例会を迎え、連勝すれば残留できたが、厚い壁に

              中七海三段 26歳年齢制限で奨励会退会 三段リーグ戦負け越し | 毎日新聞
            • 「朝の時点では7番手だったので…」大混戦の三段リーグを抜け出した3人が語った“憧れの棋士” | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

              第72回三段リーグが終了した結果、小山直希、森本才跳、柵木幹太の3人の新四段が誕生した。リーグ最終日である3月11日の様子とともに、新四段の姿をさまざまな視点から紹介していきたい。

                「朝の時点では7番手だったので…」大混戦の三段リーグを抜け出した3人が語った“憧れの棋士” | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
              • 二月三日、三段リーグの退会が決まった日|西山晴大

                僕の将棋人生の感想戦をたくさんの人にお読み頂き、温かい言葉も頂いて大変嬉しかったです。おかげさまで次に向かって歩み始めることができました。 皆さんありがとうございます。 今回は退会が決まった日について当時の気持ちが残ってるうちに書き残したいと思います。ようやくこの日についてちゃんと向き合える状態になりました。ぜひよろしければお読みいただけますと幸いです。 2024年2月3日。 連敗したら退会という状況で、この日を迎えて対局に臨んだ。奨励会生活の15年間が、終わるかもしれない。そういう可能性がある日だった。 朝6時に目が覚める。軽く外を散歩する。家に戻って、その日の作戦の概要を再確認。 7時40分家を出る。 自転車を漕いで関西将棋会館に向かう。 8時に三階の棋士室に着き貫島三段とウォーミングアップで早指しを一局指す。いつものルーティーンだ。20分ほどで一局が終わる。少し話す。 8時45分。5

                  二月三日、三段リーグの退会が決まった日|西山晴大
                • 藤井聡太五冠の「14歳で難関の三段リーグ1期抜け」は62年ぶり最年少記録… 棋士への関門〈奨励会〉の実態を分析してみた(Number Web) - Yahoo!ニュース

                  2017年6月の藤井聡太四段。奨励会三段リーグを1期で抜けて棋士の道へと駆け上がった photograph by Tadashi Shirasawa 4月はフレッシュマンの季節。将棋界も棋士養成機関「奨励会」を卒業した2人が新四段の棋士となった。彼らは難関の「三段リーグ」(2021年度後期)を勝ち抜いてきた。藤井聡太五冠(竜王・王位・叡王・王将・棋聖)は1期で突破したが、それは稀な例で多くの棋士が苦闘の末に四段に昇段した。田丸昇九段にその実態を調べてもらった。 【写真】藤井くん15歳とピアノを弾く幼少期がかわいらしい…五冠獲得までの足跡を一気に見る 奨励会は、三段~初段、1級~6級と、階段状に9ランクに分かれている。所定の成績を収めて一段ずつ上がっていっても、半年ごとに行われる三段リーグ(平均で約35人)が最後の難関だ。各人が18局対戦し、1位と2位の2人が四段に昇段して棋士になれる。年間

                    藤井聡太五冠の「14歳で難関の三段リーグ1期抜け」は62年ぶり最年少記録… 棋士への関門〈奨励会〉の実態を分析してみた(Number Web) - Yahoo!ニュース
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