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三江線の検索結果1 - 24 件 / 24件

  • 旅の思い出~その18~ちょっとお風呂とお城めぐりの思い出を…(温泉津温泉から三江線、毛利元就公所縁の吉田郡山城を訪ねて) - げんさんのほげほげ日記

    温泉津湾を眺めて…あぁ、ここで釣りでもしながら、ぼぉ~としたいです♪ 新しい仕事の環境にも少しずつ慣れてきました。 GWに入りましたが、今回はどこにも行けそうになく… (本当ならここで「さぁ、どこか行ってくるかぁ~」となるんですけどね…涙) あー、旅に行きたいなぁ~。 そうです!そんなときは昔訪ねた旅の思い出に浸るのが一番♪♪ ということで、久しぶりに旅の思い出をご紹介したいと思います。 遠くに見える民家の屋根瓦は赤い色…山陰地方名物の「石州瓦」ですね♪♪ 今回も以前、大阪で仕事をしていたときのお話です。 (5年前です…遠くなってまいりましたなァーー) 場所は中国地方。島根県の温泉津(ゆのつ、と呼びます)温泉に立ち寄り、 その後、今は無き三江線に乗って、終着駅の三次で宿泊。 翌日は戦国時代に中国地方をほぼ掌中に収めた毛利元就公の本拠地、吉田郡山城跡を 訪ねて…そんな思い出を当時作成した資料

      旅の思い出~その18~ちょっとお風呂とお城めぐりの思い出を…(温泉津温泉から三江線、毛利元就公所縁の吉田郡山城を訪ねて) - げんさんのほげほげ日記
    • JR三江線の廃線跡を活用してトロッコ列車運行…「区間拡大」に意欲 NPO江の川鐵道の挑戦 | TBS NEWS DIG

      JR三江線の廃止からまもなく5年。廃線跡を活用してトロッコ車両を運行し、地域活性化を図る地元のNPOの活動も続いていて、「今年こそ悲願の運行区間拡大を実現したい」と意気込んでいます。雪が舞う山あいの…

        JR三江線の廃線跡を活用してトロッコ列車運行…「区間拡大」に意欲 NPO江の川鐵道の挑戦 | TBS NEWS DIG
      • 三江線の跡地を撮影スポットに 島根県川本町観光協がPR | 中国新聞デジタル

        廃止になった旧JR三江線の線路や駅ホームで、結婚式の前撮りを―。島根県川本町観光協会が、石見川本駅(同町)の跡地活用につなげようと、今夏に式を予定する江津市の新婚カップルの要望を受けて、初めて実現させた。本来立ち入れない線路も歩ける撮影スポットとして、利用をPRする。 昨年12月に結婚したJR西日本の運転士持田考基さん(26)と、公務員の光さん(25)が20日に撮影。考基さんは制服、光さんはドレスを着て、線路上を歩いたり見つめ合ったりしながら写真に収めた。ホームや改札口、待合室でも撮り、バラの花で飾った「レールバイク」にも乗った。 光さんが今年8月の結婚式を前に、考基さんの仕事に関係する場所での写真を希望。駅で撮影できると知り、同協会に申し込んだ。考基さんは「普段レールの上を歩けないので貴重な体験ができた」。光さんは「自然豊かですてきな場所だった。夫の制服姿も見られて満足」と喜んだ。 同協

          三江線の跡地を撮影スポットに 島根県川本町観光協がPR | 中国新聞デジタル
        • 山陰中央新報社|旧三江線活用の観光カート 2月運行へ準備着々

          島根、広島両県境に架かる旧三江線の橋を渡るための観光用カート2台が、宮崎県高千穂町から到着した。運行を来月に控え、実施するNPO法人江の川鉄道(島根県邑南町宇都井)のメンバーらが準備を進める。 カートは高千穂町と延岡市を結ぶ旧高千穂鉄道跡地を活用し観光用カートを走らせる「高千穂あまてらす鉄道」(宮崎県高千穂町)から無償で借りた。ガソリンエンジンで動き、全長4メートルで最大9人が乗車できる。高千穂では乗客を乗せ、高さ105メートル、全長352メートルの鉄橋を渡った実績を持つ。 邑南町と広島県三次市作木町を結ぶ「第4江川橋梁(きょうりょう)」(全長230メートル)を渡るため、安全性を考慮して江の川鉄道が高千穂あまてらす鉄道にカートのレンタルを打診し、承諾を得て2020年12月28日にトラックで到着した。 旧三江線の口羽駅(邑南町下口羽)では、着々と準備が進む。トンネル内の壁面には三江線に関する

          • 旧三江線の跡地、JR西日本に草刈り要望 島根県美郷町など「回数足りず景観悪化」 | 中国新聞デジタル

            島根県美郷町と同町議会は8日、JR西日本に対し、旧JR三江線跡地の維持管理を強化するよう要望した。跡地に草木が繁茂し環境や景観が悪化しているため、草刈りを毎年する区域の拡大などを求めた。沿線市町が維持管理に特化した要望書を出すのは初めて。

              旧三江線の跡地、JR西日本に草刈り要望 島根県美郷町など「回数足りず景観悪化」 | 中国新聞デジタル
            • 旧三江線の鉄道林で森林整備 島根県美郷町 | 中国新聞デジタル

              島根県美郷町とJR西日本は24日、同町にある旧JR三江線沿いの同社所有の鉄道林で、森林再生の実証実験を始めると発表した。線路があるため重機を入れにくく、手付かずとなっている森林を整備するため、廃止された路線跡を使って木材搬出の技術や獣害対策を考慮した再造林のあり方などを研究する。

                旧三江線の鉄道林で森林整備 島根県美郷町 | 中国新聞デジタル
              • 天空の駅でそうめん流し 島根県邑南町の旧JR三江線宇都井駅 | 中国新聞デジタル

                島根県邑南町のNPO法人「江の川鉄道」が「天空の駅」として知られる同町の旧JR三江線宇都井駅でそうめん流しをした。

                  天空の駅でそうめん流し 島根県邑南町の旧JR三江線宇都井駅 | 中国新聞デジタル
                • 廃線前と現在の様子 写真で見るJR旧三江線 ~廃線が招いたもの 旧JR三江線の現在~ | 山陰中央新報デジタル

                  JR三江線廃線から31日で丸5年。沿線地域や住民の生活がどう変化したのかについて迫る。 <上> 線路跡荒廃 害獣のすみか 撤去作業 JR手回らず <中> 代替バス赤字、路線減少 交通弱者の足 維持厳しく <下> 集う観光客 喜びと後悔 沿線魅力化「もっと早く」 廃線前の写真と比べる 現在の三江線跡 中央の白い丸を動かすと、画像を見比べることができます ■川本町因原(井原川橋梁)

                    廃線前と現在の様子 写真で見るJR旧三江線 ~廃線が招いたもの 旧JR三江線の現在~ | 山陰中央新報デジタル
                  • 国交省郷土賞に三江線鉄道公園 廃線逆手 地域おこし トロッコ乗車企画で誘客 | 山陰中央新報デジタル

                    廃線となったJR三江線の鉄道資産を観光資源として生かす島根県邑南町の三江線鉄道公園が、国土交通大臣表彰の2021年度手づくり郷土(ふるさと)賞に輝いた。廃線を逆手に取り、住民主体で地域おこしに努めてきた活動が高く評価された。 手づくり郷土賞は1986年度に創設。21年度は全国から30件の応募があり、13件が選ばれた。県内からの受賞は3年ぶり。 三江線鉄道公園は、町内にある旧宇都井、口羽両駅の駅舎やホーム、線路を観光資源として生かそうと地元有志らでつくるNPO法人江の川鉄道が発案。町がJR西日本から資産の無償譲渡を受けて整備し今年4月、開園した。駅舎や線路に入場でき、トロッコ乗車イベントなども企画し、県内外から観光客を呼び込み地域に活気を生んでいる。 江の川鉄道の日高弘之理事長(81)は「ここまで大変だったが、やってきたかいがあった」と笑顔を見せた。 現在はトロッコ追加導入に向け、インターネ

                      国交省郷土賞に三江線鉄道公園 廃線逆手 地域おこし トロッコ乗車企画で誘客 | 山陰中央新報デジタル
                    • JR三江線跡でトロッコ運航 島根から広島へ廃線以来の県境越え | 毎日新聞

                      島根・広島県境越えに使われる「高千穂あまてらす鉄道」の観光用カート。宮崎県高千穂町三田井の高千穂駅前で島根県邑南町へ向かうトラックに積まれた=2020年12月26日午後4時52分、重春次男撮影 島根県邑南(おおなん)町のJR三江(さんこう)線跡地を利用して地域活性化を図るNPO法人「江の川鉄道」(日高弘之理事長)などが今月、島根・広島県境に架かる鉄橋を観光用トロッコで通過するイベントを行う。2018年春の廃線以来、県境越えは関係者らの悲願。車両は、同じく廃線跡を生かして観光振興を図る宮崎県高千穂町の高千穂あまてらす鉄道から借り受ける。法人メンバーらは「地域の自信につながる」と、初日の13日に向けて準備を進めている。 江の川鉄道は、JR西日本が邑南町に譲渡した地上約20メートルの「天空の駅」こと宇都井(うづい)駅や旧口羽駅周辺で電動トロッコを走らせるなど地域活性化に取り組んできた。ただ、両駅

                        JR三江線跡でトロッコ運航 島根から広島へ廃線以来の県境越え | 毎日新聞
                      • JR協力金の使用は4割弱、残りは貯蓄 三江線廃線の沿線自治体 | 中国新聞デジタル

                        川本町がバスの待合所などに活用している旧石見川本駅の駅舎。将来の改修や解体を見込み、JRから受け取った協力金を貯蓄している 2018年4月に廃止されたJR三江線(広島県三次―島根県江津)の沿線3市3町などに対し、代替交通の運行や鉄道施設管理の支援費などとしてJR西日本が提供した計21億円の協力金の使用状況が27日、中国新聞の集計でまとまった。廃止から5年となる3月末時点で4割弱がバス運行の初期費用などに使われた一方、残る6割は将来の出費に備えて貯蓄に回っている。市町ごとにみると既に7割を使った市もあり、対応に違いが出ている。

                          JR協力金の使用は4割弱、残りは貯蓄 三江線廃線の沿線自治体 | 中国新聞デジタル
                        • 沿線自治体に新たな財政負担 JRの協力金あっても「使えば底を突く」 やりくり厳しく【鉄路のあす】三江線廃止から5年② | 中国新聞デジタル

                          2018年のJR三江線の廃止を受け、広島、島根両県の沿線6市町は新たな財政支出に直面してきた。鉄路に代わるバスの車両購入や運行費用…。地域振興などを目的にJR西日本から譲渡を受けた旧駅舎や廃線路の管理費も欠かせない。いずれも、かつてはなかった「負担」だ。

                            沿線自治体に新たな財政負担 JRの協力金あっても「使えば底を突く」 やりくり厳しく【鉄路のあす】三江線廃止から5年② | 中国新聞デジタル
                          • 【朝刊先読み!】旧JR三江線の宇都井駅の模型、優秀賞に 全国高校コンテスト | 山陰中央新報デジタル

                            優秀賞に選ばれた模型を眺める(左から)北村緋奈さん、森本海里さん、大迫明輝さん=江津市江津町、江津工業高校 「三江線の記憶をいつまでも残したい」。江津工業高校(江津市江津町)建築・電気科の3年生が旧JR三江線・宇都井駅(島根県邑南町宇都井)の模型を作り、全国高等学校鉄道模型コンテストで最優秀賞に次ぐ優秀賞(2点)に輝いた。2018年に廃線となった鉄路への思いや細部のこだわりが認められ、全国120点から選ばれた。 森本海里さん(18)、大迫明輝さん(17)、北村緋奈さん(18)の3人が自由テーマで学びを深める課題研究の一環で制作した。プラモデル販売の地球堂模型(浜田市朝日町)が技術指導や材料提供で協力した。 現地視察や空撮写真を基に、駅周辺の150分の1の図面を作成。プラ板や発泡スチロール、紙粘土を使い、ホームやレール、山並みや小川を幅90センチ、奥行き30センチ、高さ50センチのジオラマ模

                              【朝刊先読み!】旧JR三江線の宇都井駅の模型、優秀賞に 全国高校コンテスト | 山陰中央新報デジタル
                            • 三江線鉄道公園が開園 島根県邑南の旧口羽・宇都井駅一帯 | 中国新聞デジタル

                              島根県邑南町は1日、町内の旧JR三江線口羽、宇都井両駅一帯に「三江線鉄道公園」を開園した。2018年4月に廃止された三江線の遺産を地域振興に生かそうと、JR西日本から駅舎や線路を譲り受けて整備。線路上を歩けるようにした口羽駅で式典を開いた。

                                三江線鉄道公園が開園 島根県邑南の旧口羽・宇都井駅一帯 | 中国新聞デジタル
                              • 県境越えトロッコ再び きょうから三江線旧口羽駅―三次 2月に好評 運行日数倍増 | 山陰中央新報デジタル

                                廃線となったJR三江線の旧口羽駅から、島根・広島県境の江の川に架かる鉄橋をトロッコで渡るイベントが、31日から再び始まる。旧口羽駅と旧宇都井駅を活用した「三江線鉄道公園」を、管理運営するNPO法人江の川鉄道が2月に企画して以来。今回は運行日数を前回から倍増し、夏の観光利用を呼び掛けている。(糸賀淳也) 2月には観光庁の実証実験として計7日間にわたり、旧口羽駅(邑南町下口羽)を発着点に、邑南町と広島県三次市作木町を結び、江の川を渡る「第四江川橋梁(きょうりょう)」(全長約230メートル)を往復する約2キロで運行。全日程で満席となる好評ぶりだったことを踏まえ町が再度、JR西日本から鉄橋を無償で借りた。 今回も2月と同様のコースをトロッコで走り、帰りの第2口羽トンネル内では、三江線の歴史を振り返る映像を投影して楽しんでもらう。7月31日と8月1、7~9、14、15、21、22、28、29日、9月

                                  県境越えトロッコ再び きょうから三江線旧口羽駅―三次 2月に好評 運行日数倍増 | 山陰中央新報デジタル
                                • 旧三江線レールバイク出発進行 廃線6年、三次市の尾関山駅で運行開始【動画あり】 | 中国新聞デジタル

                                  廃線路を走るレールマウンテンバイクの運行が3日、広島県三次市三次町の旧三江線尾関山駅でスタートした。「さくらサイクル」と名付け、一般社団法人みよしSL保存倶楽部(くらぶ)が運営し、中四国では初。廃線から6年となる鉄路に活気が戻ってきた。

                                    旧三江線レールバイク出発進行 廃線6年、三次市の尾関山駅で運行開始【動画あり】 | 中国新聞デジタル
                                  • 三次から江津へ 三江線代替バス120キロの旅 沿線は便利になったのか…【鉄路のあす】<動画> | 中国新聞デジタル

                                    5年前に廃止されたJR三江線(108・1キロ)の沿線では今、路線バスなどの代替交通が走っている。全国各地でローカル線の存廃が問われる中、JRや国は「小回りが利くバスに転換した方が便利になる」と強調しているが、三江線の沿線は便利になったのか。記者がバスを乗り継ぎ、取材した。 <関連記事>JR三江線廃止5年 代替交通、年2億円の赤字 沿線自治体や国が穴埋め ◆午前7時50分 取材に訪れたのは14日で、三江線の広島県側の起点だった広島県三次市からスタート。JR三次駅前から出る川の駅三次線のマイクロバス(定員27人)に乗り込んだ。 乗客は記者だけ。バスは市街地を抜けると、江の川沿いの国道375号を走る。川の対岸には、三江線のトンネルや橋が見える。過疎化が止まらない中国山地の中を進んでいく。 「朝と夕に高校生が乗るくらい。カラで走るときもある。バス停が家の近くにできて便利になったと言う人もいるが…」

                                      三次から江津へ 三江線代替バス120キロの旅 沿線は便利になったのか…【鉄路のあす】<動画> | 中国新聞デジタル
                                    • 夜空に浮かび上がるサクラに旧三江線の記憶 江津の旧川戸駅近くでライトアップ | 中国新聞デジタル

                                      島根県江津市桜江町の有志が旧JR三江線川戸駅近くの線路跡沿いでサクラの木をライトアップしている。ソメイヨシノの花びらを夜空に浮かび上がらせ、サクラが満開になった列車最終日の記憶を呼び起こしている。

                                        夜空に浮かび上がるサクラに旧三江線の記憶 江津の旧川戸駅近くでライトアップ | 中国新聞デジタル
                                      • 旧三江線の作木口駅、鉄道公園に 邑南 | 中国新聞デジタル

                                        島根県邑南町は、同町上田の旧JR三江線作木口駅一帯を「三江線鉄道公園」として一般開放を始めた。ホームや線路上を自由に歩ける。

                                          旧三江線の作木口駅、鉄道公園に 邑南 | 中国新聞デジタル
                                        • 最初から諦めたくなる“最凶”難易度!? JR三江線代替バス!! - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                                          国鉄・JRの鉄道線から転換されたバス路線「代替バス」72路線のうち、全国で54路線が現在も活躍中だ。 1本のバスに乗れば、鉄道時代と同じように端から端まで乗り通せる路線もあれば、細かーーーく分けられ乗り継ぎが必須になった路線もある。後者の筆頭格に挙げられるのが、西日本のJR三江線代替バスだ。 文・写真:中山修一 島根県の江津(ごうつ)を始点に、広島県の三次(みよし)までの約108kmを、山中を流れる雄大な江の川を沿い進むように結んでいた鉄道路線が三江線だ。 全通は1975年と、国鉄が敷いた鉄道線の中では後発の部類に入る。民営化後もJR西日本が引き継いでそのまま営業が続けられた。 2010年代の時刻表を見ると、端から端まで乗り通せるチャンスは1日あたり上下線とも3回。距離が長く線形も険しかったため最速でも2時間44分〜3時間16分程度かかった。 現役当時はJRの路線の中でも特に利用者が少ない

                                            最初から諦めたくなる“最凶”難易度!? JR三江線代替バス!! - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                                          • 廃線後の「足」模索続く 旧JR三江線…代替バスも赤字、「デマンド交通」に活路

                                            JR西日本が4月、利用者の少ない在来線の区間別収支を初めて公表した。今後、沿線自治体を巻き込んだ議論が本格化する見通しだ。地域にとって最適な公共交通とは何か。4年前に廃止された旧JR 三江(さんこう) 線の沿線では、代替交通に切り替え、交通の維持を図るが、自治体の負担など課題も浮かび上がる。(高山智仁) 自治体負担 三次(みよし) (広島県三次市)― 江津(ごうつ) (島根県江津市)間108・1キロを結んだ三江線は、車社会の進展や沿線の過疎化で利用が低迷した。 1キロ当たりの1日平均乗客数を示す「輸送密度」は、2014年度にはバスへの転換が望ましいとする基準(4000人未満)を大幅に下回る50人となり、18年3月末で廃止された。 路線バスから転換したデマンド交通。住民主体のNPO法人が運行を担う(島根県邑南町で) 翌4月からは、代替交通として14路線に分け、バスの運行を始めた。しかし、利用

                                              廃線後の「足」模索続く 旧JR三江線…代替バスも赤字、「デマンド交通」に活路
                                            • 路線バスからデマンドへ、自由度上がり利用者22倍に 島根県邑南町の羽須美地域【鉄路のあす】三江線廃止から5年①【動画】 | 中国新聞デジタル

                                              路線バスからデマンドへ、自由度上がり利用者22倍に 島根県邑南町の羽須美地域【鉄路のあす】三江線廃止から5年①【動画】

                                                路線バスからデマンドへ、自由度上がり利用者22倍に 島根県邑南町の羽須美地域【鉄路のあす】三江線廃止から5年①【動画】 | 中国新聞デジタル
                                              • 線路から見る景観満喫 邑南で旧三江線ウオーク | 山陰中央新報デジタル

                                                旧JR三江線を歩くイベント「廃線ウオーキング」が31日、島根県邑南町上田の作木口駅公園を発着するコースで開かれた。参加者は普段は立ち入れない旧JR三江線の線路から見る景観を楽しんだ。 イベントは作木口駅公園から江の川左岸の線路上約600メートルを歩き、三国橋を渡って戻る約5キロのコースで実施した。 参加者は地元住民や同公園を指定管理するNPO法人「江の川鉄道」のスタッフの説明を聞きながら散策。1972年の47水害で被災し、現在地に移転する前の旧作木口駅があった場所を教わったり、山の間に見える日本の滝百選の「常清滝」を眺めたりして楽しんだ。 広島市安芸区、会社員山根努さん(44)は「景色をゆっくり楽しめ、線路を歩くという貴重な体験ができた」と話した。 イベントは廃線から6年に合わせ、三江線の鉄道資産を楽しんでもらおうと、江の川鉄道が初めて企画。松江市や広島市などから13人が歩いた。(佐伯学)

                                                  線路から見る景観満喫 邑南で旧三江線ウオーク | 山陰中央新報デジタル
                                                • 衰退加速、見えぬ「10年後」 JR三江線廃止6年、沿線のいま | 毎日新聞

                                                  ホームに雑草が生い茂った旧三江線の沢谷駅跡=美郷町で2023年11月15日午前11時37分、目野創撮影 鉄路なき地域はどうなっていくのか。JRや沿線自治体などがローカル線の存廃を話し合う新たな仕組み「再構築協議会」が2023年、国主導で設けられ、各地で赤字路線のさらなる廃止も視野に入る。数年前にローカル線がなくなった沿線を訪ねると、衰退加速への懸念が広がっていた。 「年を取って車が運転できなくなったらどうしよう。病院に行けなくなれば、町を去るしかないのか」 島根県邑南(おおなん)町で生まれ育った笠井英雄さん(73)は日々の交通手段を心配する。

                                                    衰退加速、見えぬ「10年後」 JR三江線廃止6年、沿線のいま | 毎日新聞
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