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国に無許可で前払い金を支払わせ着物などを売っていたとして、逮捕された呉服販売店の社長らが、2007年からこの違法な販売方法を続けていたことが捜査関係者への取材で分かりました。 割賦販売法違反の疑いで11月29日に逮捕された呉服販売店「きもの松葉」の社長・松葉将登容疑者(48)と債務管理部長の田中保明容疑者(66)は、去年5月~今年4月にかけて国からの許可を得ず「前払い金」を分割で支払わせる販売方式で、客17人に着物などを計約1600万円で販売した疑いがもたれています。 捜査関係者によりますと、その後の調べで、松葉容疑者らが2007年から無許可で違法に販売を続けていたことがわかったということです。 警察はクレジットカードを持てない高齢者に販売するため、この手法を始めたとみて捜査しています。
藍染めにかすり模様の美しさが特長の久留米絣(くるめかすり)は、国の重要無形文化財だ。その主要生産地の福岡・久留米市で、約220万円相当の着物が盗まれる事件が起きた。 【写真を見る】220万円相当の着物を盗んだ一般社団法人理事の手嶋容疑者 「8月20日、男女二人が、久留米署に窃盗容疑で逮捕されました」 と、社会部記者が振り返る。捕まったのは、神奈川県横浜市に住むアルバイトの手嶋信道容疑者(57)と、同じく横浜市の職業不詳、中村久絵容疑者(45)。 「昨年9月12日の午後、二人は共謀して市内の呉服店から着物や書類、計26点を盗んだとされます。当時、店側が“裁判でもめている相手が勝手に店に入り込んでうろうろしている”旨を通報。駆け付けた久留米署員が二人の持ち物を調べたところ、店の取引記録などの書類が出てきました」 呉服店の防犯カメラには二人が着物を運び出す姿も映っていたが、 「取調べでは、手嶋容
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