リンク 琉球新報デジタル PFAS含む消火剤、沖縄県庁から流出 地下タンクで保管中 久茂地川で微量を検出 - 琉球新報デジタル PFAS含む消火剤、沖縄県庁から流出 地下タンクで保管中 久茂地川で微量を検出 - 琉球新報デジタル 56 県が那覇市泉崎の県庁で保管していた有機フッ素化合物(PFAS)を含む消火剤が流出していたことが26日までに分かった。関係者によると、県庁の地下のタンクに保管していた消火剤が減っていることが発覚した。検査によって、県庁周辺の久茂地川から微量のPFASが検出されたという。県は近く正式に発表する見通し。 PFASは発がん性などが指摘されている。地下タンクで保管していたのは、公共施設などで用いられていた消火剤とみられる。県の管理体制の甘さが問われることになりそうだ。 PFASは有機フッ素化合物の総称。物質としての安定性が高いため、環境中でほとんど分解せず、人や動物の