埼玉県内では3日、新型コロナウイルスの新たな感染者257人と、死者10人が発表された。死亡したのは70~90代の男女。県によると、80代の女性1人はクラスター(感染者集団)が発生した行田中央総合病院(行田市)の患者だった。
巨人、西武で投手や野手として活躍した三浦貴(みうら・たか)さんが亡くなったことが24日、分かった。45歳だった。関係者によるとこの日未明、容態が急変したという。 早すぎる教え子の訃報(ふほう)に、浦和学院時代に指導した森士(おさむ)前監督(59)=NPO法人「ファイアーレッズメディカルスポーツクラブ」理事長=も「あまりにも急でとても驚いています」と言葉を詰まらせた。同氏によると、三浦さんは現役引退後の12年4月から母校の教員として勤務し、13年7月末から野球部のコーチとして指導に当たっていた。だが、22年3月に大腸がんが見つかり、同校を休職。放射線治療と手術によって一時は全てのがん細胞の除去に成功し、今年3月に復職したが、6月末から再び体調を崩していたという。 三浦さんは東洋大から00年ドラフト3位で巨人に投手として入団。1年目から開幕1軍入りを果たし、中継ぎとして49試合に登板する活躍を
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く