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牟田都子の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム

    自分には、今より合っている仕事や、もっと夢中になれる仕事があるんじゃないかーー? 働く上で、そんな悩みを抱いたことはありませんか。 好きなことを仕事にすることの素晴らしさや、一貫したキャリアを歩むことばかりが評価されがちな現代ですが、「自分はどんな仕事に向いているのか」を自己分析し、就職・転職するのは簡単なことではありませんし、それが“正しい”とも限りません。 今回お話を伺ったフリーランス校正者の牟田都子(むた・さとこ)さんも、30歳で「校正」という仕事に出会うまで、「好きだけど、向いていない」という理由で何度か転職を経験してきました。ときにはあてもなく仕事を辞めて「無職」になったことも。 しかし校正の職に就いて13年がたち、「指名」で仕事が来るようになった今でも、この仕事が自分に向いているとは思っていないそうです。そんな牟田さんに「仕事との出会い方」や「好きな仕事と適性のギャップ」などに

      向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム
    • 「吉祥寺」|文・牟田都子 - SUUMOタウン

      書いた人:牟田都子 1977年、東京都生まれ。校正者。図書館員を経て、出版社の校閲部に勤務。2018年からは個人で書籍・雑誌の校正を行う。著書に『文にあたる』(亜紀書房)、共著に『あんぱん ジャムパン クリームパン 女三人モヤモヤ日記』(亜紀書房)『本を贈る』(三輪舎)ほか。 「吉祥寺に越してくればいいのに」から始まった憧れの暮らし初めて吉祥寺を訪れたのは四半世紀前のことだ。料理研究家・小林カツ代さんの店「GREENS/GOOD!S」でお粥を食べて、台所道具を選んだあと、「MIYAKE」でインテリア雑貨を見て、「パルコブックセンター」で分厚く重たい洋書を立ち読みして、お財布はからっぽ、胸はいっぱいで帰路につくことができたら理想的な休日だった。住みたい街はと聞かれたら無邪気に吉祥寺の名前を挙げていた。そんな大学生だった。 20代を図書館員として過ごしたのち、30歳で出版社の校閲部に業務委託契

        「吉祥寺」|文・牟田都子 - SUUMOタウン
      • 校正者は本棚を持って出かける|私と本棚|牟田都子

        校正者とは、誤字脱字はないか、文法は正しいか、前後で意味の齟齬はないか、などさまざまに文章をチェックする仕事。でもいったいどんなふうに調べているのでしょう? フリーランスで書籍の校正を担う牟田都子さんの仕事と本棚を覗くと見えてくるものがありそうです――。 言葉にたったひとつの正解はないから

          校正者は本棚を持って出かける|私と本棚|牟田都子
        • 「文と向き合うほど、唯一の正解が世の中にどれだけあるかわからなくなる」校正者・牟田都子が語る、仕事論

          書籍などを出版する際、誤植や内容の誤りがないか確認する校正・校閲。その仕事について、校正者の牟田都子氏が自身のエピソードや思いを綴った『文にあたる』(亜紀書房)が話題だ。どこまで「鉛筆を入れる(指摘を書き込む)」べきなのか、事実に即していることだけが正解なのか。常に考えながら読み進める様子からは、知られざる一人の校正者の姿が浮かび上がる。牟田氏に本のことや、日々言葉や価値観が変わり続ける中で意識していることをうかがった。(小沼理) この本が100年残るかもしれない ――ライターとして本作りにかかわることがあるので、『文にあたる』は頷いたり、専門の校正者はこう考えているのかと思ったりしながら読みました。本でも書かれていますが、複数人が繰り返し読んでいるのに誤植って残るんですよね。 牟田:人間の脳って読みたいように読んでいますからね。本が出てから感想を検索するのですが「牟田郁子さんの本が~」と

            「文と向き合うほど、唯一の正解が世の中にどれだけあるかわからなくなる」校正者・牟田都子が語る、仕事論
          • 校正をすると人に優しくなる。校正者・牟田都子『文にあたる』インタビュー | FREENANCE MAG

            校正をすると人に優しくなる。校正者・牟田都子『文にあたる』インタビュー 2022/09/22 2023/08/15 フリーランスの校正者である牟田都子さんが、初の単著『文(ぶん)にあたる』(亜紀書房)を上梓されました。校正の仕事にまつわるあれこれを、親しみやすく落ち着いた筆致で綴ったエッセイです。 各種の資料を参照して調べ抜きながら、赤ペンではなく鉛筆を使って著者や編集者に「おたずねする」という牟田さんの仕事のスタイルは、「誤字脱字や事実関係の誤りを正す、厳格な仕事」といった校正職への先入観を快く裏切る柔軟さ。 校正者になった経緯、どうすれば上達するのか、辞書の使い方、好きな誤植・致命的な誤植など、校正の仕事の楽しさと難しさが体に染み込むように理解できると同時に、牟田さんの「おもしろまじめ」なお人柄も伝わる一冊です。 赤字ではなく鉛筆で 荻窪の本屋Titleの展示(※)もそうでしたが、編集

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