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若手棋士”の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 「何もかも変わった」――AIで若手棋士が超進化、いま囲碁界で何が起きているのか

    2019年、日本の囲碁界は“史上初”の連続だった。 4月に仲邑菫(なかむらすみれ)初段が10歳で最年少プロになると、9月には17歳の上野愛咲美(あさみ)女流棋聖が、全棋士が参加する一般棋戦で女性初の準優勝を達成。10月には芝野虎丸八段が史上最年少の19歳で7大タイトルを獲得するなど、若手棋士の活躍が目立った(いずれも当時の年齢・称号)。 なぜ、若手棋士の快進撃が続いているのか。それには、近年進化が目覚ましい囲碁AIが関係しているという。囲碁AIに詳しい大橋拓文六段は、「若手棋士はAIを使った研究や検討を当たり前に行っています。もともとの実力もありますが、AIの使い方がとてもうまいんです」と話す。 もちろん囲碁AIを使っているのは若手棋士だけではないが、年代によってAIとの関わり方は異なるようだ。大橋さんは「僕らの世代(35歳)以上は、AIを使う人と全く使わない人ではっきり分かれている印象で

      「何もかも変わった」――AIで若手棋士が超進化、いま囲碁界で何が起きているのか
    • 藤井聡太「王将戦の各局、非常に難しかった」、羽生善治「将棋は奥深いもの」と語るが…“2人の高み”を同世代・若手棋士はどう感じたか(NumberWeb編集部)

      そして1998年、竜王戦挑戦者決定戦で当時四冠の羽生を破ると、タイトル保持者である谷川浩司にも4連勝。棋界が誇る2人の天才を鮮やかに撃破し、そこから竜王戦3連覇を成し遂げた。 羽生さんが斬新な手を指して七冠を獲った姿を見てますから 盤面に配された「藤井システム」の美しさに魅了されたファンも数多い。しかし藤井猛は自身の才能について、こう自虐していたことがある。 「僕ね、直感がないんですよ。第一感というヤツがね。局面をひとめ見て、この一手、なんて浮かばない。閃かないんです。(中略)直感のある人が羨ましいです。手が見えるなんて、僕とは無縁の世界。局面を把握するだけで大変です。そもそも頭の構造が将棋に向いていないんですよ」 こう語りつつも、自身が将棋界で確固たる立ち位置を築くに至ったのは――同世代の羽生の才能をずっと目にしてきたからだ。 「本筋と外れることに抵抗はなかった。若い頃の羽生さんが斬新な

        藤井聡太「王将戦の各局、非常に難しかった」、羽生善治「将棋は奥深いもの」と語るが…“2人の高み”を同世代・若手棋士はどう感じたか(NumberWeb編集部)
      • 若手棋士の休場

        こんにちは。こんばんは。 ご訪問いただきありがとうございます。 管理人の柿門です。(。・(エ)・。)ノ 本日3投稿目は、急きょ作成いたしました。 今回は、「若手棋士の休場」をご紹介いたします。 桒原 駿三段桒原 駿(クワバラ シュン)三段。 1999年生まれの25才。 今が伸び盛りの若手棋士ですが、2024年5月15日付けで休場となりました。 2024年5月3日に桒原さんは✕(旧Twitter)に休場理由を連続投稿されております。 投稿より、休場の理由は、囲碁界の将来を危惧してというものでした。 投稿を要約すると次のとうりであります。 休場理由会社に就職が決まったとのことでした。 きっかけは、本因坊戦の格下げにショックを受けたとの事。 他の棋戦も前に並べしてもおかしくない状況だとのこと。 現状、日本棋院は、スポンサー様や囲碁ファンに対してスポンサー料に見合ったメリットやリターンを提示できて

          若手棋士の休場
        • 若手棋士の勝負服 白瀧呉服店、タイトル戦を陰で演出|THE NIKKEI MAGAZINE

          「絶対王者」だった羽生善治九段の後継者争いが激化している。将棋界は今年4月の名人戦から9月の王座戦まで、5棋戦連続でタイトルホルダーが交代する戦国時代に突入した。ところでプロ将棋の面白さは、盤上の鬼手妙手だけではなく、和服姿で長時間死闘する対局者の姿も見どころのひとつ。20~30代が活躍する中、カラフルで意匠に凝った和服が目立ってきている。多くのプロ棋士が愛好しているのが白瀧呉服店(東京・練馬)の誂(あつら)える羽織・袴(はかま)という。同店は将棋タイトル戦の隠れた演出監督的存在だ。 ■先代店主が大の将棋ファン、本店は女流プロが対局に利用 白瀧呉服店はペリー来航の年に当たる1853年(嘉永6年)の創業で、正絹のみを取り扱う。本店は庭池や茶室を備えた約1万平方メートルという広さで、現役の女流プロが対局に利用するほどだ。ただ将棋界との縁は意外に新しく、五代目・現店主の白瀧佐太郎氏は「先代店主の

            若手棋士の勝負服 白瀧呉服店、タイトル戦を陰で演出|THE NIKKEI MAGAZINE
          • “人ならざるもの”が集まる将棋界 人間味溢れる若手棋士・高見泰地七段がふと言われた「狂気を感じる」という言葉 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

            どんな世界でもその道を極めんとする人は、多少なりとも「人間離れ」しているところがあると言われる。極限にまで高めた集中力か、はたまた微細の違いも察する感性か。競技であれば、尋常ではないレベルでの負けず嫌いも多い。頭脳と頭脳がぶつかりあう将棋の世界においても、それは同じ。ある若手棋士からは「将棋界には人間が少ない」という言葉も出たことがあったが、実際に一般人から「狂気を感じる」と言われたことがある棋士もいる。穏やかでユーモアもあるキャラクターが人気の実力者・高見泰地七段(27)が、実体験を明かした。

              “人ならざるもの”が集まる将棋界 人間味溢れる若手棋士・高見泰地七段がふと言われた「狂気を感じる」という言葉 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
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