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  • 戦艦「ヒラヌマ」空母「リュウカク」重巡「チチブ」…何者? 米軍記録に残る旧海軍艦(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース

    アメリカが「ヒラヌマ」とともにフィリピン周辺にいたとした戦艦「榛名」。実際は遠く離れたマレー半島沖を航行中であった(画像:アメリカ海軍)。 戦争中は敵を混乱させる目的であえて偽情報を流布するようなこともありますが、そのような意図とは異なり、戦前から太平洋戦争期にかけアメリカ軍が作り上げてしまった架空の日本軍艦があります。それらのなかでも大型の戦艦、空母、巡洋艦の3艦について挙げてみました。 【写真】架空のチチブ型重巡洋艦に対抗 米海軍アラスカ級大型巡洋艦 「ヒラヌマ」は、太平洋戦争勃発当初の1941(昭和16)年12月11日に、フィリピン沖にて撃沈した艦として記された日本戦艦です。 しかし、当時フィリピン周辺海域には「ヒラヌマ」なる名称の船はおろか、日本戦艦もいませんでした。フィリピン北部のルソン島沖合に、排水量1万3000トンクラスの「足柄」と「摩耶」の2隻の重巡洋艦がいましたが、戦艦で

      戦艦「ヒラヌマ」空母「リュウカク」重巡「チチブ」…何者? 米軍記録に残る旧海軍艦(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース
    • 海底の旧海軍重巡「最上」発見される 故ポール・アレン氏の調査チームが発表 - ライブドアニュース

      2019年9月9日 20時26分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 旧日本海軍の重巡洋艦「最上」が、フィリピン近海の海底から発見された 最上は1935年に就役し、西村艦隊の一員として1944年のレイテ沖海戦に参戦 米軍との交戦で大破し、最期は味方の駆逐艦「曙」により雷撃処分された ◆重巡「最上」を発見 最期はレイテ沖海戦、西村艦隊の一員としての参戦でした。 スリガオ海峡で交戦する「最上」(写真上)と戦艦「扶桑」(画像:アメリカ海軍)。 近海の海底に眠る旧日本海軍の重巡洋艦「最上」が、アメリカの実業家であった故ポール・アレン氏の調査チームにより発見されました。2019年9月9日(月)、同チームがFacebookにて発表したところによると、「最上」は水面下1450mに沈んでおり、今年5月8日に発見されたとのことです。 「最上」は最上型重巡洋艦のネームシップとして1935(昭和10

        海底の旧海軍重巡「最上」発見される 故ポール・アレン氏の調査チームが発表 - ライブドアニュース
      • まるでハリネズミ! 発見された旧海軍重巡「摩耶」が主砲を下ろしてまで目指したもの | 乗りものニュース

        旧日本海軍の重巡洋艦「摩耶」といえば、まるでハリネズミのように装備された対空火器で知られます。とはいえその姿は、竣工当初に期待された役割とは大きく異なるものでした。時勢に翻弄された「摩耶」の航跡を追います。 海底に眠る「摩耶」発見 アメリカの調査チームがまたやってくれました。 故ポール・アレン氏が設立した調査チームが2019年4月19日に、フィリピン最西端のパラワン島沖、水深1850mの海底で、日本海軍の重巡洋艦「摩耶」を発見したと、フェイスブックで7月2日に発表しました。雷撃によって浸水沈没したせいか、構造物は往時の面影をよく残しているようです。 当時の絵葉書になった竣工時の「摩耶」。 「摩耶」は高雄型重巡洋艦の4番艦で、1928(昭和3)年に起工され、1932(昭和7)年6月30日に就役しました。同型艦は「三年式二号20cm連装砲」(実寸は20.3cm)を主砲としますが、これは対艦、対

          まるでハリネズミ! 発見された旧海軍重巡「摩耶」が主砲を下ろしてまで目指したもの | 乗りものニュース
        • 重巡「摩耶」発見 その城郭のように巨大な艦橋に迫る

          故ポール・アレン氏が設立した沈船捜索チーム(関連記事)が、沈んでいる日本海軍軍艦「摩耶」の姿を公開しました。これらは、2019年4月19日にフィリピンにあるパラワン島中部西岸沖の水深1850メートルの海底で発見したときの状況を撮影したものです。 摩耶の同型艦「鳥海」の姿。巨大な艦橋が特徴で多くの日本国民に愛された(画像:Naval History and Heritage Command) 摩耶は、1932年6月30日に就役した日本海軍の重巡洋艦です。太平洋戦争では、アリューシャン列島侵攻作戦、二度にわたるガダルカナル島飛行場砲撃作戦、南太平洋海戦、アッツ島沖海戦、レイテ沖海戦などに参加しました。レイテ沖海戦では進撃途上の1944年10月23日早朝、米潜水艦の雷撃を受けて被雷(4本の魚雷が左舷に命中)。わずか8分後に沈没します。戦死者は艦長を含めて336人。生存者769人は戦艦「武蔵」に収

            重巡「摩耶」発見 その城郭のように巨大な艦橋に迫る
          • 戦艦「ヒラヌマ」空母「リュウカク」重巡「チチブ」…何者? 米軍記録に残る旧海軍艦 | 乗りものニュース

            「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ということわざがあります。実態とは似ても似つかないものでも、実際に存在するかのように伝わってしまうことは多々あります。アメリカ海軍が作り上げてしまった幻の日本軍艦を3種類見てみます。 排水量約3万t フィリピン沖にいたらしい戦艦「ヒラヌマ」 戦争中は敵を混乱させる目的であえて偽情報を流布するようなこともありますが、そのような意図とは異なり、戦前から太平洋戦争期にかけアメリカ軍が作り上げてしまった架空の日本軍艦があります。それらのなかでも大型の戦艦、空母、巡洋艦の3艦について挙げてみました。 拡大画像 アメリカが「ヒラヌマ」とともにフィリピン周辺にいたとした戦艦「榛名」。実際は遠く離れたマレー半島沖を航行中であった(画像:アメリカ海軍)。 「ヒラヌマ」は、太平洋戦争勃発当初の1941(昭和16)年12月11日に、フィリピン沖にて撃沈した艦として記された日本戦艦です

              戦艦「ヒラヌマ」空母「リュウカク」重巡「チチブ」…何者? 米軍記録に残る旧海軍艦 | 乗りものニュース
            • 重巡じゃゴジラに勝てない…戦艦「大和」ならどうよ!? 世界最大の戦艦が勝つために必須の戦法とは | 乗りものニュース

              大ヒット中の映画『ゴジラ-1.0』。この作品では、20.3cm主砲を持つ重巡洋艦「高雄」が大怪獣「ゴジラ」と交戦します。では「ゴジラ」と戦うのが、世界最大の46cm主砲を備えた戦艦「大和」だったらどうなったでしょうか。 魚雷ならダメージ与えられた!? 1947(昭和22)年を舞台とし、太平洋戦争に敗れて疲弊した日本が大怪獣と戦う映画『ゴジラ-1.0』。敗戦によって陸海軍が解体され、一方で自衛隊も発足前の日本ですが、旧軍の各種兵器が残されているという想定ゆえに、さまざまな兵器が「ゴジラ」に対して火を噴いています。 大戸島の兵士以外で最初に交戦したのは、機雷を処理する木製船舶「新生丸」です。新生丸は、機雷処理用の13.2mm機銃と、船上に引き上げた機雷を武器に、迫りくるゴジラと応戦しました。 機銃はほとんど効き目がありませんでしたが、機雷については「ゴジラ」の口内で爆破させることで、顔の一部を

                重巡じゃゴジラに勝てない…戦艦「大和」ならどうよ!? 世界最大の戦艦が勝つために必須の戦法とは | 乗りものニュース
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