dragoner @dragoner_JP 昔、台湾行った時、コンビニで日本のおでんがある位置に「関東煮」と称する謎の食べ物があったんだけど、あれなんだったんだろう。おでんっぽいんだけど、中華風の香辛料(八角かなあ)の匂いがすごいの
台風による雨の影響もあるのでしょうが、一気に9月になって朝晩が虫の音が大きくなって、過ごしやすくなりました。 特に、肌寒いこともあります。 寝ていて、目が覚めて、はっとすることもあります。 横では、寝相の悪い娘が、独りメリーゴーランドみたいに、親子3人の真ん中で、クルクル回っています。 冷の酒が美味い時期になって来ています。 冷の酒とは、冷酒でなく、常温の酒です。 まだ、燗の酒でなくても楽しめます。 肴は、関東煮(おでん)です。 夏過ぎて、秋の気配になって初めての関東煮(おでん)です。 夏の海水浴でも、海の家なら、関東煮(おでん)もありましたよね。 コロナで、そう言う海の家も少なくなりました。 冷やしおでんも良いですが、夏でも熱々の関東煮(おでん)も美味いです。 虫の音を聞きながらの独り手酌の酒です。 岳父所蔵のぐい呑みを使ってます。 岳父は下戸でしたが、酒器を集めるのが好きだったみたいで
お題「ささやかな幸せ」 秋の気配がして来ました。 朝晩の冷えに加えて、日中の天候も一時の暑さも薄れ気味です。 晩酌タイムに、日本酒が合います。 そうなれば、酒の肴は、我が家の定番の関東煮(おでん)です。 屋台なら、燗酒とおでんは付き物です。 でも、あの美食家の北大路魯山人は、合わないと言います。 私のような貧乏人口とは、違うのかもしれません。 北大路さんと呼ぶから、そんな感じがしますが、本名は福田さんです。 茶聖の千利休は、本名は田中さんです。 (関西風に言うと、田中はんです。) ぐっと庶民的な感じになります。 でも、成しえた業績は、偉大です。 魯山人が居なければ、当時から日本で料理人が白衣を着る事もなかったかもしれません。 食を美として位置づけるセンスは、ピカ一(いち)です。 食を味道と位置づけた感覚は、偉大です。 食が美なら、その盛り付ける器にも、美を求めます。 器ありきの食ではありま
先日なら、隣地の工事が始まっています。 1年以上、売れずに放置されていた土地が、やっと売れて、その土地に新しい家が建ちそうです。 その工事が始まっています。 基礎工事は、なかなか我が家でも揺れます。 解体工事とはくらべものにはならないとは言え、朝から騒音が発生して、私のデスクの作業も、効率は皆無です。 とは言え、来年春頃までの工期のようです。 いやはや、運も悪かったのかもしれません。 家の周囲、3ヶ所が解体して、今回の工事を含めて、2ヶ所建設です。 一生の内、これだけ短期間で隣地で解体建て替えが、発生する確率は、ガンジス川の砂の中で、落とし物を見つける確率に近いかもしれません。 そんなこんなで、娘の小学校の帰宅時間、突然の買い物、夕刻の散歩と、天気と共に、不確定な要素が更に工事で見えなくなっています。 人生、予定通りには行かないモノです。 先日も、夕飯の用意は、私の担務ですが、用意にまごつ
秋の深まりも感じつつ、朝晩の肌寒さも、これまた趣深いです。 秋深き 隣は何を する人ぞ by 芭蕉 思い思いの秋を楽しみたいです。 そんな中でも、食欲の秋は、感慨深いです。 急に気温が下がると、燗酒が美味いです。 それに、燗酒と言えば、対句するのは、関東煮(おでん)でしょう。 「燗酒と関東煮(おでん)」の暖簾を思い出します。 関東大震災で被災した料理人が、関東からやって来て、広めた料理の一つが関東煮(おでん)ですね。 その昔おでんと言えば、今の料理形態でなく、味噌おでんでしたね。 焼いたり煮たりした豆腐に、味噌を付けた料理です。 時に、焼いた魚に味噌を付けた料理、魚おでんもあります。 高足の舞、田楽舞の形に似ているといも言いますし、宮中の女房言葉の「おでん」に由来するとも言われる関東煮(おでん)です。 宝暦年間の川柳として「田楽はむかしは目で見、今は喰い」と言うのがあると聞きます。 女房言
お題「ささやかな幸せ」 11月になって、朝晩の肌寒さを感じます。 まだまだ、秋の深まりの時期ですから、冬の寒さはないにしても、朝晩はしかたないです。 昼間は天気がいいと汗ばむこともありますが、この昼と朝晩の温度差が堪えるんですね。 首の傷みも、古傷の足の傷みも感じます。 歳ですね。 先日、ゆうゆうの希望で、コタツを用意しました。 電源をオンにすることは、まだまだありません。 寒いというのでコタツ布団をつけただけです。 本人は、大喜びです。 昼寝するらしいです。 隣のゆうゆうの部屋もフローリングですから、寒くなれば、暖房器具を入れるより、居間のコタツで宿題するようになりそうです。 それも致し方ないです。 コタツに入って、晩酌するなら、肴は関東煮(おでん)でしょう。 大根、豆腐、ごぼう天、平天、蒟蒻、玉子、厚揚げ、牛すじ肉、竹輪などです。 豆腐には、ネギを盛り付けました。 大根も美味いし、豆腐
寒い季節に食べたくなるおでんは、だしをたっぷり含んだ大根や卵、練り物など、さまざまな具材が楽しめるだけでなく、食べれば体も心も温まる冬の風物詩です。寒さが増す時期になると、ご家庭でおでんを作ることも多いでしょう。 ところで、おでんのことを関東煮と呼ぶことがあるのをご存じですか。この記事では、関東煮の呼び名の由来や、関西と関東でのおでんの違い、バリエーション豊富なおでんレシピをご紹介します。 関東煮について 関東煮とは、どのような料理なのでしょうか。 関東煮とは関西でのおでんの呼び名 おでんは日本全国に共通する料理の名前というわけではなく、関西地方ではおでんのことを「関東煮」または「関東炊き」と呼ぶことがあります。関西におでんという言葉が浸透し始めたのは最近のことです。 この関東煮と関東炊きは同じ料理を指しています。関西では「かぼちゃを炊く」など、具材に煮汁を含ませて煮ることを「炊く」と呼び
いよいよ、極月半ばの14日です。 今夜、正確には15日の未明に打ち入ります。 「各々方(おのおのがた)」 長谷川一夫か、萬屋錦之介、はたまた高倉健か、五代目中村勘九郎(後の十八代目中村勘三郎)かですね。 それぞれに、大石内蔵助の姿があります。 昼行燈と呼ばれるくらいの雰囲気は、中村勘九郎さんの内蔵助は良かったと思います。 私の中では、やはり、深作欣二監督の『赤穂城断絶』の萬屋錦之介さんが、もっとの驚きの内蔵助でしたね。 共演者も豪華でしたからね。 赤穂浪士系では、珍しい討ち入りの後の切腹シーンが印象的でした。 最後の内蔵助が切腹に向かう廊下の近くには、棺桶がずらりと並んでいたのも、印象的な絵です。 まだまだ勧善懲悪的な、吉良家は悪であり、仇討ちが正義の大義名分が、昭和や平成にも感じ取れました。 社会の悪に対する国民の怒りのはけ口になっていたようにも思います。 江戸時代でも、事件の大夫と後に
一時期の事を思えば、寒さも落ち着いた気がします。 先週の日曜日は、久しぶりに穏やかな気温でしたね。 あんなこともあるんですね。 とは言え、朝晩の冷えは、冬らしいです。 寒いと言えば、やはり、温かい食べ物です。 季節には、熱燗と関東煮(おでん)でしょうね。 関西でも、飲み屋さん街に行くと、「燗酒と関東煮」のような暖簾が見えます。 ドラマや映画の世界でも、屋台のおでん屋で、燗酒と関東煮(おでん)を食べるシーンがいいですね。 「おやじさん、熱燗とおでん」と言いながら、仕事の憂さを聞いて貰うようなシーンが印象的です。 そんな時、おでん屋のおやじさんも、相槌を打ちながら、話を聞きます。 「上かん屋 へいへいへいと 逆らわず」、有名な西田當百の川柳にもあります。 落語の『上燗屋』も、この時期聞きたくなりますね。 酒呑みの落語の噺は多いです。 やはり、酒呑みの様子が、滑稽に見えますからね。 我が家は、基
寒いのは苦手です。 とは言え、能登半島の地震の被災者を思えば、寒いなどと言うのは、憚られます。 ワンピースのハートの海賊団メンバーのベポの口癖の「すみません」と言葉が出そうです。 復興に向けての政府の早い対応に期待するしかありません。 地震は、自然の脅威を強く感じます。 まずは、電気と水は絶対に必要でしょう。 寝る場所やトイレや風呂など、人間の生活でも、短時間なら我慢できても、長期になるといろいろと体に異変が起きますからね。 上手に、1.5次避難や2次避難など活用されて、心身とも安静を計って貰いたいですね。 まだまだ、復旧には時間が掛かって、長丁場です。 被災者のニュースは、よく見ています。 他人事ではありません。 すぐにやって来る南海トラフの巨大な地震の脅威がある以上、次は我が身です。 家族を守るのも、私の仕事です。 とは言え、自然の脅威の前では、人の力は、微弱です。 寒い時なら、暖を取
嫁が仕事場近くの無人販売所で、いい大根とネギを買って来ます。 そうなると、時期的にも寒いですから、この時期京都なら、大根炊きです。 そんな雰囲気の仕上がりをイメージすると、私の中では、関東煮(おでん)になります。 大根はよく似ています。 出汁もしっかり効かせています。 昆布汁をベースにして、色は軽く付けます。 それでも、大根に色がしっかり付きます。 2日目の炊き上がりです。(何もしないで時折、過熱するだけです) 色の付いた大根、出汁を吸わせた豆腐と蒟蒻、センターに牛蒡天、その横に味のしゅんだ厚揚げ豆腐と黒毛牛のすじ肉と色の付いた玉子です。 しっかり辛子も添えています。 出汁も、それほど色を付けずに仕上げています。 基本、関東煮(おでん)は、大きな圧力鍋に入れて、煮るだけです。 圧力は掛けていません。 保温機能があるので、私は圧力鍋で作ります。 一度火を入れたら、5~6時間くらいは、熱々です
お題「ささやかな幸せ」 12月に入って、急に寒くなりました。 師走ですからね。 今月で今年も終わりです。 いろいろな事がありました。 寒いとなると、温かいモノがほしくなります。 酒飲みなら、燗の酒と関東煮(おでん)でしょうね。 家でも、酒の肴にも、嫁と娘とのごはんのおかずになります。 重宝しています。 忙しくて、時短の手抜き、はたまた邪魔くさい時には、2日でも3日でも、味変させてくれます。 1日目より2日目の琥珀色の大根、味のしゅんだ蒟蒻、玉子と来れば、関東煮(おでん)の醍醐味です。 厚揚げが大好きです。 豆腐が大好きです。 今回のは、澄んだ出汁の京風の関東煮(おでん)に仕上げました。 郷里播州の関東煮(おでん)は、真っ黒です。 出汁も甘くなっています。 出汁を飲むものではありません。 食べる時に、小皿に生姜醤油を入れて、これ付けて頂きます。 瀬戸内海の新鮮な魚介をすり身にして仕上げた練り
いよいよ、今年も残す所、今日を含めてあと2日です。 いろいろと正月の用意も、大晦日の用意もあります。 年越しのそばも、用意が必要になりますね。 多分、夕食時期に、年越しそばを食べることになりそうです。 軽い食事と、年越しのそばです。 今年は、天ぷらも簡易的なモノになりそうです。 諸物価高騰の折です。 海老天に固執すると、大きな出費になりそうです。 寒い時には、温かいモノを食したくなります。 私的には、やはり、鍋か関東煮(おでん)です。 そういうわけで、今年最後の関東煮(おでん)になりそうです。 こじんまりとした我が家の関東煮(おでん)です。 飴色大根は、時間をかけました。 色付いた玉子も美味いです。 豆腐も、厚揚げも私の中では、必要不可欠です。 ごぼう天も美味いです。 カロリー的にも、蒟蒻は外せません。 牛すじ肉も、必要です。 生肉から時間をかけて、仕込みました。 とりあえず、いいバランス
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