オーストリアの大手飲料メーカー、レッドブルがサッカーJリーグに参入する。NTT東日本からJ3大宮アルディージャを買収することで大筋合意した。外資系企業が単独でJリーグクラブのオーナーになるのは初めて。日本のスポーツビジネスに欧州流の経営手法が広がる可能性がある。両社は近く最終契約を結ぶ。現在はNTT東が大宮アルディージャの経営権を100%持っている。この全てを2024年内にレッドブルへ売却する
日頃より大宮アルディージャへの多くのご支援と温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。 この度、大宮アルディージャおよび大宮アルディージャVENTUSを運営するエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社(本社:埼玉県さいたま市代表取締役社長 佐野秀彦)が発行する全株式について、レッドブル・ゲーエムベーハー/Red Bull GmbH(本社:オーストリア連邦共和国 代表者 オリバー・ミンツラフ)と東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区代表取締役社長 澁谷直樹)が、株式譲渡契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。株式譲渡は2024年9月を予定しております。 詳細については、以下3社共同リリースをご覧ください。 レッドブル・ゲーエムベーハー/Red Bull GmbH(本社:オーストリア連邦共和国 代表者 オリバー・ミンツラフ、以下「レッドブル」)と東日本電信電話株式会社(
注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大後の情報を元にしています 【概要】 さいたま市大宮公園サッカー場(NACK5スタジアム大宮)は、1960年開場、埼玉県さいたま市にある大宮アルディージャのホームスタジアム。 以前訪れた際の記事はこちら。 sportskansen.hatenablog.jp 今回改めて訪れたのは、前回はコロナの影響でグルメを楽しむことができずそのリベンジを果たしたいと思ったのが一つ。 そしてもう一つは、大宮アルディージャの成績が危険水位に達していて心配になったことである。 ここで改めてクラブの歴史を見返してみると、J2初年度となる1999年には6位、以降4位、5位、6位、6位と比較的安定した成績を残している。 そして2004年には2位となり晴れてJ1昇格。 J1では二桁順位が続くもののなんとか持ちこたえ、2014年に降格するまで10シーズンJ1の座を確保した。 2015
NTT東日本は、サッカーJ3の大宮アルディージャなどの運営会社が発行する株式をオーストリアの大手飲料メーカー、レッドブルに100%譲渡すると発表しました。Jリーグによりますと、外資系の企業が単独でJリーグクラブのオーナーになるのは初めてだということです。 NTT東日本の発表によりますと、保有しているJ3の大宮アルディージャと、サッカー女子のプロリーグ、WEリーグの大宮アルディージャVENTUSの運営会社が発行する株式を100%レッドブルに譲渡する契約を締結したということです。 株式の譲渡は、ことし9月を予定しているとしています。 大宮アルディージャは、1969年に結成された「電電埼玉サッカーチーム」を前身とするクラブで、Jリーグに参入してことし26シーズン目を迎えています。 2016年のシーズンにJ1で5位になるなど躍進しましたが、このあとはJ2に降格し、今シーズンはJ3で戦っています。
2021-22 WEリーグは全日程を5月に終え、6月7日には『WEリーグアウォーズ』も終え、公式行事は全て終了しました。 www.youtube.com WEリーグ初年度(2021-22)シーズンはプロ化初年度としては興行的にはとても順風満帆な出だしとは言い難いものでしたが、2022-23シーズンに向けて各チームは始動しはじめています。 6月22日に2022年10月22日に開幕し2023年6月11日に終了する2022-23シーズン大会概要も公式発表されています。 weleague.jp WEリーグ 2021-22データ 勝敗表 シュート/被シュート シュート数 被シュート数 入場者数 チーム編成 監督 契約更新選手 移籍選手 IN OUT まとめ WEリーグ 2021-22データ WEリーグ初年度(2021-22)の結果と各種データを以下を参照。 勝敗表 順位 チーム 勝点 勝 分 負 得
エナジードリンクの販売を国際的に展開するレッドブル社が、サッカーJ3大宮アルディージャの経営に参画する方針を示していることが26日、複数の関係者への取材でわかった。 大宮はさいたま市を拠点とし、現在J3で首位。レッドブル社はオーストリアのザルツブルクやドイツのRBライプチヒ、ブラジルのレッドブル・ブラガンチーノなどの経営に関わっている。 Jリーグは外資系企業の参入を認めており、イングランドの強豪マンチェスター・シティーなど世界各地でクラブ経営を展開する「シティ・フットボール・グループ(CFG)」がJ1横浜F・マリノスの経営に参画している。 株主の変更についてはJリーグ理事会の承認は必要ないが、クラブ名やエンブレム、クラブカラーの変更には承認が必要となる。参画が決まれば、今後議論される可能性がある。企業名をクラブ名に入れることについて、Jリーグは創設時から認めていない。 ","naka5":
実際のところ、ここ数年のチームの特徴を問われたら、抽象的な答えしか用意できない。そして、チームの中心は誰なのかについても、答えに窮してしまう。 18年オフを起点に、主力を放出していった。同年のJ2で12ゴールをあげたブラジル人FWマテウスが名古屋グランパスに移籍し、翌年には18年J2得点王の元U-19日本代表FW大前元紀、19年チーム最多得点のFWフアンマ・デルガドらがチームを去った。彼らアタッカー陣だけでなく、DFやMFもJ1やJ2の上位クラブへ流出していく。育成型を掲げるようになったクラブは、J1昇格への意欲が伝わるような補強に消極的だった。 今シーズンは左サイドバックの人材に不安があった。レギュラーだった小野雅史がモンテディオ山形へ完全移籍し、左右両サイドでプレーできる茂木力也、大卒ルーキーの鈴木俊也のふたりが左SBを担うこととなった。 鈴木はシーズン開幕直後のケガなどもあり、わずか
シーズン途中の監督交代や最終節でのJ2残留など、いろいろあった2021年。なぜこんなにも苦戦続きのシーズンとなってしまったのか――。オフィシャルメールマガジンでおなじみのMCタツさん、エルゴラッソの大宮担当・須賀記者、そして特別ゲストとしてクラブOBの渡邉大剛さんを迎えて、今シーズンの戦いを振り返っていただきました。 岩瀬監督の理想と苦悩 ――お集まりいただきありがとうございます。この座談会の模様は、クラブ公式サイトのデジタルVAMOSに掲載されるのですが、クラブの公式見解にはなりませんので、外から見た厳しいご意見も含めてオフィシャル媒体のギリギリを攻めていければと思います。まずは今シーズンの始動時を思い出してください。岩瀬健監督の就任がありました。 須賀:僕は昨シーズンまでエルゴラッソの番記者として柏レイソルを担当していて、そのころから健さんにはお世話になっていました。そこで大宮の監督に
このたび、大宮アルディージャの奥井諒選手が、完全移籍にて加入することが決定しましたので、お知らせいたします。 奥井 諒 (Ryo OKUI) DF 【出身地】 大阪府 【生年月日】 1990年3月7日 【身長/体重】 169cm/62kg 【利き足】 右 【選 手 歴】 ガンバ大阪ジュニア - ガンバ大阪ジュニアユース - 履正社高校 - 早稲田大学 - ヴィッセル神戸(2012) - 大宮アルディージャ(2016) 【代表歴】 U-17日本代表、関東大学選抜 【2019成績】 J2リーグ(26試合/1得点)、天皇杯(0試合/0得点) 【通算成績】 J1リーグ(103試合/3得点)、J2リーグ(75試合/3得点)、リーグカップ(20試合/1得点)、天皇杯(13試合/2得点) 【コメント】 『はじめまして。大宮アルディージャから移籍してきました奥井諒です。歴史あるチームの一員になれてうれしい
このたび、トップチームの相馬直樹 監督が退任し、原崎政人 ヘッドコーチが新監督に就任することになりましたので、お知らせします。 ■生年月日 1971年7月19日(51歳) ■出身地 静岡県 ■選手歴 高部小SS - 清水市立第六中 - 清水東高 - 早稲田大 - 鹿島アントラーズ - 東京ヴェルディ1969 - 鹿島アントラーズ - 川崎フロンターレ ■指導歴 川崎フロンターレU-18アドバイザーコーチ - U-20日本代表コーチ - FC町田ゼルビア監督 - 川崎フロンターレ監督 - モンテディオ山形ヘッドコーチ - FC町田ゼルビア監督 - 鹿島アントラーズコーチ - 鹿島アントラーズ監督 - 大宮アルディージャ監督 ■在職時のリーグ戦における成績 2022明治安田生命J2リーグ:6勝8分10敗(勝点26) 2023明治安田生命J2リーグ:4勝1分11敗(勝点13) ■相馬直樹 監督
さいたまシティカップ2020#3 2020年2月9日(日)に開催される「さいたまシティカップ2020」。2017年以来3年ぶりとなる今回、11回目にして初となる南米勢が参戦。ウルグアイのクルブ・ナシオナル・デ・フットボールが来日し、大宮アルディージャとNACK5スタジアム大宮で激突する。 昨季のウルグアイ国内王者に輝いた強豪の来日が実現した背景には、アルディージャが進めるフロント戦略が関係していた。マッチメイクを担当した「Blue United Corporation」の社長兼CEOである中村武彦氏にその舞台裏や、アルディージャとの提携と目指すビジョンについて明かしてもらった。 マッチメイクの裏側 ――2017年以来、3年ぶりの開催となるさいたまシティカップ。今回は大宮アルディージャ対ウルグアイの名門クルブ・ナシオナル・デ・フットボールとの対戦となります。11回目にして初めて、南米の強豪が
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