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エル・ライブラリーの検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 図書館員のためのデータベース入門講座、超満員で開催 - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

    2月15日(土)、16日(日)の両日にわたって、10時から18時まで、みっちり講座を開催しました。参加者は図書館員だけではなく、他業種からもあり、助手役も含めて19人が参加する満員御礼の大盛況となりました。 下の写真は1日目の様子。大向一輝先生のおもしろくてためになる講義を聞いています。 <内容> 図書館/NII等のwebサービスを通して、ICT技術の活用事例を知る Webアプリケーションやデータベースを用いた情報システムの仕組みを学ぶ 実習形式で、データベースの構築・管理・利用を学ぶ こんなに頭を使ったのは40数年ぶりかも? というぐらい頭がクラクラしました。ものすごく勉強になった「図書館員のためのデータベース入門講座」。ありがとうございました!何人もの方からお土産やカンパや現物寄付などいただきました。そしてなによりも、大向先生の楽しい講義と厳しい実習に心から感謝いたします。 ↓の写真は

      図書館員のためのデータベース入門講座、超満員で開催 - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)
    • 労働専門図書館エル・ライブラリー 明日へのヒント見つける場に | 毎日新聞

      赤の発色が鮮やかなスターリン追悼大会のポスターを示すエル・ライブラリーの谷合佳代子館長=大阪市中央区で2021年4月21日午後3時9分、野口由紀撮影 労働専門の私設図書館が大阪にあることをご存じだろうか? 大阪市中央区のエル・おおさか(大阪府立労働センター)4階にある「エル・ライブラリー」(大阪産業労働資料館)。蔵書数12万冊、西日本随一の専門性を誇る施設だ。新型コロナが経営を圧迫し、雇用をおびやかす今、ライブラリーは明日へのヒントを見つける場になるかもしれない。【野口由紀】 記者は4月に労働担当になり、足を運んだエル・おおさかで、館内表示の「ライブラリー」の文字に興味をそそられた。雑誌や書籍が棚いっぱいに並ぶ本の森の中、ぬいぐるみやキーホルダーなどの雑貨がバザー用品として並び、「運営のためにご寄付お願いします」と書かれた瓶まで。厳しい運営状況が伝わってくる。日を改めて谷合佳代子館長(63

        労働専門図書館エル・ライブラリー 明日へのヒント見つける場に | 毎日新聞
      • 『明治の新聞にみる北摂の歴史』   - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

        小田康徳 著(神戸新聞総合出版センター/2021年9月/A5判310頁) 著者は日本近代における公害問題史の研究、紀北及び大阪の地域史の研究者。また、エコミューズ(あおぞら財団付属西淀川・公害と環境資料館)館長、NPO法人「旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会」理事長としても知られている。 本書は明治10年~22年の新聞記事(日刊の商業新聞)から、北摂地域(池田・伊丹・箕面・豊中・川西・宝塚・有馬・能勢など)の変容と新聞の対応を読み解いている。 構成は以下の通りである。 はじめに― 新聞と地域、変化の研究 明治10年代前半、大都市から離れた地域と人間の描写 明治10年代後半、社会の全般的委縮化と苦闘する人びと 明治20年前後、国家の権威と新しい活動世界の広がり 新聞広告が広げた北摂の世界 地域に基盤を持つ公的職業政治家の出現 まとめにかえて― 草創期の新聞と都市および周辺地域の変容 ◆ 「

          『明治の新聞にみる北摂の歴史』   - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)
        • 『水俣に生きた労働者 チッソと新日窒労組の59年』 - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

          富田義典・花田昌宣・チッソ労働運動史研究会編著(明石書店/2021 /A5判368頁) まず、本書の帯の呼びかけ ~公害と闘い、資本主義と闘い、人間として生きてきた人たちの作る労働組合とは何だったのか ~に惹きつけられる。その答えを探りたい。日本における「4大公害」の一つである「水俣病」原因企業で働いた労働者たちが、どのような苦闘と自己点検を重ねてきたのか、59年の歴史から学びたい。 <その構成と執筆者> 序 章 水俣病とチッソに働いた労働者(富田義典) 第1部チッソ経営と労働 第1章 労働組合運動の創生から安賃闘争前夜(花田昌宣)/第2章 安賃闘争(富田義典)/第3章 合理化の進行と労使関係(富田義典)/第4章 春闘史からみたチッソの労使関係(富田義典)/第5章 新日窒労組の運動の特質(石井まこと)/第6章 経営史・技術史からみたチッソの企業体質とその特異性(磯谷明徳) 第2部 社会史か

            『水俣に生きた労働者 チッソと新日窒労組の59年』 - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)
          • 当館館長が登壇したアーキビスト座談会の記事 - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

            2021年12月に早稲田大学で開催された「アーキビスト座談会:アカデミックリソースとしてのアーカイブの現在」に館長谷合佳代子も登壇しました。その様子を文字起こしされた記事が公開されました。 『Intelligence インテリジェンス』no.22 20世紀メディア研究所編集・刊行 発売:文生書院  税込み定価3520円 この座談会の登壇者は下記の通りです。 司会:川崎賢子(立教大学) 谷合佳代子(エル・ライブラリー・大阪産業労働資料館館長) 榎一江(法政大学大原社会問題研究所 教授) 鴨志田浩(公益財団法人 大宅壮一文庫) 大野 太幹(外務省外交史料館・課長補佐) 座談会のテーマの一つに「デジタルアーカイブと資料保全」があげられます。上記4つのアーカイブズ機関がそれぞれの苦労を語り合い、研究者の立場からは、資料のデジタル化=オープンアクセスについての今後の展望などの質問が出ました。 座談会

              当館館長が登壇したアーキビスト座談会の記事 - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)
            • 谷合佳代子@エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館) on Twitter: "住友家はあんな立派な中之島図書館を建てて大阪府に寄付し、蔵書も専門家を雇って選書のうえ寄付した。それでも「住友中之島図書館」という名前にせよとは言わなかったはず。 200万円で売るんですか、名前を。2億円じゃなくて。名前って大事。 https://t.co/qkf6u6TWtU"

              住友家はあんな立派な中之島図書館を建てて大阪府に寄付し、蔵書も専門家を雇って選書のうえ寄付した。それでも「住友中之島図書館」という名前にせよとは言わなかったはず。 200万円で売るんですか、名前を。2億円じゃなくて。名前って大事。 https://t.co/qkf6u6TWtU

                谷合佳代子@エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館) on Twitter: "住友家はあんな立派な中之島図書館を建てて大阪府に寄付し、蔵書も専門家を雇って選書のうえ寄付した。それでも「住友中之島図書館」という名前にせよとは言わなかったはず。 200万円で売るんですか、名前を。2億円じゃなくて。名前って大事。 https://t.co/qkf6u6TWtU"
              • 図書館員のためのデータベース入門講座 - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

                (※下記講座は満席となりました。キャンセル待ちも受付終了しました。2020.2.9) 知っているようで知らない、データベースの構造。いちから学んで情報システムの仕組を知りましょう。 ※図書館員でなくても申し込み可能です! <内容> 図書館/NII等のwebサービスを通して、ICT技術の活用事例を知る Webアプリケーションやデータベースを用いた情報システムの仕組みを学ぶ 実習形式で、データベースの構築・管理・利用を学ぶ <学習目的と方法> 図書館業務に関するほぼすべての情報システムの裏側にあるリレーショナルデータベースを知ることを目的とします。テーブルとは何かといった基礎の基礎からスタートして、グループワークで企画を考えてスキーマを設計してデータを入れてSQLを書きまくってみんなにデモするところまで頑張りましょう。 <講師> 大向一輝(おおむかい・いっき)氏 1977年京都市生まれ。東京大

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