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ベルリン国際映画祭の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • ジョニー・デップ主演の水俣病を扱った新作、ベルリン国際映画祭でワールドプレミア:第70回ベルリン国際映画祭|シネマトゥデイ

    美波&ジョニー・デップ 映画『ミナマタ(原題) / Minamata』より - (C) Larry D. Horricks 米俳優ジョニー・デップが実在の写真家ウィリアム・ユージン・スミスさんを演じて水俣病の問題を扱う新作『ミナマタ(原題) / Minamata』が、ベルリン国際映画祭(2月20日~3月1日開催)に出品され、同映画祭でワールドプレミアを行うことが決定した。現地時間14日、映画祭側が公式発表した。 24歳の美人ダンサーと破局したジョニー・デップ【写真】 本作はウィリアムさんと妻アイリーン・美緒子・スミスさんが共同で執筆した同名著書「ミナマタ(原題) / Minamata」を基にした映画。第2次世界大戦中にサイパン、沖縄、硫黄島で活動した写真家ウィリアムさんが、1970年代にライフ誌の編集長ラルフ・グレイヴスの依頼でチッソ水俣工場が引き起こした水俣病を取材し、その実態を暴いた経

      ジョニー・デップ主演の水俣病を扱った新作、ベルリン国際映画祭でワールドプレミア:第70回ベルリン国際映画祭|シネマトゥデイ
    • 映画『偶然と想像』公式サイト|濱口竜介監督 第71回ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員グランプリ)受賞、第22回東京フィルメックスオープニング作品観客賞受賞

      2020年のカンヌ映画祭では『ドライブ・マイ・カー』が脚本賞など4冠に輝き、2020年のベネチア国際映画祭では、共同脚本を手がけた『スパイの妻』が銀獅子賞(監督賞)、そして本作が第71回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)受賞するなど世界が最も注目する監督のひとりとなり、また日本映画の新しい時代をリードする存在となった濱口竜介。 待望の新作は、「偶然」をテーマに3つの物語が織りなされる初の、そして自身が「このスタイルをライフワークとしたい」と語る「短編集」となった。 親友同士の他愛のない恋バナ、大学教授に教えを乞う生徒、20年ぶりに再会した女友達… 軽快な物語の始まり、日常対話から一転、鳥肌が立つような緊張感とともに引き出される人間の本性、切り取られる人生の一瞬… 小さな撮影体制でリハーサル・撮影時間を充分に確保し、俳優たちの繊細な表現を丁寧に映した。まるで劇中に流れるシューマン

        映画『偶然と想像』公式サイト|濱口竜介監督 第71回ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員グランプリ)受賞、第22回東京フィルメックスオープニング作品観客賞受賞
      • ベルリン国際映画祭 和田淳監督「半島の鳥」が「特別表彰」 | NHK

        世界3大映画祭のひとつ、ベルリン国際映画祭の短編映画の部門で、兵庫県出身の和田淳監督のアニメーション映画「半島の鳥」が「特別表彰」を受けました。 ことし72回目を迎えたベルリン国際映画祭では、16日、各部門の審査結果が発表されました。 このうち短編映画の部門では、兵庫県出身の和田淳監督が手がけた日仏共同製作のアニメーション映画「半島の鳥」が、国際審査員による「特別表彰」を受けました。 和田監督は、2012年にも短編映画の部門でアニメーション映画「グレートラビット」が最高賞に次ぐ銀熊賞に選ばれていて、繊細なタッチと淡く柔らかい色づかいが高い評価を受けています。 一方、「コンペティション部門」では最高賞の金熊賞にスペイン出身のカルラ・シモン監督が果樹園の伐採で揺れる農家の姿を描いた「アルカラス」が選ばれました。 ことしの映画祭は、「コンペティション部門」の審査員を濱口竜介監督が務め、「ドライブ

          ベルリン国際映画祭 和田淳監督「半島の鳥」が「特別表彰」 | NHK
        • 記者の目:ベルリン国際映画祭を取材して 「自由」の象徴とし役割果たす=勝田友巳(専門記者) | 毎日新聞

          ロシアのウクライナ侵攻に抗議し、ウクライナ支援のデモンストレーションに加わった女優のクリステン・スチュアートさん(前列左から4人目)ら=ベルリンで2023年2月25日、勝田友巳撮影 「映画は政治の外側にいていいのか」。第73回ベルリン国際映画祭(2月16~26日)は、開会式に生中継で登場したウクライナ・ゼレンスキー大統領の根源的な問いかけで始まった。ロシアの不当な暴力によって自由が脅かされ「永遠の問いに今こそ態度を示すべきだ」と迫ったのだ。 映画と政治は切っても切れず、といって一体にもなれない微妙な距離を保っている。ベルリン国際映画祭を取材して、そのせめぎ合いを目の当たりにした思いだった。

            記者の目:ベルリン国際映画祭を取材して 「自由」の象徴とし役割果たす=勝田友巳(専門記者) | 毎日新聞
          • ベルリン国際映画祭開幕「すずめの戸締まり」が「金熊賞」競う | NHK

            世界3大映画祭の1つ、ドイツのベルリン国際映画祭が16日、開幕し、新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」など19の映画が、最高賞にあたる「金熊賞」を競います。 カンヌ、ベネチアとならぶ世界3大映画祭の1つで、ことしで73回目を迎えるベルリン国際映画祭は16日夜、日本時間の17日未明に開幕しました。 ことしは最高賞にあたる「金熊賞」を競うコンペティション部門に19の映画が出品され、日本からは新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」がノミネートされています。 日本のアニメ映画がコンペティション部門にノミネートされるのは2002年に「金熊賞」を受賞した宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」以来、21年ぶりです。 ベルリン国際映画祭は開催中、およそ290本の映画が上映される予定で、今月25日に「金熊賞」などの審査結果が発表されます。 「すずめの戸締まり」は、幼いころ震災を経験した女

              ベルリン国際映画祭開幕「すずめの戸締まり」が「金熊賞」競う | NHK
            • ベルリン国際映画祭「すずめの戸締まり」金熊賞なるか 25日発表 | NHK

              世界3大映画祭の1つ、ドイツのベルリン国際映画祭は25日、最高賞に当たる「金熊賞」などの審査結果が発表されます。「金熊賞」を競うコンペティション部門には、新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」がノミネートされていて、結果が注目されます。 「すずめの戸締まり」は、幼いころ震災を経験した女子高校生、鈴芽が災いの元となる“扉”を閉じるため日本各地を巡りながら冒険を繰り広げるロードムービーです。 新海監督は23日、ベルリンで鈴芽の声を演じた俳優の原菜乃華さんらと会見し「金熊賞をとれるかどうか自信はないが、今回僕たちがこの場所に来たことが、皆さんに日本で12年前に起きた東日本大震災がいまだに日本人の心の中に残り、まだ心も土地も復興していないということを知っていただける貴重な機会になると思う」と述べました。 23日には映画祭で初めて上映され、新海監督らがレッドカーペットでファンとの記念撮影

                ベルリン国際映画祭「すずめの戸締まり」金熊賞なるか 25日発表 | NHK
              • サウジと日本、共同制作の劇場版アニメ『ジャーニー』トレイラーがベルリン国際映画祭とともに公開

                リヤド発2021年3月1日: サウジアラビアの大手アニメーション制作会社マンガプロダクションズは、サウジアラビア初の長編アニメ映画『ジャーニー』のトレイラーを2021年3月1日からオンラインで開催される第71回ベルリン国際映画祭とともに公開します。同映画の予告編は、マンガプロダクションズのソーシャルメディアプラットフォームとVOXシネマそして中東全域の映画館で見ることができます。 『ジャーニー』は、マンガプロダクションズと東映アニメーション株式会社が共同制作した長編アニメ映画で、今年5月に中東・北アフリカ地域のVOXシネマズ、6月に日本のT-Joyで上映される予定です。サウジアラビアの映画としては初めて4DXで上映されます。 マンガプロダクションズCEOブカーリ・イサム氏は「長年、私たちはアニメ映画を見て育ってきました。この度、日本とサウジアラビアで長編映画を作ることができ大変嬉しく思って

                  サウジと日本、共同制作の劇場版アニメ『ジャーニー』トレイラーがベルリン国際映画祭とともに公開
                • イランの死刑制度描いた「そこに悪はない」 ベルリン国際映画祭・金熊賞に | 毎日新聞

                  第70回ベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞を受賞した「そこに悪はない」のモハマド・ラスロフ監督の娘で、出演した女優のバラン・ラスロフさん(中央)。記者会見に監督の代わりに出席した=ドイツ・ベルリンで2020年2月29日、井上知大撮影 世界3大映画祭の一つ、第70回ベルリン国際映画祭の授賞式が2月29日(日本時間3月1日)に開かれ、コンペティション部門の最高賞「金熊賞」にイラン出身のモハマド・ラスロフ監督の「そこに悪はない」が選ばれた。死刑執行に関わる人々を描いた四つの物語で構成されるオムニバス作品。山河や砂漠から市街地までさまざまな表情を見せるイランの国土を舞台に、死刑制度と、人間の尊厳や倫理観を描いた。 次点の審査員大賞には、17歳の少女の妊娠中絶を巡る物語「決して、たまに、時々、いつも」(米国、エリザ・ヒットマン監督)、監督賞は「逃げた女」のメガホンをとった韓国のホン・サンス監督が選ば

                    イランの死刑制度描いた「そこに悪はない」 ベルリン国際映画祭・金熊賞に | 毎日新聞
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