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学校事故の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 5月に多い“突然死” 8729人の学校事故データから見えたこと | NHK | WEB特集

    「亡くなった子ども1614人、何らかの障害が残った子ども7115人」 これは、ある独立行政法人が公開している、2005年度以降の学校事故のデータです。 こうした中に、防げた事故があるのではないか。 私たちは、合わせて8729人にのぼるこのデータを、1件1件分析することにしました。 見えてきたのは、5月に突然死が多いという事実、そして似た事故が多数繰り返されているという実態です。 (NHKスペシャル「学校事故」取材班) ※記事の後半に学校事故の詳しいデータを掲載しています。 柚野凜太郎さん(当時中学3年生)は、バスケットボール部に所属し活躍していました。 将来はライフセーバーとして活躍することが夢で、中学生にしてそのための資格を取るなど、活発な性格だったといいます。 心臓検診や健康診断では特に異常はありませんでした。 凜太郎さんが倒れたのは、体育の授業で行われた体力テストのシャトルランの最中

      5月に多い“突然死” 8729人の学校事故データから見えたこと | NHK | WEB特集
    • 昨日は学校事故から2年目の記念日でした - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

      昨日は、私達にとって大事なメモリアルの日でありました。 祝2周年を彩るコープリビングのスイートピーたち 2年前のあの日、娘は学校から足を引きずるようにして帰って来ました。そして体育の時間に何が起こったかを、滔滔と訴えました。 酷い転倒をさせられたのにも関わらず、その後の、相手側の態度が言語道断のものであったことに腹を立てていましたが、「まぁ、いつものことだから、仕方ないわ。言ってもどうせわからないから」と、ちょっと変わった特性を持つ友達のおかしな態度を許す気持ちになっていました。(後に事故担当の先生が介入して、この態度の点だけ限定で「ごめん」が来ましたが…) 翌日、つまり2年前の今日、起立性頭痛が始まり、それからは脳脊髄液減少症との長い闘いが始まりました。 翌年のこの日は、娘の容態はどん底で、鬱病+昏睡睡眠真っ只中。家の中には2人でいましたが、何も言葉を交わすこともできないので、実質私は1

        昨日は学校事故から2年目の記念日でした - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
      • 2月27日に時効を迎える娘の「学校事故」~ 「時効延長申請」をすることに… - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

        京都の弁護士さんから数日前に急ぎのメールが届いた。 「事故から3年目になる今月27日に損害賠償請求の時効となるので、時効延長申請をしましょう」 という内容。 既に、先生の方で申請内容が文章化されていたため、こちらは、事実と食い違う部分を少し直すだけなので助かった。 普段のメールでは、文章力の高いA先生である。しかし、法律文を書かれる時には、一文一文があまりにも短いので、以前、初めて見た時は驚いた。 「Aは△月✖日(場所)において~していました。その時、Bは~しました。そのためAは・・・になりました」 といった感じだ。 日本語文法的に言うと、「単文」を多用し、「重文」や「複文」は極力使わないようにしているように見える。 構造が単純なので、誰が読んでも誤解や曲解が生じることはまずは無かろう。一度読めばすっと頭に入る文章がこういう場にはふさわしいという事なのだろう。 自分の書く一文は長くなりがち

          2月27日に時効を迎える娘の「学校事故」~ 「時効延長申請」をすることに… - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
        • 200万pvに支えられた「脳脊髄液減少症周知」と「学校事故訴訟への不安払拭」 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

          今日の主役は「このブログ」です。 ブログを開始して既に2年2か月が経過し、長期の休みを入れたりもしましたが、お陰様で200万pvを既に超え、現在210万ページほど読まれていることがわかりました。 (始めの3か月は別の会社のもので書いていたので、実際は+15万くらいになります) 読まれた方の持たれる思いや感想はそれぞれだと思いますが、とにかく、学校事故への凝縮された理不尽な思い、そして脳脊髄液減少症の大変な現状を、多くの方の意識の中へと届けることができたのではないかという感を持っています。 当初は「謝罪も補償もなく心身共に傷つけられ、学校生活も希望も奪われ、このあり得ない不条理の中に打ち捨てられている14歳の子供のことを一人でも多くの人に知って欲しい」という思いのもとに、まさに決死の覚悟で始めたのです。 一時は、月15万pvほどの時もありました。福山での初めてのブラッドパッチの頃でしたでしょ

            200万pvに支えられた「脳脊髄液減少症周知」と「学校事故訴訟への不安払拭」 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
          • 「学校事故」関連書類の「開示請求」をする - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

            昨年末に、学校事故関連の書類を手に入れるべく、開示請求をすることになった。 神戸市役所に電話をして、どこ宛てにどんな手続きをしたらいいのかを問い合わせた。内線で回されたのは「市民情報サービス課で、若い声の男性職員さんにやるべきことを丁寧に教えて頂いた。 送ってもらった開示請求の書類を書き込み、住民票や戸籍謄本、免許証のコピーを入れて市民サービス課宛てに送付した。 そうしたら、しばらくしてこんな書類が届いた。 まずは、「受付完了」の開示請求書の控えである。 同封されていた手紙 これによれば、大体2週間以内で開示の文書が送られて来ることになる。 と思って、楽しみにしていたら、予想に反して薄い封筒が送られてきた。 差出人を見ると、おぉ、今度は「神戸市教育委員会」からではないか! 中に入っていたのは、重要書類ではなく一枚の書面だ。 「?」 「文書が多方面になるために、返答を1月2〇日まで伸ばしたい

              「学校事故」関連書類の「開示請求」をする - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
            • ”SALVATION”⁉「守護天使」現る‼ ~ 「学校事故訴訟」の新弁護士さんと初対面 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

              新しい弁護士さんは、「毒部屋案件」で共に闘って頂いたT先生の事務所の新人の先生と告げられました! 想定外の人物像だった・・・ どんな方かと興味津々で、家で調べてみましたら、新人のお若い姉ちゃんではなく、何と私とそれほど御歳が違わない女性でありました! そして、ここまでのキャリアが腰を抜かすようなものだったのです・・・ 「新聞記者」⇒「社会福祉士」⇒「児童養護施設、児童家庭支援センター」という文字が目に飛び込んできて、一瞬頭が混乱しました。 え‼ お一人で一生のうちにこんなに大きなお仕事を複数されるのって可能なの? それぞれに勉強期間と資格試験があって、社会的責任を伴う大変なお仕事なのです。 「凄い・・・」 と絶句するしかありませんでした。 その凄いキャリアの女性弁護士をY先生とお呼びしますが、先日初めてお目にかかってきたのです。 どんな人だろう、こんなスーパーマンみたいなキャリアをお持ちな

                ”SALVATION”⁉「守護天使」現る‼ ~ 「学校事故訴訟」の新弁護士さんと初対面 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
              • 体育祭リレー競技中の接触転倒が民事訴訟に発展 浮き彫りになった学校事故に潜むリスク

                体育祭のリレー競技中に生徒同士が接触して転倒-。どこの学校でも起こりうる事故を巡り、民事訴訟が提起された。けがをした女性が損害賠償を求めて相手を提訴し、大阪高裁が2月上旬、1審に続いて女性の訴えを認めて165万円を支払うよう命じたのだ。相手側の「不可抗力だ」との反論を退けた司法判断からは、学校での事故に対する補償制度の課題も浮き彫りになった。 「意図的に押された」事故が起きたのは、関西の中学校で開催された体育祭での学級対抗リレー中だった。2人は第1走者として並んでスタートラインに立った。 走行レーンは分けられておらず、スタートの合図で一斉に駆け出した。女性のほうが前に出て走っていたところ、後続の生徒のバトンを持っていた右手が背中に接触。女性はバランスを崩して転倒した。 何とか次のランナーにバトンをつないだものの、全身を強打し、1カ月以上の入院を余儀なくされた。その後、「意図的に押されて転倒

                  体育祭リレー競技中の接触転倒が民事訴訟に発展 浮き彫りになった学校事故に潜むリスク
                • 『遠い声をさがして 学校事故をめぐる〈同行者〉たちの記録』痛ましい事故はなぜ起こったのか? - HONZ

                  ときどき、書店で本に呼び止められることがある。棚ざしになっていても、手に取ってくれとアピールするのだ。本書『遠い声をさがして』は久しぶりにそんなふうにして出会った本だ。 2012年の夏休み、小学一年生の浅田羽菜ちゃんは彼女の通う京都市立叡成小学校で、低学年児童69人と一緒のプール学習中に溺死した。水を怖がらず、むしろプール学習を楽しみにしていた羽菜ちゃんに何が起こったのか。 羽菜ちゃんは両親にとって待ちに待った子だ。不妊治療を諦めた後、母親が45歳で自然に授かった命だった。軽い発達障害があったが、普通学級に通い楽しく過ごしていたと当時の担任が語る。 著者の石井美保さんは文化人類学者だ。だが、この本は同じ小学校に娘を通わせている保護者のひとりとして関わった。なぜなら小学校側の説明があまりにも杜撰で、原因や状況が不明のまま事件を終わらせようとしたからだ。石井さんは羽菜ちゃん両親に伴走した。本書

                    『遠い声をさがして 学校事故をめぐる〈同行者〉たちの記録』痛ましい事故はなぜ起こったのか? - HONZ
                  • 学校事故・自殺めぐる第三者委は「被害者への配慮」を忘れてはいないか | 毎日新聞

                    毎日新聞が全国学校事故・事件を語る会と実施したアンケートでは、自殺や事故を巡る第三者委員会の調査に対し、多くの被害者家族が不信感を募らせていることが明らかとなった。そもそも第三者委設置の流れは、被害者側が教育現場の閉鎖性を訴え続けて実現したものだ。文部科学省が指針などで求める「被害者への配慮」には程遠い実態に、被害者家族は当事者目線での真相解明を改めて求めている。【樋口岳大】 メンバーに市側弁護士「子供は2度も3度も殺されてしまう」 7~10月に実施したアンケートでは、被害者家族の悲痛な言葉が並んだ。 「遺族の要望は一切無視され、第三者委の委員に市の(元)顧問弁護士が就いていた」。奈良県橿原市で2013年3月に自殺した市立中1年の女子生徒(当時13歳)の母親(50)は、アンケートにこう記した。 生徒の死後…

                      学校事故・自殺めぐる第三者委は「被害者への配慮」を忘れてはいないか | 毎日新聞
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