<東京五輪卓球競技 7月24日~8月6日 場所:東京体育館> 26日、東京五輪卓球競技の混合ダブルス決勝に、日本から水谷隼(木下グループ)/伊藤美誠(スターツ)ペアが登場。ゲームカウント4-3で中国ペアを下し、日本卓球界史上初の五輪金メダルを獲得した。 【写真】準々決勝では大逆転勝利で涙を流した水谷隼・伊藤美誠 東京五輪から採用された新種目である混合ダブルス。日本卓球界初の金メダルを目指す水谷/伊藤ペアに立ちはだかるのは、“卓球帝国”中国の許昕(シュシン)/劉詩雯(リュウスーウェン)ペアだ。 2019年スウェーデンオープン決勝、2019年ドイツオープン決勝での両ペアの対戦は、それぞれ2-3とあと一歩のところで日本ペアは敗れている。 左ペンドライブ型の許昕の“唯一無二”とも言われる独特なドライブと、2019年世界女王の劉詩雯の巧みなコース取りは抜群のコンビネーションを誇る。その中国ペアに、日