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要石の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 「すずめの戸締まり」を観たら要石で後ろから頭を殴られた

    新海誠の新作映画、「すずめの戸締まり」を観てきた。これがどうにも周囲の人間に話がしづらいというか、未視聴の人に「どうだった?」と聞かれたときに応えづらい、しかし観た所感、体験だけは誰かと共有したい気持ちがすごくあるので書く。 この作品について語る上では、この映画が何を主軸に据えているかは避けて通れない。なので多少のネタバレ有りということは承知の上で一読されたい。 ☟ この文章は現在30代、11年前は20代前半だった人物が書いている。 ☟ 本作のあらすじを簡潔に書く。 九州に住む主人公の少女すずめが旅の青年草太と出会う。草太は日本中の廃墟にある「後ろ戸」と呼ばれる扉を締めて回る「締め師」だ。すずめはその草太との出会いをきっかけに後ろ戸の脇に埋めてある「要石(かなめいし)」と呼ばれる石を抜いてしまい、その結果後ろ戸が開き、中から現れる巨大なミミズが地震を起こしてしまう。(椅子になる呪いなどにつ

      「すずめの戸締まり」を観たら要石で後ろから頭を殴られた
    • >すまん!今まで要石やってくれとったダイジン、サダイジン!またやって..

      >すまん!今まで要石やってくれとったダイジン、サダイジン!またやってくれ! >了解!! >おわり。 >は? えー。この物語にはいくつもストーリーラインがあるが、その一つが神からの拒絶と再契約。それが全然読み取れてないな。 神は人からの敬意と信仰をもって力となす。が、草太は伝承を正しく受け継げていないので要石を単なる封印の道具とみなしていて全然敬意をいだいていない。それが原因で封印がゆらいでいる。それが初期状態。 なのですずめがさわっただけで要石はぬけてしまう。後半の常世でのシーンでもわかるとおり、ほんらい要石は人の力で抜こうと思ってもぬけるものではない。それがあっさりぬける。自由になった神は痩せ衰えた姿で彼女の家を訪れる。そこでの敷居をまたぐ誘いとお供え物、とどめに「うちの子になる?」というすずめの言葉。これにいたく感動し再び力を得たダイジンは、彼女を新たな巫女として戸締まりを続けることに

        >すまん!今まで要石やってくれとったダイジン、サダイジン!またやって..
      • エンジニアへの「一個だけサクッと変えられるよね?」という要望のヤバさ→要石の画像で一発で説明できた

        米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 @yonemura2006 顧客「ここの石を新しいものに変えておいてもらえる?石一個変えるだけだからサクッとできるよね?当然無料でやってもらえるんでしょ?」 エンジニア「技術的には可能です」 pic.twitter.com/gqWPrDBKXs 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 @yonemura2006 自分の会社をブラック企業にしてしまった失敗だらけの経営者です。その後、残業ゼロ、有給消化率100%へ。「エンジニアが幸せになれる会社とは?」が現在のテーマ。ガッキー休暇の人。株式会社アクシア代表取締役(システム開発)。ご相談等はお気軽にDMください! axia.co.jp/blog

          エンジニアへの「一個だけサクッと変えられるよね?」という要望のヤバさ→要石の画像で一発で説明できた
        • 感動必至!要石と涙の物語 - 昭和ネコ令和を歩く

          先日、日向灘で地震がありました。 うちの地域でも震度4まで揺れ、公的に、南海トラフに関係があるから注意せよ、と、いうアナウンスもありましたね。 そういう状況だったからじゃないけど、久々に『すずめの戸締り』と言う映画を見ました(テレビ番組を録画していたヤツ)。 この映画の最初の地震は奇しくも日向灘。 まあ、それはおいておいて、地中をうごめく見えない巨大ミミズが地震を起こしていて、それを抑えるために「後ろ戸」と言う扉を閉める閉じ師が存在します。 それが物語のヒーロー草太、かなりのイケメンでヒロインすずめが一目ぼれ。 後を追いかけてきたすずめは封印するための要石を動かしてしまいます。 すずめがが封印を解いたから自由になった元要石のダイジン。 最初はがりがりの子猫の姿で姿を現しますが、すずめがエサをやって「うちの子になる?」と、聞いたとたん、ふっくらフワフワの子猫に変わります。 左ががりがり、右が

            感動必至!要石と涙の物語 - 昭和ネコ令和を歩く
          • 映画『すずめの戸締まり』で気になった「要石」や「後ろ戸」 - つるひめの日記

            既に多くの方がブログに感想を書かれていますが、私も先月中旬に観に行き、簡単な感想を下書きに記しておいたものの、バタバタしていてまとめるのが遅くなってしまいました。 「過疎化や災害により増え続ける日本の廃墟を舞台に、喪失の記憶を忘却した少女(鈴芽)と、椅子に閉じ込められてしまった青年(草太)の、それぞれの解放と成長の旅の物語」 九州の静かな町で生活している17歳の岩戸鈴芽は、”扉”を探しているという青年、宗像草太に出会う。草太の後を追って山中の廃虚にたどり着いた鈴芽は、そこにあった古い扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で扉が開き始めるが、それらの扉は向こう側から災いをもたらすのだという。鈴芽は、災いの元となる扉を閉めるために旅立つ。 (あらすじは、シネマトディより抜粋) 新海誠監督作品は、『君の名は』『天気の子』と観てきたので、こちらの新作も気になっていました。 『君の名は』では、それまで見た

              映画『すずめの戸締まり』で気になった「要石」や「後ろ戸」 - つるひめの日記
            • 【要石の正体は?】新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』の「ダイジンかわいそう」問題 - Junk-weed’s blog

              ネタバレ注意 新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』に対して複数ある「?」な部分の一つである「ダイジン」の話。 本作は日本の東と西に「要石」が刺されていて、災害を封じ込めているという設定。しかし本作では物語の開始早々「要石」の封印が解かれる。西の「要石」は「ダイジン」と呼ばれる可愛い猫。お腹ぺこぺこの状態で鈴芽の前に現れて、食べ物を与えてくれたことで彼女に懐く。一方で草太に対しては「お前は邪魔」と鈴芽が子供時代に母親に作って貰った椅子と融合させ、そこから彼女の日本を縦断する旅が始まる。 本作の中盤で鈴芽は「関東大震災」を食い止めるために、椅子になった草太を「要石」としてミミズに刺せるかどうかが問われる。鈴芽は震災を起こさないために、草太のことを「要石」として刺したが、その後自身が「要石」となることを決め、彼の救出に向かう。「災害を止めるためには依代が必要」という展開は新海誠監督の前作『天気の

                【要石の正体は?】新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』の「ダイジンかわいそう」問題 - Junk-weed’s blog
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