きょう11月18日、広宣流布大誓堂の完成10周年をことほぐ「創価学会創立記念日」を迎えた。池田大作先生は共戦の師弟旅を歩む全国・全世界の同志に3首の和歌を詠み…
今回は、京都市新京極通りにある「誓願寺」に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。 【御朱印】誓願寺 誓願寺の場所 誓願寺に訪れた日 今回訪れたのは、2020年10月3日です。(御朱印に記載の日時) 誓願寺の住所 〒604-8035 京都府京都市中京区桜之町453 誓願寺の御朱印 誓願寺の御朱印は、参道から拝殿に向かって東側にある寺務所でいただけます。 誓願寺の御朱印 誓願寺の御朱印 誓願寺の御朱印の値段(当時) 予算:300円 誓願寺の拝観時間 誓願寺の拝観時間は、9時から17時です。 余裕を持って拝観しましょう。 人通りの多い、新京極通の商店街ですが、誓願寺自体は混雑するようなお寺ではないのでいつの時間帯でも大丈夫だと思います。 誓願寺の歴史など【あれこれ】 誓願寺 誓願寺は、京都市の新京極通にある浄土宗西山深草派の総本山です。 ご本尊は、「阿弥陀如来」で新西国三十三箇所の第15
近年、ディストピア小説がブームだ。そのなかで再評価されている名作の1つが、マーガレット・アトウッド『侍女の物語』(1985年)。出生率が低下したアメリカで、キリスト教原理主義のクーデターによってギレアデ共和国が誕生する。出産能力のある女性は、強制的に子どもを産む道具=侍女にされてしまう。そんな設定の同作は、2017年にHuluでドラマ化され(『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』)話題になった。 鴻巣友季子氏 そして日本では最近、『侍女の物語』のグラフィックノベル版や、女性たちがギレアデに抵抗する34年ぶりの続編『誓願』(2019年)が刊行された。翻訳家・文芸評論家の鴻巣友季子氏は、過去にもアトウッドの日本語版を手がけ、今年、『獄中シェイクスピア劇団』(2016年)、「老いぼれを燃やせ」(2014年)(「文藝」2020秋号掲載)、『誓願』とこの作家の作品を訳している。鴻巣氏にディストピア小説
天に 突き上げられた拳 見てた 歓喜に 笑う白い歯を見てた どうか どうか かならず かならず 平和へと 向かうように… と 祈っていた 県政のリーダー 変わったのだった 平和を 一に わたしが 選んだ人は 落選したけれど 得票の数の ひとびとが ひとり ひとり 同じく 平和を 祈って 誓願している… 共にある と おもった ひたすらに 自分のできる平和への道 もとめて動いていたひと これからも 自分のできること つづけてゆく 平和へと 向かう と 変わらずの おだやかな 笑顔だった 戦争が終わりますように 世界が平和になりますように 夜の お経は… 妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈 道元さまが 自らの命の 終わりを覚悟したとき この お経 ずっと おとなえしていた という… 念彼観音力 わたしは… ここを そのままの意味で 念仏 と おもってるのだった だって 道元さまの お兄さまは 證空さ
冒頭に 自分勝手な わがままな お願いをします ブックマークが 残されたままの このブログ いつも いつも ブックマークしてくださる方たちを こころから 気の毒に 申し訳なくおもっています 何度となく 表示しないようにしたり 迷走しました 昨年の夏 ここが このブログが まるで 戦場のようになりました 誰かが 誰かを 見張ったり 誰が 何を言うか 追跡したり そのことを よいだわるいだというおもいは まったく ありません それらに 煽られ飲まれた愚かなわたし自身をさえ 自分がわるかった とは 言うつもりもありません どこにもあることです 戦争している国もあります 敵は いない いないのです 誰も わるくないのです 敵を つくっては ならないのです わたしに 限って 考えるならば 敵のようなものが あったとしたら それは 自分 わたしが わたしの敵だったろう 現在も わたしの敵はわたし と
「トショカンってなに?」 「本をしまってある場所。本でいっぱいの部屋が、たくさん、たくさんある」 「それって、邪なもの?」わたしは訊いた。「そこにある本って?」わたしは部屋いっぱいに爆発物が詰めこまれているさまを想像した。 ーーマーガレット・アトウッド『誓願』 女性が男性に徹底服従させられるアメリカを描いた胃痛抑圧ディストピア小説『侍女の物語』は、赤い小説だった。赤は、高位男性に仕える侍女たちが着る服の色、血の色、妊娠の徴の色、怒りの色、警告の色、不穏の色で、表紙から中身まですべてが赤に染まっていた。 34年ぶりに出た続編『誓願』の表紙は、赤の補色(反対色)、緑である。『侍女の物語』続編が出ると聞いた時、またあの不穏で孤独なつらさを味わうのかと思っていたが、表紙の色を見た時に、これは希望が持てるのかもしれない、と思った。 舞台は『侍女の物語』から15年後のギレアデ共和国。ギレアデ建国時の動
2023年1月2日放送のTV番組「100分deフェミニズム」に、マーガレット・アトウッドによる小説『侍女の物語』『誓願(せいがん)』が登場。どんな作品なのか、2作の読みどころをご紹介します。 「100分deフェミニズム」は、古今東西の「名著」を100分で読み解くTV番組「100分de名著」の特別編です。「多角的なテーマから名著を読み解くことで、『フェミニズムとは何か』『どんなことを問題にしてきたのか』について考察します。通常の4回シリーズではなく、100分間連続の放送でお届けします」(NHK Eテレ番組公式サイトより)。 番組では、『誓願』の訳者である鴻巣友季子さんが2作品を語ります。 『侍女の物語』と『誓願』は、カナダの作家マーガレット・アトウッドによって書かれた小説です。 2作に共通する舞台は、近未来のギレアデ共和国。ギレアデとは、アメリカ合衆国がキリスト教原理主義の一派によるクーデタ
著者:マーガレット・アトウッド翻訳:鴻巣 友季子出版社:早川書房装丁:単行本(600ページ)発売日:2020-10-01 ISBN-10:4152099704 ISBN-13:978-4152099709 内容紹介: 『侍女の物語』から十数年。ギレアデの体制には綻びが見えはじめていた。政治を操る立場にまでのぼり詰めたリディア小母、司令官の家で育ったアグネス、カナダの娘デイジーの3人は、国の激動を前に何を語るのか。カナダの巨匠による名作の、35年越しの続篇。 知を奪われた女性の戦いと希望『侍女の物語』続編、独裁神権国家、ギレアデ共和国の「その後」の物語だ。 侍女オブフレッドが、記憶と現在を手繰り寄せながら暗闇を進むように語る前作とは違い、三人の異なる話者が登場する。 一人は前作にも登場するリディア小母(おば)で、十五年を経て彼女は、権力の中枢に近づいている。女たちの館アルドゥア・ホールの奥深
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