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eastern youthの検索結果1 - 10 件 / 10件

  • eastern youth 吉野寿が語る、2020年ひたすらに生きてかき鳴らす“己の存在” 「せっかく生まれてきたのに殺されてたまるか」

    eastern youth 吉野寿が語る、2020年ひたすらに生きてかき鳴らす“己の存在” 「せっかく生まれてきたのに殺されてたまるか」 eastern youthが18枚目のアルバムに冠した言葉は『2020』だった。村岡ゆか(Ba)の加入から5年、バンドは安定した活動を取り戻したかに思えたが、コロナで急転直下、崖っぷちに追い詰められたこの世界を象徴するように、全曲がギリギリの命懸け、余裕も装飾も一切削ぎ落とした生身の歌が鳴り響いている。強烈なブルースであり、骨と血だけで作られたパンクロックでもある、凄まじい意地とエネルギーの作品だ。吉野寿が歌うのは徹頭徹尾自分のこと、いま生きている自分の命のことだが、それでもこのアルバムが2020年を象徴していると思えるのはなぜだろう。じっくりと話を聞いた。(石井恵梨子) 「自分の中の自分を俺は形にしたい」 一一先月お会いした時「すごくやかましいものがで

      eastern youth 吉野寿が語る、2020年ひたすらに生きてかき鳴らす“己の存在” 「せっかく生まれてきたのに殺されてたまるか」
    • 気に入らないなら、自分でやるしかない。心を殺さず生き抜くために/吉野寿さん(eastern youth)|トーチライト - ここでつくって生きていくメディア

      気に入らないなら、自分でやるしかない。心を殺さず生き抜くために/吉野寿さん(eastern youth) 音楽の必要性を語るのは難しい。 それは空腹を満たしたり、病気を治したり、災害を防いでくれるものではないからだ。 では、音楽がなかったら、自分はどうなっていただろうか? ひとつ確実に言えるのは、今とはまったく別の人間になっていたということだ。 思考や好み、世の中との向き合い方など、自分を構成するあらゆる要素には音楽からの影響が介在していて、それはもはや自己と切り離すことができない。 そう考えると、少なくとも僕にとって音楽はなくてはならないものだった。 音楽によって人生が変わったという体験は、過去を振り返ってみてはじめて実感できる。 僕の場合、それは『eastern youth』との出会いだった。 「君はひとりじゃない」といった音楽が溢れる世界で生きていた17歳の自分に、eastern y

        気に入らないなら、自分でやるしかない。心を殺さず生き抜くために/吉野寿さん(eastern youth)|トーチライト - ここでつくって生きていくメディア
      • 歌は夜空に消え、人々はまた街に戻っていく──eastern youth、17年ぶりの日比谷野音公演

        LIVE REPORT : eastern youth@日比谷野外大音楽堂 eastern youth、17年ぶりの野音。心配された天気も朝から快晴、お昼過ぎから日も影って気持ちの良い風が吹き抜けていた。 開演20分ほど前、霞ヶ関で続々とeastern youth歴代のTシャツを着た人たちが降りていき、その中に混じって駅を出て日比谷公園へと真っ直ぐ向かうとその数はどんどんと増していく。会場に入ると前売りソールドアウトということもあり、外とは明らかに違うモワッとした熱気が漂う。この日のために全国から様々な人が集まったんだなということに思わずグッときていると開演が近付き慌てて席に着く。 開演時間を過ぎ、SEと共にメンバーが大きな歓声と共に登場。一曲目はベースに村岡が加入してからの新体制での象徴的な曲でもある“ソンゲントジユウ”からスタート。そこから立て続けに“夏の日の午後”、“砂塵の彼方へ”、

          歌は夜空に消え、人々はまた街に戻っていく──eastern youth、17年ぶりの日比谷野音公演
        • 【後世に残したい名盤:第2回】eastern youth『ボトムオブザワールド』 - 社会不適合の音楽。

          前回に引き続き激しい音楽ですが… 今回選んだ音楽はeastern youth(イースタンユース)さんのアルバム『ボトムオブザワールド』です。 ①街の底 ②鳴らせよ 鳴らせ ③イッテコイ カエッテコイ ④ナニクソ節 ⑤コンクリートの川 ⑥茫洋 ⑦テレビ塔 ⑧道をつなぐ ⑨直に掴み取れ ⑩万雷の拍手 自分は1995年に発売された『口笛、夜更けに響く』から聴き続けていますが、それまでのeastern youthの一つの到達点に行ったように感じたアルバムです。レコーディング後に長年ベースを弾いてきた二宮 友和さんは「やりきった」と脱退を決意。歌詞は脱退に関係してないはずなのにそれも踏まえた位の哀愁や熱量。 歌詞一部引用 ①街の底 www.youtube.com 泣きながら生まれてきた俺達 意味もなき故の価値に輝いて 訳も分からずただ歩き出した 訳も分からずただ喋る出した いつしかその涙は否定され 

            【後世に残したい名盤:第2回】eastern youth『ボトムオブザワールド』 - 社会不適合の音楽。
          • 山下達郎 eastern youthを語る

            山下達郎さんが2022年6月25日放送のNHK-FM『今日は一日”山下達郎”三昧2022』の中でeastern youthについて話していました。 (杉浦友紀)ちなみにもう1個だけ、聞いてもいいですか? (山下達郎)どうぞ。 (杉浦友紀)国内のミュージシャンだと、結構達郎さんは自分のやる音楽とは違うような音楽を聞くっていう? (山下達郎)徹底してそうですね。 (杉浦友紀)そうですよね。あの、イースタンユースがお好きだという……。 (山下達郎)イースタンユースはもうコンプリートで持っています。ライブも見に行ってます。 (杉浦友紀)ライブも! (山下達郎)ええ、行きますよ。 (杉浦友紀)私、高校時代からイースタンユースが大好きで。 (山下達郎)ああ、そうですか。 (杉浦友紀)で、その共通点を見出した時に、本当に小躍りして。「私は達郎さんと好きな音楽が一緒だ!」って。1人でヘラヘラしたんですけど

              山下達郎 eastern youthを語る
            • eastern youth 日比谷野音 - ラジオと音楽

              今日は日比谷野音にeastern youthのライブを見に行きました。17年ぶりの野音だそうです。 1曲目「ソンゲントジユウ」、2曲目「夏の日の午後」と新参者の私が楽しみにしていた2曲をいきなり演られてしまい、これからどうしようかとライブ開始早々途方にくれましたが、凄く楽しめました。村岡さんも仰ってましたが「雨が降らなくて良かったです」。すごく気持ちのいい気候でした。最高でした。 吉野さんの力強いボーカル(担当はボイスと書いてありますが)とギターでひたすら引っ張る。三人バンドなので音数の多い田森さんのドラムと村岡さんのベース。演奏能力だけでなく、体力もすごい。ほとんどMCなしで22曲、アンコール2回2曲。 吉野さん途中で「飽きた?」と聴いてましたが、ギターソロを聴かせて気分を変えるとかあるわけでもなく、ひたすら同じような構成で突っ走っているのにノリ続けられるのは、楽曲の良さと演奏能力の高さ

                eastern youth 日比谷野音 - ラジオと音楽
              • eastern youthの東名阪「極東最前線」東京のゲストはNUMBER GIRL

                eastern youthの東名阪「極東最前線」東京のゲストはNUMBER GIRL 2019年12月8日 18:00 1781 27 音楽ナタリー編集部 × 1781 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 518 1206 57 シェア

                  eastern youthの東名阪「極東最前線」東京のゲストはNUMBER GIRL
                • eastern youth - 青すぎる空 @ 森、道、市場 2019

                  2019.6.1- 6.2 ラグーナビーチ & 遊園地ラグナシア eastern youth 17年ぶりの日比谷野音ライブ決定! 2019年9月28日(土)東京・日比谷野外大音楽堂にてワンマンLIVE開催。 http://hadashino-ongakusha.jp

                    eastern youth - 青すぎる空 @ 森、道、市場 2019
                  • 勝手に生きてるだけ、でもやれる限り“ぶっ放し”たい──eastern youth、3年ぶりのアルバム『2020』

                    1988年の結成以降、轟音をかき鳴らし続けるロック・バンド、eastern youthが3年ぶり18枚目となるアルバム『2020』を完成させた。2019年は17年ぶりとなる日比谷野外大音楽堂での単独公演を敢行、30年間走り続けてきたバンドの歴史を総ざらいするような名曲の数々を披露し、全国各地から集まったオーディエンスを大いに湧かせた彼ら。そうしたターニングポイントを挟んで生み出された今作『2020』は、アルバム・タイトルやジャケットの赤が示す様に、“今”を生き抜くためのギラギラとしたエネルギーが詰め込まれた、これぞeastern youthという1枚に仕上がっている。OTOTOYでは今作の独占ハイレゾ配信が決定、予約受付を開始するとともに、吉野寿(G、Vo)へのインタヴューを掲載。まだ梅雨も明けないころ、雨が降る荻窪にて話を訊いた。

                      勝手に生きてるだけ、でもやれる限り“ぶっ放し”たい──eastern youth、3年ぶりのアルバム『2020』
                    • eastern youth | 東京 新宿LOFT | 2019.12.14 | LIM PRESS

                      2020年も街の底で会おうぜ! 12月14日、eastern youthが新宿ロフトで開催されたイベント「radioDTM”10th Anniversary”」(w/ 折坂悠太(合奏)、Have A Nice Day! 他)に出演した。 eastern youthにとって2019年最後のライブであり、6日前に渋谷クラブクアトロで開催された「極東最前線」で村岡ゆか(Ba)が語ったとおり、この日はキリが良く村岡加入以来100回目のライブでもあった。 出演時刻の20時40分を過ぎ、浅川マキの”少年”が流れるなかステージにメンバーが登場。歓声と拍手で迎えられる。おなじみ”ソンゲントジユウ”から目の覚めるような爆音でスタート。1曲目からの熱演に、フロアの男性客から口々に吉野寿(Gt/Vo)へ声援が飛ぶ。「呼んでも何も出ませんよ」と応える吉野。余裕が感じられるやりとりだが、”夏の日の午後”のイントロが

                        eastern youth | 東京 新宿LOFT | 2019.12.14 | LIM PRESS
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