KNNエンパワーメントコラム 不都合な真実は、りアルな事実 ── 神田敏晶 ── 投稿:2007年02月05日 著者:神田敏晶 KNN神田です。 日本でもようやく、元アメリカ副大統領のアル・ゴアのプレゼン映画「不都合な真実」が映画館で公開されている。これは映画というよりも、ゴアの講演会に行くといったつもりで見たほうがいいだろう。全編にわたり、MacBookProとKeynoteの画面で、温暖化による地球の危機に警鐘をならしている。 国連の発表によると、今世紀末には平均気温が最大6.4度上昇し、平均海面水位は最大59センチ上昇するという(IPCC報告書より)。また、今年は極度の暖冬でもあり、何十年ぶりという異常気象を誰もが感じている。誰もが地球の異変に何かしらの関心を抱きつつあるこんな時期に、この映画の公開は、なんともタイムリーだったのかもしれない。 2月3日(土)には、日本テレビの「世界
![KNNエンパワーメントコラム 不都合な真実は、りアルな事実/神田敏晶](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d47c9ecc3f3fb15de667bc31b9e265f2bbbb8bfd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbn.dgcr.com%2Fimages%2Fdgcr-logo-icon.png)