XP SP3では5月、Vista SP1では4月に、インストールを防ぐ「Service Pack Blocker Tool」の効力が切れる。 Windows XP Service Pack(SP)3のインストールを防ぐためのツールが5月に効力を失うことを、Microsoftが1月29日にブログで通知した。 同社は企業のIT管理者向けに、SPがWindows Update経由で自動配信されるのを一時的に防ぐ「Service Pack Blocker Tool」を提供している。このツールは通常、SPリリース後1年間有効となる。 Windows XP SP3では2009年5月19日にこのツールの効果が切れ、以後、SP3はWindows Update経由で配布される(ユーザーの同意なしでインストールされることはない)。 同様に、Windows Vista SP1の遮断ツールは4月28日に効力が切れ
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