スリランカで、現地時間の21日午前9時ごろ、最大都市コロンボとその郊外などにあるホテルとキリスト教の教会の合わせて6か所でほぼ同時に爆発があり、スリランカ政府によりますと、これまでに150人が死亡したということです。シリセナ大統領は爆発はテロによるものだという認識を示し、徹底的な捜査を指示しました。 爆発があったのはコロンボにある「キングスベリー」「シナモン・グランド」「シャングリラ」の3つのホテルと「セント・アントニー教会」、それにコロンボの郊外にある「セント・セバスチャン教会」、東部のバティカロアにある「ザイオン教会」です。 スリランカ政府は爆発があった6か所で、これまでに150人が死亡、402人がけがをしたと発表しました。 死者の中には9人の外国人が含まれ、けがをした人の中にも13人の外国人が含まれると発表していますが、外国人の国籍や出身地などはまだ明らかにしていません。 爆発があっ