衆院予算委員会の菅原一秀与党筆頭理事(自民党)は3日、逢坂誠二野党筆頭理事(立憲民主党)と国会内で会談し、野党が求めている佐川宣寿前国税庁長官の偽証容疑での告発は行わない考えを改めて伝えた。菅原氏は、証人喚問での佐川氏の発言について「記憶に忠実な陳述である限り、偽証には該当しない」と理由を語った。 逢坂氏は「『記憶の限り』という枕ことばを付ければ、偽証にならないなら国会の議論は成り立たない」と反発。予算委理事懇談会を開いて説明するように求めた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く