ドイツ中部ヘッセン州にあるビブリス原子力発電所の冷却塔の爆破解体(2023年2月23日作成)。(c)Daniel ROLAND / AFP 【2月24日 AFP】ドイツ中部ヘッセン(Hessen)州のビブリス(Biblis)で23日、原子力発電所の冷却塔が爆破解体された。 同原発は、2011年の福島原発事故を受けてアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)前政権が打ち出した脱原発計画で閉鎖が決まった。 原子炉2基、発電量は2394メガワットに上った。解体は2017年に許可され、段階的に進められている。(c)AFP