2017年5月27日のブックマーク (4件)

  • 「意識高い系」にあるのは人間関係への焦り 専門家らが肥大化する承認欲求の背景を指摘

    「意識高い系」とは、いったい何者なのか。なぜ彼らは「いいね」を集めたがるのか。若手評論家の古谷経衡氏とソーシャルアクティビストの勝部元気氏によるトークイベント「古谷経衛×勝部元気『意識高い系』の研究〜彼らはなぜ『面倒くさい』のか?」では、両者による「意識高い系」の特徴について語られました。パートでは、彼らの青春時代や土地との関係性を指摘。リア充とは似て非なる「意識高い系」たちの背景に迫りました。 プロセスばかり報告したがる人は心がゆがんでいる? 古谷経衛(以下、古谷):今年2月に文藝春秋社で『「意識高い系」の研究』というを出させていただきまして。発売から1か月半弱ぐらいですけど、お陰様で大変好評いただいておりまして。それでこちらのイベントスペースのほうから、「このテーマなら勝部先生がいいんじゃないか」「ぜひセッティングさせてくれないか」とお声をいただきまして。私は断る理由が当然なかった

    「意識高い系」にあるのは人間関係への焦り 専門家らが肥大化する承認欲求の背景を指摘
  • 長時間労働に歯止めをかけるには?本当に必要な「働き方改革」/佐々木亮×常見陽平×上西充子×坂口孝則×荻上チキ - SYNODOS

    長時間労働に歯止めをかけるには?当に必要な「働き方改革」 佐々木亮×常見陽平×上西充子×坂口孝則×荻上チキ 経済 #荻上チキ Session-22#長時間労働#働き方改革 政府が推進する働き方改革。今年3月末には「働き方改革実行計画」が決定された。注目を集める長時間労働に関しては、残業の上限を年間720時間とし、罰則付きの法改正を行う姿勢が明確化された一方、ひと月あたりの時間外労働は100時間未満、業界によっては改革推進まで5年間の猶予期間を設けている点などには不満の声も挙がっている。今、当に必要な働き方改革とは。3月31日(金)放送TBSラジオ荻上チキ・Session22「長時間労働に歯止めをかけるには?当に必要な《働き方改革》をディスカッション」より抄録。(構成/増田穂) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの

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  • ドローンで東電とゼンリンが組んだワケ

    「空の産業革命」という仰々しいうたい文句で、紹介されたドローン。だが、格ビジネスはまだまだと言ったところ。そんな中、ドローン用途の中で最大のビジネス規模と目される「流通用途」に、東京電力とゼンリンが「『ドローン・ハイウェイ構想』に基づく提携発表」で名乗りを上げた。そんなドローンの現状をレポートする。 東電とドローンハイウェイ構想 ドローンハイウェイ構想を出したのは、Amazon。2015年に飛行機、ヘリコプターが飛ぶことが認められていない低空域を区分けした提案をしたことにはじまる。 200フィート(約61m)以下を、空撮、測量など、現在すでに実用化されているドローンで使い、200〜400フィート(約122m)を流通用のドローンが使うとしたもの。このドローンの速度を60ノット(時速111km)としたために、ハイウェイと呼称されている。同じハイウェイでも、トラックによる高速道路輸送とはニュア

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  • 破綻国家ベネズエラの耐えがたい日常

    ファシズム政権の暗部を隠す広告燈の役割も担っていたオーケストラ、エル・システマのバイオリン奏者Armando Cañizales(18)も抗議中に銃弾を受け殺された。 政治活動や言論の自由を求めて、何十万、何百万という国民がデモを行うことは、めったにない。独裁政権でも、それなりの生活が保障されていれば、国民はさほど文句を言わない。ベネズエラでは、国会の立法権の剥奪の試み、大統領選出馬阻止を目的とする野党リーダー、エンリケ・カプリレスの政治活動15年の禁止と、その事務所への放火などをきっかけに、マドゥロ大統領退陣を求める大規模な抗議行動が3年振りに広がっている。底流には何があるのか? 昨年7月まで6年ほど留まっていたベネズエラの耐えがたい日常を報告する。 電気も水もない 銃弾はある 土曜日の午前中にテレビでチャンピオンリーグの試合を見ているとき、突然、停電となった。途上国では珍しいことではな

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