2018年2月24日のブックマーク (3件)

  • 20年前、僕らがインターネットに見た、大きな可能性と夢の話。 | Books&Apps

    初めてインターネットに触れたとき胸がパチパチした。 インターネットの爆発的普及は人類に大きな変革をもたらした。産業革命並みの大きな変化が起こり、人類の在り様を変えたと言っても過言ではないだろう。 現在、我々の身の回りにはインターネットとそれに類する技術が文字通り掃いて捨てるほど存在する。 そこで一つ思い返してみて欲しい。このインターネットが世間に出始めた時、ここまでの状況になると予想できた人はどれだけいただろうか。 よく勘違いされがちだが、あらゆる変化はその最中にはそうであることを実感できない。変化や変革は究極の結果論なのである。 変化が終わり、結果が出たのち振り返ってみて「あの時がまさに変革期だったね」となるのである。 今が変革期、今こそ大きな変化、今まさに変化中といったリアルタイムな変革を予感させる言葉はまやかしであるか期待であるか、あるいは洗脳でしかありえないのだ。 だから、当時の僕

    20年前、僕らがインターネットに見た、大きな可能性と夢の話。 | Books&Apps
  • 裁量労働制を日本で定着させるには何が必要か?|松井博

    今、裁量労働制が話題になっている。 僕はアップルでずっとこの裁量労働制で働いてきたので、ちょっとこの制度について思うことをいくつか書いてみたい。 「裁量労働制」ってなに? 裁量労働制というのは具体的にどういうことかというと、実際の労働時間が1日4時間だろうが16時間だろうが、あらかじめ取り決めた時間だけ働いたものとみなす、一種の「みなし労働時間制度」だ。まあ、固定年俸制と考えてもいい。 欧米諸国では広く普及している制度で、時間で成果を測るのにあまり適していない専門職などは、大抵この形で賃金が支払われている。デザイナーとかエンジニアとかをイメージするとわかりやすいかもしれない。新米のエンジニアが100時間費やして書いたコードでも、ベテランがやれば10時間でより優れたものができてしまうことは少なくない。それなら時間に対しではなく、成果に対して賃金を払ったほうが理に叶っているというわけだ。 なお

    裁量労働制を日本で定着させるには何が必要か?|松井博
  • パナと三菱電機のCMがこんなにも違う理由

    目指すべきは理想の夫婦か、等身大の夫婦かーー。結婚式のスピーチのネタではなく、白モノ家電の広告宣伝の話だ。 ここで取り上げるのは、パナソニックと三菱電機。ともに日を代表する電機メーカーだが、両社がCMで描く夫婦像、家族像は大きく異なる。 家事を完璧にこなす夫 まずはパナソニック。俳優の西島秀俊さんと女優の奥貫薫さんが演じるのは見るからに幸せそうな共働き夫婦。そこで大活躍するのは西島さんが扮する夫だ。週末にはと一緒に料理を作り、平日も自身が先に帰宅すれば手早く料理を作ってしまう。 【2月24日15:30追記】初出時、奥貫薫さんの敬称が抜けていました。お詫びして訂正します(編集部) いまや共働きであろうとなかろうと夫が家事をするのは当たり前。とはいえ、現実には“お手伝い感”が抜けない夫に、が不満を募らせるということが多いのではないか。

    パナと三菱電機のCMがこんなにも違う理由