Googleが新たな独禁法違反の疑いで欧州連合(EU)による調査を受けている。今回の対象は「Android」だ。 このことは、Googleが検索結果の表示方法に関連してEUに提訴されていた件で和解を目指す中で明らかになった。この表示方法は、同社独自のサービスが競合企業のサービスより優位になるよう操作されているとして批判を受けている。 EUの競争担当委員であるJoaquin Almunia氏は現地時間4月8日、The New York Timesに対し、欧州の関係者はAndroidの問題を検索結果に対する捜査とは切り離して調べていると語り、新たな調査についてこれ以上のコメントを控えた。 新たな申し立ては、Microsoft、Nokia、Oracleを含む企業グループFairsearch Europeによるもの。同グループは、GoogleがAndroidを「現在出荷されているスマートフォンの7
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