博報堂ブランドデザインとテーマビジネス開発局は、このほど「”属”ブランド力調査」を実施し、その分析結果を発表した。属ブランド力とは、魅力的なブランドづくりに必要な「志」「形」「属」の三要素(「LoCoBra」)のうち、ブランディングに最も重要な”属”に注目して分析した指標のこと(右図は「LoCoBra」説明図、博報堂)。 この調査では、「自分の都道府県には、自分の都道府県を愛している人が多いと思うか」など5つの視点からの質問に対し、それぞれ「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方の割合の平均値によって、各都道府県における"属"のポテンシャルを明らかにしている。それによると、内部評価と外部評価の差では、47都道府県中31県で内部評価よりも外部評価が上回り、内部である県内の住民を中心とした属を高めることで、ブランド強化の可能性があることが分かった。 博報堂:プレスリリースより また、今回
和田 智(わだ・さとし) カー&プロダクトデザイナー、SWdesign代表取締役 1961年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。84年日産自動車入社。シニアデザイナーとして、初代セフィーロ(88年)、初代プレセア (89年)、セフィーロワゴン(96年)などの量販車のデザインを担当。89~91年、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート留学。日産勤務時代最後の作品として電気自動車ハイパーミニをデザイン。98年、アウディAG/アウディ・デザインへ移籍。シニアデザイナー兼クリエーティブマネジャーとして、A6、Q7、A5、A1、A7などの主力車種を担当。アウディのシンボルとも言えるシングルフレームグリルをデザインし、その後「世界でもっとも美しいクーペ」と評されるA5を担当、アウディブランド世界躍進に大きな貢献を果たす。2009年アウディから独立し、自身のデザインスタジオ「SWdesign 」を設立。独立後は
安倍×石破 最終決戦! ――9月3日の内閣改造に、国民の支持を得、党内の不満を抑え、小泉内閣の5年5カ月を超える長期政権へと邁進するという官邸側の狙いが垣間見える。一方、動向が注目された石破茂氏は来年の総裁選出馬への意欲を否定しない。一昨年実施の総裁選でも党員票で、石破氏は安倍晋三氏を上回った。 自民党総裁は、国会議員と党員・党友による投票で決まる。今年1月の党大会では、幹事長であった石破氏のもとで総裁選の規定が見直され、党員票の比重がさらに増した。総裁選のカギを握る自民党員とはどんな存在か。石破氏の大逆転の方策はあるか。政治評論家の野田数氏によって「近い将来に自民党員は9割が自然減少する」という衝撃の分析が示された。 日本の政党政治の現場は旧来のムラ社会、つまり地域社会の延長線上にあります。自民党には都道府県の組織の下に市区町村組織があり、さらにその下に地区単位の組織があります。この地区
2014.09.11 二年前に「共謀者たち」という本を牧野洋さんと共著で講談社から出しました。出版時期が総選挙と重なり、広告もなく静かな発売になり、自民党の政権復帰という大ニュースもあり、あまり話題にはなりませんでした。 その本の中で、発表が決まっていることを数日前にスクープするのは正しいジャーナリズムではないということを訴えました。 つまり、発表の前にスクープするということは、リークをもらわなければならないわけで、その情報源と深い関係を築いておく必要があります。そしてその情報源から「信頼」できる記者、つまり情報源にとって悪いことをしない記者であると思われなければなりません。 ということは、その記者は、その情報源が悪いことをしても、それを記事にすることができなくなります。取材対象を批判的に見るのではなく、取材対象と同一化していかなければリークをもらえないのです。 それはジャーナリストとして
国際放送強化の政府動き活発、NHKワールドニュース、世界の視聴者はわずか 9月6日、新任の高市早苗総務相(コミュニケーション担当)はNHKの国際放送「NHKワールドニュースが、政府の見解を反映するよう求めた。「領土問題はじめとする諸問題についてNHKの国際放送が、日本の立場を正確にアピールするよう、放送法(69条)に基づく要請放送することはあり得る」という見解をメディア各社のインタビューで述べた。同時に高市氏は「要請に応えるかどうかはNHKに決定権がある」と付け加えた。 政府の要請放送については、2006年当時の菅義偉総務大臣(現官房長官)が拉致問題についてNHKに「命令放送」(2009年要請放送とネーミングを変えた)を求めたことが大きな論議を呼んだ。NHKが実施している国際放送「NHKワールド」については、海外への情報発信を強化したいという安倍首相の意向を受けて、国際放送のあり方をめぐる
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