夜中にフェイスブックを閲覧していたら、突如目に飛び込んできた完全なる重複表現のキャッチコピー。あまりの衝撃に、キーボードを打つ手が震えた。え、これ赤字入れずに出しちゃったの? むしろ誤植と言ってくれ! そういえば、近頃さっぱり女性誌を買わなくなった。というのも、日本語表現の乱れが、加齢肌の劣化によるブラずれ以上に酷いからだ。とはいえ、「女子会」という言葉が使われだした2010年頃は、自分も物珍しさで使っていた。「アラサー女子の本音コラム」なんてキャッチコピーで連載コラムも書いていたが、最近あまりにも「女子」や「ガール」が増殖しすぎて、かなり食傷気味なのである。 そもそも、「オトナ女子」とか、「アラフォー女子」とか、閉経のほうがよほど近い中年女に、なぜ「いつまでも処女」のラベルを貼りたがる? 女性誌に掲載される「女子会」の様子たるや、まるでイソップ童話の“虚飾で彩られたカラス”の集いだ。肉付
![雌ガールとか、オトナ女子とか、貴様ヘンな日本語使ってんじゃねぇぞ問題に迫る | ダ・ヴィンチWeb](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5e3491eaab12f84e5a450264e7238ebe31a15181/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fddnavi.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F12%2Fjoshi-e1418025834582.jpg)