今の日本において最も確実な老後対策は、サラリーマンになって結婚することだ。 具体的に言えば、厚生年金に入って、被扶養配偶者の年収を130万円未満に抑える事だ。 こうすると、厚生年金の半分と、被扶養配偶者の国民年金の払込料を肩代わりしてもらえる。 破綻させづらい物価スライド方式の平均払込1.7倍の終身年金が他にない以上、これが最も確実な対策になる。 独身は、ただ独身であるというだけで、基本的には冷遇されている。 だから、毎月5万円貯蓄しよう。 使いたい老後資金ゆとりある老後には夫婦二人で年金に毎月X万程度不足するというのが常套の煽りになるので、 だいたい3000万はいるぞ、いや一億いるとか言われる。 ただ、喪女喪男に対して、夫婦でたまに旅行に出かけられるゆとりある老後とか、大きなお世話である。 まずモデルとして、理想的なインドア喪の毎月の支出を考えてみよう。 住居費 5万円娯楽費 4万円(通
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