ホーム 全記事 ニュース ターン制ストラテジー『Mobile Suit Baba』Itch.ioにて期間限定無料配布中。『Baba Is You』開発者によるどことなく既視感のあるマス目バトル 全記事ニュース
![ターン制ストラテジー『Mobile Suit Baba』Itch.ioにて期間限定無料配布中。『Baba Is You』開発者によるどことなく既視感のあるマス目バトル - AUTOMATON](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/32e0997ed35638be4fcd514d8aac309a3210b791/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fautomaton-media.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F12%2F202312222-276948-header.jpg)
国内デベロッパーのMedium-Rare Gamesは12月19日、『Algolemeth』のSteamストアページを公開、本作を正式にお披露目した。本作はPC(Steam)向けに、2024年内リリースを目標として開発中だ。 『Algolemeth』は、全自動ダンジョンRPGだ。本作では、プレイヤーが自立駆動するゴーレムたちを制作。パーティーを編成して全自動によるダンジョン攻略をおこなう。ゴーレムたちは、プレイヤーが構築した戦闘ロジック(AI)に従って駆動する。ダンジョンに潜む強敵たちの行動を分析し、それに対処できるようなアルゴリズムを組み立て、試行錯誤を繰り返してダンジョンを踏破していくのだ。 自動化可能なのは、戦闘のみではない。探索AIを組むことで、「パーティーの誰に宝箱を解錠させるか」「どの程度の残体力で探索を諦め撤退するか」といった状況判断も自動的にさせることが可能。迷宮内ではさま
パブリッシャーのFreeMind.gamesは12月5日、『Snow Plowing Simulator – First Snow』を2024年1月23日に無料配信することを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。またゲーム内は日本語表記に対応するようだ。2024年にリリース予定の『Snow Plowing Simulator』のプロローグとなる作品のようだ。 『Snow Plowing Simulator – First Snow』は雪かきシミュレーションゲームだ。冬場の山間部を舞台として、プレイヤーは家や街といった場所を雪かきすることになる。プレイヤーは体温やエネルギーが失われないように服装の変更やカロリー補給をする必要がある。 除雪にあたって、はじめはスコップなどを使い、手作業で雪かきをしていくこととなる。しかしゲーム内ではお金を使ってツールを買うことが可能。さらに除雪車
AI活用を模索するとあるユーザーが10月31日、『Angry Birds(アングリーバード)』に酷似したゲーム『Angry Pumpkins』を制作したと報告。同作はグラフィックもゲームコードもすべてAIで構築したとして、大きな反響を呼んでいる。 『アングリーバード』は、Rovio Entertainmentが手がけるパズルゲームシリーズだ。同作はAndroid/iOS向けゲームとして大人気に。続編『Angry Birds 2』やPC向け展開もされた。ゲームプレイとしては、スリングショット(パチンコ)で鳥を発射。物理演算や障害物との衝突も計算に入れつつ、フィールド上の敵を倒していくのが目的となる。シンプルなルールで多くのユーザーに親しまれる作品だ。 同作に類似したゲームを「AIのみで構築した」と報告する者があらわれた。AIの活用法を模索するユーザーのJavi López氏だ。同氏は、ルーム
ホーム ニュース 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』ディレクター、「シーカー族の技術は役目を終えて消滅した」と明かす。新たな遊びのために思い切った決断 全記事ニュース
人気沸騰中の『スイカゲーム』の人気が、海外に波及し始めているようだ。さまざまなストリーマーがプレイしている影響で、『スイカゲーム』を遊ぶ方法をガイドするメディアや、そのためにニンテンドーeショップの日本アカウントを作成するユーザーもいるようである。 『スイカゲーム』はpopIn株式会社によって2021年12月にリリースされたパズルゲームだ。スイカをはじめとし、メロン、パイナップルといったフルーツを題材として、フィールド上部の線を越えないように積みあげていく。同じ種類のフルーツは、組み合わせることで1段階上の大きなフルーツへと進化し、スコアが加算される。より多くのスイカを生み出しハイスコアを狙っていくわけだ。ギミックとしては、同じ数字をかけあわせていくパズルゲーム『Threes!』のようなルールとなっており、そこに「落ちものパズル」や「果物」「物理演算」などの要素が加わっているわけだ。 本作
『Millennia』は歴史をテーマとするターン制ストラテジーゲームだ。プレイヤーは古代から未来まで1万年の歴史に渡って自分の国を築いていく。そしてほかの国家よりもいち早く特定の勝利条件を達成するため、戦略的な国家の繁栄を目指すのだ。 本作では一定の目標を達成すると“時代”が進み、新たなテクノロジーやユニットなどが得られるようになる。この時、実際の歴史とは異なる決断や進み方をすれば、別のありえたかもしれない時代に移行することができる。たとえばエンジンなど内燃機関が誕生せずに、蒸気機関が発展していけば「エーテルの時代(The Age of Aether)」へと移行するようだ。このように本作では史実通りの流れではなく、プレイする度に異なる歴史を体験することができる。トレイラーからもディストピアやユートピアの時代、AIが暴走する時代などさまざまな架空の歴史が存在している様子がうかがえる。 プレイ
ゲームエンジン「Godot Engine」の利用者が、ここ数日大きく増加しているようだ。同エンジンは公式サイトやGitHubのほか、PCゲームストアを通じても配布されており、Steamでの同時接続ユーザー数が連日過去最高を更新している。 Godot Engineは、PC/モバイル/Web向けゲームおよびアプリを制作できる2D/3Dゲームエンジンだ。開発者のひとりJuan Linietsky氏が、かつて自身のスタジオのために手がけた内製エンジンがルーツとなっており、その後2014年に一般に公開された。オープンソースとして提供され、完全無料で利用可能。開発にかかるコストは寄付によって賄われているとのこと。 上に掲載した動画は、Godot Engineを用いて開発されたPC/コンソールゲームの紹介映像だ。『Brotato』や『Cassette Beasts』『Dome Keeper』などの人気タ
パブリッシャーFocus Entertainmentは9月6日、パズルアドベンチャーゲーム『Chants of Sennaar』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS4/Xbox One/Nintendo Switch。本作にはさっそく高評価が寄せられ、Steamユーザーレビューにおいて「非常に好評」のステータスを獲得している。 『Chants of Sennaar』はパズルアドベンチャーゲームだ。本作の世界観は、人々の言語が分かたれる伝承「バベルの塔」に影響を受けている。舞台となるのは人々がもはや言葉を交わさなくなったとされる古代の世界。その一方で、「いつの日かひとりの旅人が人々の調和を取り戻す知恵を見い出すであろう」という言い伝えが残されている。プレイヤーは、色彩豊かに描かれた古代都市を旅しながら、人々が用いる古代言語や世界の謎と真実を解き明かしていく。 本作で
デベロッパーDeimos Gamesは9月1日、同デベロッパーの閉鎖に伴い、宇宙交易シミュレーション『Helium Rain』および宇宙船構築サンドボックス『Astral Shipwright』を無料化した。『Helium Rain』の対応プラットフォームはPC(Steam/GOG.com/Epic Games ストア)、『Astral Shipwright』はPC(Steam)。 『Helium Rain』は、2018年10月12日にリリースされた宇宙交易シミュレーションゲームだ。本作の舞台となるのは宇宙空間。プレイヤーは交易会社の経営者となり、宇宙ステーション間を宇宙船で行き来しながら、さまざまな契約/交易をこなしていく。ゲームは1隻の宇宙船からスタート。一人称視点での操縦が可能であり、航行の最中には必要に応じて競合他社の妨害、あるいは宇宙海賊との戦闘といった場面も存在する。ゆくゆくは
デベロッパーのColossal Orderは8月28日、現在開発中の都市開発シミュレーションゲーム『Cities: Skylines II』における、市民のシミュレーションおよびライフパスに関する情報を公開した。本作はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに10月25日発売予定。 本作は、高い評価を得た都市開発シミュレーションゲーム『Cities: Skylines(シティーズ:スカイライン)』の続編だ。プレイヤーは居住区やインフラなどを整備し、さらに産業を活性化させながら街をいちから建設。市民の生活や経済などが複雑にシミュレーションされ、それらのニーズや状況変化に対応しながら街を発展させていく。 『Cities: Skylines II』において市民とは、住宅エリアの住民や、工業・商業・オフィスエリアの労働力、また商業エリアの消費者であり、本作にてシミュレートされ
コントローラーの形状はメーカーやゲーム機によって異なり、中でも「右側にあるボタン」はゲーム機ごとにボタンの種類や配置が異なっている。そうした仕様についてややこしいとの指摘が投じられ、議論を巻き起こしている。そうした中で “東西南北”基準のボタン配置のアイデアが投じられ、分かりやすさからか大きな支持を受けているようだ。 今回、「コントローラーの右側にあるボタン」を巡る議論が白熱している。発端となったのは、PlayStationとXboxのどちらのボタンレイアウトの方が“正しい”のか、と疑問を投げかける投稿だ。それに反応する形で別のユーザーが、Nintendo SwitchとXboxとでコントローラー右側にあるABXYボタンの配置は“議論の余地がある”と指摘。Nintendo SwitchもXboxもABは右・下の2つ、XYは左・上の2つに配置されている。しかしAとB、XとYの配置がそれぞれ逆
デベロッパーのtobspr Gamesは8月16日、工場自動化シミュレーションゲーム『shapez 2』を正式発表し、ゲームプレイ映像を公開した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年に早期アクセス配信予定。 『shapez 2』は、2020年にリリースされSteamユーザーレビューにて「圧倒的に好評」ステータスを獲得するなど、非常に高い評価を受けた工場自動化シミュレーションゲーム『shapez』の続編だ。同ジャンルの作品のなかでも工場建設要素に特化し、比較的シンプルなシステムにて巨大工場を作れるゲームプレイはそのままに、本作では2Dから3Dグラフィックへと移行。これを活かした新たなメカニクスが導入されている。 本作では小惑星に工場を建設し、やがて複数の惑星にまたがる巨大な工場へと発展させていく。工場では、資源として抽出した幾何学図形を加工し、目的の図形を作成して、最
台湾のデベロッパーGlass Heart Gamesが手がけたアクションゲーム『Vigil: The Longest Night』が、先月7月に一部地域を除き突如配信停止となった。この件について同スタジオは8月10日、弊誌の問い合わせへの返信の中で声明を発表。またSNS上にもほぼ同内容の声明を投稿し、本作が配信停止となった背景を説明した。 『Vigil: The Longest Night』は、狂気の闇に包まれた世界を舞台にする2Dアクションゲームだ。『悪魔城ドラキュラ』や『Salt and Sanctuary』から影響を受けていることが公言されており、また「クトゥルフ神話」で知られる作家H.P.ラヴクラフト風の散文や、開発元の拠点である台湾の文化、そして中国の剪紙から影響を受けたアートを融合させた世界観が特徴である。 本作では、夜警と呼ばれる任務に就く主人公レイラが、地域にはびこる悪魔の
ゲームスタジオDenkiworksは7月11日、『Project Tanuki』を発表した。同作は、タヌキの郵便局員を主役としたゲームのようだ。 『Project Tanuki』のトレイラーでは、のどかな郊外の村を背景に、郵便局員の装いをしたタヌキが微笑む映像が流れている。またNew Blood Interactive のDave Oshry氏は、“京都のバー”で先んじて同作をSteam Deckでプレイしたようで、同プレイのムービーを自身のTwitterアカウントで公開している。 I have watched @LiamBME play Project Tanuki and can confirm he can do tricks on his little Tanuki bike while delivering mail. pic.twitter.com/Q4RcwwkTtp — D
アプリ開発者のlazarche氏は5月25日、無料マスコットアプリ『TaskPals』をSteamにてリリースした。同アプリは配信開始以来、右肩上がりに同時接続プレイヤー数を増やし続けており、じわじわとユーザー数を拡大しているようだ。 『TaskPals』はタスクバーの中をドット絵の動物が歩き回る、無料のマスコットアプリだ。ジャーマンシェパードや三毛猫、カメなど7種類のペットが用意されており、最大4匹まで同時に登場させることが可能。開発者支援のDLCを購入することで、さらに2種類のペットが追加される。 本アプリには「Friendly」と「Annoyed」の2種類のモードが用意。Friendlyではペットをクリックすることで、クリック時のリアクションを楽しむことができる。ジャーマンシェパードであればお座り、亀であれば殻にこもるといった具合だ。一方でAnnoyedでは、マウスカーソルを近づける
『ファイナルファンタジー』のナンバリングタイトルは、1本1本が、それぞれの個性をもっている。そんな中、3Dバトルアクションというシステムを引っ提げて登場した新星、『ファイナルファンタジーXVI』の個性は古典主義的アプローチに基づく「安定した体験」であった。これは「堅実」か。それとも「無難」か。ただひとつ言えるのは、この「心のなかで賛成と否定が互いに響き合う感覚」こそ『ファイナルファンタジー』の華であるということだ。 古典主義的アプローチ 思えば『ファイナルファンタジー』というシリーズは、常に時代のうねりと共にあった。時に自らムーブメントを生み出し、時にムーブメントに振り回されながら、良くも悪くも1つ1つのタイトルが唯一無二の個性を放っていた。そしてそれは16番目のナンバリングタイトルとして発売された『ファイナルファンタジーXVI』(以下『FF16』と表記)についても同様である。『FF16』
アトラス/セガは6月1日、『世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch。Steamでは早速プレイヤーが集まり賑わっているようだ。 『世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER』は、アトラスの手がける3DダンジョンRPG『世界樹の迷宮』シリーズ初期3作のHDリマスター版である。冒険者であるプレイヤーは、最大5名のパーティーを編成し、迷宮へ挑む。キャラクターにはソードマン/レンジャー/パラディンなど、9種類のクラスが存在。クラスと外見を組み合わせて仲間を作成し、好みのパーティーを編成していくのだ。迷宮内は常に死と隣合わせ。慎重さを欠けば、全滅は必至である。そこで冒険者たちは自らを鍛え上げ、迷宮の地図を作り、少しずつ迷宮の探索を進む。 『世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER』では、『世界
警視庁ホームページで遊ぶことのできるリズムゲーム『ポリズム(Porhythm)』の難易度の高さがSNS上で話題を呼んでいる。本作は2022年8月17日までにアップされたと推測され(Wayback Machine)、約1年後の6月2日、Twitterユーザーのひんこ氏のツイートによって話題となった。話題を呼んでいる理由として、その難易度の高さがあるようだ。 『ポリズム』は警視庁ホームページ内にある「ピーポくんタウン」で遊ぶことのできるWebゲームだ。内容はリズムゲームとなっており、警視庁音楽隊の楽曲に合わせ流れてくるノーツをタップしていく。難易度は3つ存在し、「巡査(やさしい)」、「巡査部長(ふつう)」、「警部(むずかしい)」となっていて、難易度に応じて曲が変わる仕組みとなっている。 本作の難易度が高く感じられる点として挙げられているのが、ノーツに対する判定がシビアというところだ。本作は多く
昨今のゲームにおける、現実の撮影効果を利用したグラフィック設定が議論の的となっている。ドイツのPC周辺機器メーカーであるROCCATは、「実際にビデオゲームでこれが好きな人はいる?」と4つの撮影効果を利用したゲーム設定の画像を投稿。 その4つの映像効果とは、Depth of Field(被写界深度)、Motion Blur(モーションブラー)、Chromatic Aberration(色収差)、Lens Flare(レンズフレア)である。この4つはカメラを使用した際に起こる事象で、映像作品や写真では、この事象を利用する事で、対象物が見せる表現を更に高める効果をもつ。しかし、レンズを通すことのないゲームのグラフィックにおいて、はたしてこの撮影効果は必要あるのか?という議論が巻き起こっているのだ。 まずは、今回議題となっているそれぞれの撮影効果を、1つずつ解説していこう。 それぞれの演出がもた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く