タグ

ブックマーク / terurou.hateblo.jp (5)

  • 『2時間スプリント』とフルリモートワークなシステム開発 - terurouメモ

    デンキヤギという会社で『2時間スプリント』が定着してきたので、その話でも書きます。 2時間スプリント? みなさん、すでにスクラムで開発してますよね! ぶっちゃけ、スクラムがよくわかってなくても、とりあえずスプリントと称して開発のメリハリをつけるために、1週間なり2週間なりで区間を区切って開発をしていくのは、普通にやってるんじゃないかと思います。 2時間スプリントとは、その期間を2時間にするという話です。 スプリントを超短期サイクルにすること自体は、47機関の人たちがオリジナルだという認識です。このあたりに家の情報がまとまっています。 kyon-mm.hatenablog.com 2018年に実際に47機関の人たちのチームに入って1時間スプリントで働くという機会があって、それ経て、デンキヤギでもパクって導入しています。家ではのちのち15分スプリントになっていったらしいんですが、うちはうち

    『2時間スプリント』とフルリモートワークなシステム開発 - terurouメモ
  • ソフトウェアの会社は創業補助金に応募してはいけない - terurouメモ

    タイトルが結論である。 創業補助金なんてものに時間かけるぐらいなら、受託やってる方がマシ。私はこれに採択されてしまったがために、多くの時間を無駄にした。 ここから先は読む価値がない。 創業補助金とは ざっくりいうと、 創業前~創業1年未満の法人が、 補助金の対象期間(半年から9か月程度)に発生した 補助対象と認められる経費に対して2/3~1/3までを補助金として支給(上限額は50万円~300万円程度) を補助金として受け取れる制度である。ちなみに国が去年行っていた補助金は「地域創造的起業補助金」という名前だったようだ。 名前の通り、創業・起業を促す補助金であるが、どちらかというと、国および自治体が補助金という担保を付けることで、金融機関が創業間もない会社に対して数百万円程度の創業時融資をしやすくすることのが真の目的だと理解している。 今年度は消費増税対策に予算が回されているのか、国予算の同

    ソフトウェアの会社は創業補助金に応募してはいけない - terurouメモ
  • 次にソフトウェアエンジニア採用した際に教材にしたい本(基礎教養部分)

    受託の仕事がひと段落したので、現実逃避がてら内容が古い・良くない社内図書の整理を行っていた。整理しながら「そういえば基礎教養部分の社員教育カリキュラムがまったく準備できてないなぁ」と思い、社内図書をベースに教育用に課すを考えてみた。 以前から「日語作文能力が足りない~」と言ってきていたのだが、それに対しての現時点の暫定解がこれかなぁと思っている。 世界一やさしい課題解決の授業 世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につくposted with amazlet at 18.09.25渡辺 健介 ダイヤモンド社 売り上げランキング: 402 Amazon.co.jpで詳細を見る とりあえず最初に読む。ごく当たり前の話がサクっと書いてあるが、意識がないと全く身についてない話でもある。 読むだけなら数時間(読むのが早い人であれば、30分もあれば読める)、演習もやるなら1日~

    次にソフトウェアエンジニア採用した際に教材にしたい本(基礎教養部分)
  • 人月単価で80万円ぐらいの仕事 - terurouメモ

    Twitterでこういうことを書いたら、そこそこ反応があった。 今のご時世、技術難易度が並ぐらい(一人でWebシステムが構築できる程度)で、2‐3人月ぐらいの小さなシステムを一人でヒアリング~実装~運用引き渡しができて、説明責任ちゃんと果たせれば、人月単価換算で80万円ぐらいは一杯転がってる(常にあるとは言ってない)し、その他要因で単価はもっと上がる— てるろー (@terurou) 2018年4月17日 意図通りには伝わらないだろうなぁと思いつつ、所詮Twitterだしなーと思いぶん投げたんだけど、想定してた範疇の誤解が広まってきたので、一応補足する。 「人月単価で80万円ぐらいの仕事」の難易度 ちゃんと書いてないから伝わらなくて当然といえば当然なんだけど、行間をちゃんと補うと、 エンドユーザー直案件 技術難易度的には、いわゆるマスタメンテナンス機能に毛の生えた程度のもの 一覧/詳細/編

    人月単価で80万円ぐらいの仕事 - terurouメモ
  • エンジニアは業務時間外に勉強すべきかの話 - terurouメモ

    他社社長が盛り上がってるみたいなんですが、そこの言説だけが広がっていってもアレだなぁと思ったので、単に自分がやってきた経験値とかを書いてみた。銀の弾丸欲しい。 お前誰よ 零細ITシステム会社経営 従業員5人、エンジニア数だと6人(私自身が含まれる) 会社は設立して4年弱 自社サービスを作っているが、今のところの収益構造は受託・SESが100% 10年ぐらい名古屋でコミュニティ活動に関わってきている(ただし、ここ2年ぐらいは忙しすぎて、ほぼ勉強会に行けてない) 色々やってきて至った基的な考え方 会社という組織を前提とするのであれば「雇用契約」による利害関係で考えるのがシンプル。 会社は利益を上げたい 利益を上げる手段としては、良いエンジニアが必要(それだけではないが、この話題の筋ではないので割愛) 良いエンジニアを育むには学習が必要 目的は利益であって、エンジニアの勉強は手段。エンジニア

    エンジニアは業務時間外に勉強すべきかの話 - terurouメモ
  • 1