水槽内に発生する厄介なコケを掃除してくれる生体といえば、エビ類がいます。 その中でも、ヤマトヌマエビやミナミヌマエビは、コケ取り目的でよく導入される種類といえます。 他にも、小さめのクリスタルレッドシュリンプといったビーシュリンプは、鑑賞目的で飼われることが多いでしょう。 エビ類は、コケ取り目的だけじゃなく鑑賞目的でも人気があるんですね。 そこで、是非ご紹介したいエビがいます。 チェリーシュリンプといって、鮮やかなカラーバリエーションが魅力的なエビで、コケ取り、鑑賞の両方で活躍してくれること間違いなしです。 チェリーシュリンプについて チェリーシュリンプは、ミナミヌマエビの改良品種であるとされています。 というのも、チェリーシュリンプはいつ頃に誕生したか等の詳しい情報が無く、その歴史は謎に包まれているんですね。 ミナミヌマエビの亜種である、シナヌマエビの突然変異個体である等、色々な説がある