11日、環球時報(電子版)は「朴正煕(パク・チョンヒ)が参戦したベトナム戦争、娘の朴槿恵(パク・クネ)が積年の恨みを消す」と題する記事を掲載した。写真は韓国とベトナムの国旗。 2013年9月11日、環球時報(電子版)は「朴正煕(パク・チョンヒ)が参戦したベトナム戦争、娘の朴槿恵(パク・クネ)が積年の恨みを消す」と題する記事を掲載した。以下はその概要。 【その他の写真】 10日付韓国紙・ハンギョレの記事「父の参戦、娘の参拝」は、国際関係において永遠の敵はないことを十分証明している。 ベトナム戦争で南ベトナムを支援した韓国は、米国に次いで多く兵力を投入した。朴正煕政権は政治・経済両面で苦境にあり、米国との駆け引きの末、ベトナム出兵を決定した。韓国は軍医、軍事教官、海軍陸戦部隊など精鋭を派遣。1973年3月までに韓国兵のべ32万5000人が参戦し、5099人が戦死した。 韓国軍はベトナム戦争