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「面白いものは広まるという仕組みを作りたい」――スパイシーソフトの山田元康社長は話す。同社は創業間もないころから、個人クリエイターを応援してきたという。 2001年、個人クリエイターが自作アプリを配信し、収益も得られる携帯サイト「アプリ★ゲット」をスタート。今夏、自分で描いた漫画を携帯電話向けに無料配信し、人気が出ればお金がもらえる「マンガ★ゲット」を始めた。 マンガ★ゲットの広告収入はすべて漫画家に分配している。1カ月に数万円稼ぐクリエイターもいるが、同社の収益はゼロだ。「3年間くらいはゼロでもいい。『初めて描いた漫画を公開するのはマンガ★ゲットで』という新しい文化を作ろうとしているのだから」と山田社長は意に介さない。 赤字を出しながらもなぜ、こんなサイトを運営するのだろうか。話は創業から1年後、2000年にさかのぼる。 個人でも、面白いものは作れるはず 「もうすぐ携帯でアプリが動くよう
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