仏パリにある風刺週刊紙シャルリー・エブドの元本社付近で発生した襲撃事件の容疑者を拘束する警察。AFPが入手した動画より(2020年9月25日撮影)。(c)Laura CAMBAUD / AFP 【9月27日 AFP】仏パリにある風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)の元本社前で25日、肉切り包丁で2人が刺された事件で、パキスタン出身の18歳の男が容疑を認めた。捜査当局が26日、明らかにした。この事件は「イスラム過激派によるテロ行為」とされている。 捜査当局は男の名をハッサン・A(Hassan A.)と発表している。男はシャルリー・エブド紙がイスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を再掲載したことに報復するのが目的だったと供述しているという。 2015年1月、武装したイスラム過激派がパリで同紙本社やユダヤ系スーパー、警官女性1人を襲撃し、1
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