生のカニを、酒に漬けたものを飲むと、リューマチが治るという民間療法を信じて毎日その酒を飲み続けていた四川省簡陽市にヤン・メソッドさんが、頭部に異変を感じて病院へ。検査の結果、カニに寄生していた寄生虫数十匹がヤンさんの脳内に入り込み、成長しつづけていることが判明したそうなんだ。 カニから寄生虫が脳内に入り込んだ男(中国語) ヤンさんはある朝突然めまいを感じ、寒気がしたという。口内が乾き始め風邪かもしれないと病院へ。病院内でふらふら歩いているヤンさんにただならぬ気配を感じた医師は、脳神経外科を紹介しヤンさんはそちらで徹底的に調べられた。 この画像を大きなサイズで見る その結果、脳内に数十匹もの米粒大の大きさの寄生虫が入り込んでいることが確認され、その寄生虫はエビやカニなどに寄生しているものだという。ヤンさんが飲み続けていた酒の中の生カニに寄生していた寄生虫は、アルコールでも死なず、そのままヤン