「聖闘士星矢」ファンというルイ・レテリエ監督[映画.com ニュース] ギリシャ神話の英雄ペルセウスの冒険を描く3Dアクション大作「タイタンの戦い」の公開を前に、ルイ・レテリエ監督にインタビュー。同作に込めた思いを語ってくれた。 特撮の神様レイ・ハリーハウゼンが製作した名作「タイタンの戦い」(81)のリメイクだが、ストーリーは一新。神と人間が共存していたギリシャ神話の時代を舞台に、ひとりの人間の王が身勝手な神々に対して反乱を起こす。怒った神々の王ゼウスは人類を滅亡させようとするが、ゼウスを父に、人間を母に持つ英雄ペルセウスが立ちはだかる。ペルセウスを演じるのは「アバター」のサム・ワーシントン、ゼウス役がリーアム・ニーソン、ハデス役がレイフ・ファインズという豪華共演も話題の超大作だ。 オリジナル作の魅力のひとつは、メデューサ、クラーケンなどのクリーチャーの数々。当時8歳だったレテリエ監督も大