アメリカの調査機関【ギャラップ社】は2012年7月10日、アメリカにおける各メディアや団体、組織に対する信頼性に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、新聞に信頼をおいている人は25%でしかないことが分かった。テレビは21%でしかない。両者とも中長期的には信頼性が失われる方向で推移しており、しかも似たような動き方を示している(【発表リリース】)。 今調査(直近)は2012年6月7日から10日にかけて無作為抽出で選択されたアメリカ国内に住む18歳以上の1004人に対し、電話口頭インタビューにて行われている。使用言語は英語とスペイン語。回答結果は国勢調査の値に従いウェイトバックがかけられている。 今調査はほぼ1年に1度行われており、テレビニュースは1993年、新聞は1973年から調査項目に加わっている。新聞はかつて最大で51%もの信頼が寄せられていたが、直近調査結果ではその約
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