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ブックマーク / number.bunshun.jp (12)

  • 藤井聡太21歳〈八冠へあと1勝〉大逆転に映るが…明るく電話に出た永瀬拓矢31歳のタメ息「急に寝なさいというのは無理ですよね」(大川慎太郎)

    王座戦第3局は先手で挑戦者の藤井聡太竜王・名人(21=王位・叡王・棋王・王将・棋聖を合わせて七冠)が永瀬拓矢王座(31)に逆転で勝利し、2勝1敗とした。長年にわたって将棋界を追うライターの大川慎太郎氏が現場取材。永瀬王座に聞いた言葉などをお届けする(段位などは以降省略)。 もう決まったと思っていたのだ。 9月27日、午後8時10分頃。日将棋連盟の職員が「検討陣がそろそろということなので、終局直後のコメントを取材されるメディアの方は対局フロアに移動をお願いします」と知らせた。 他の記者とぞろぞろ連れ立って、対局場「名古屋マリオットアソシアホテル」のエレベーターに乗り込む。移動しながら、「(藤井が)こういう負け方をするのは珍しいな。いや、永瀬が強かったのだ」などと、王座の完璧な指し回しを反芻していた。 対局室がある階のエレベーターホールに降りる。あとは藤井が投了した後に、将棋連盟職員の合図で

    藤井聡太21歳〈八冠へあと1勝〉大逆転に映るが…明るく電話に出た永瀬拓矢31歳のタメ息「急に寝なさいというのは無理ですよね」(大川慎太郎)
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    sekiyado 2023/09/29
  • 「通用するはずがない」26歳の日本人が“年俸980万円”でメジャー挑戦…28年前、“人気急落”のアメリカ野球を救った野茂英雄の伝説(太田俊明)

    野球 プロ野球 侍ジャパン 「通用するはずがない」26歳の日人が“年俸980万円”でメジャー挑戦…28年前、“人気急落”のアメリカ野球を救った野茂英雄の伝説

    「通用するはずがない」26歳の日本人が“年俸980万円”でメジャー挑戦…28年前、“人気急落”のアメリカ野球を救った野茂英雄の伝説(太田俊明)
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    sekiyado 2023/05/05
  • 三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」(齋藤裕)

    強豪スペインに2-1で逆転勝利を果たし、世界に衝撃を与えたサッカー日本代表。その逆転劇で話題となったのが三笘薫のライン上ギリギリのアシスト写真だ。ボールの表面わずか1ミリほどが線上に残っていた瞬間を示すこの1枚。日のメディアでも多く使われたこの“証拠写真”を撮影したのがAP通信のフォトグラファー、ペトル・ダビド・ヨセクさんだ。開会式翌日の11月21日に43歳となったチェコ出身のヨセクさんに「あの瞬間をどのように撮ったか」を聞いた。 試合を象徴するようなシーンを捉えることができたのかな ――ライン上に残っていたか世界的にも議論となったプレーについて、ヨセクさんの写真は、その決定的瞬間を捉えており、日でもとても話題となっています。率直にどう感じていますか? ヨセク 多くの人に注目いただいていて、光栄に思います。あの瞬間をしっかり写真に収めることができて、幸せに感じますね。あの写真があったか

    三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」(齋藤裕)
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    sekiyado 2022/12/05
  • 外国人記者が最後に語った“東京五輪の本音”「セブンイレブンは最高」「あの菓子パンが美味しかった」「シブヤが暗くて驚いた」(近藤奈香)

    閉幕した東京五輪。来日した外国人記者・カメラマンらに、大会の終わりに“音”を聞いた。彼らが話してくれた「コンビニ愛」、「交通のもどかしさ」そして「日人のホスピタリティ」とは――。 「オリンピックの取材を10回、12回、14回と重ねてきたベテランカメラマンであっても、今回に限っては一歩ずつ、様子を見ながら前に進むしかない」(ジョー・マクナリー氏、アメリカ人カメラマン)。地元から「望まれない」なかでの来日、到着後の自主隔離、猛暑……とアスリートのみならず、取材陣にとっても異例尽くしのオリンピックだった。 来日した取材陣のルーティンは「まず3日間の隔離生活を送った後、『オリンピック・バブル方式』に移行する、というものだった。(五輪関係者を外部と遮断するため)指定された宿に泊まり、専用シャトルバスで競技会場へ移動し、競技が終わると再びシャトルバスに乗り込み宿へ帰るというもの」(同前)。 もちろ

    外国人記者が最後に語った“東京五輪の本音”「セブンイレブンは最高」「あの菓子パンが美味しかった」「シブヤが暗くて驚いた」(近藤奈香)
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    sekiyado 2021/08/11
  • 大人気バレー漫画『ハイキュー!!』は、なぜ“立体的”に見えるのか? 「他で見たことない!」3つの表現法(黒木貴啓(マンガナイト))

    人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』(古館春一)の最終45巻がついに発売された。 中高時代にバレーボールに打ち込んだ作者の古舘春一は「バレーボールは面白いことを漫画で証明する」ことで選手時代の未練を晴らそうと、2012年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で作の連載をスタートした。当時3万7000人まで下がり続けていた高校男子バレーの競技人口は、作品の人気に伴い2019年には4万5000人を超えるV字回復を達成。コミックスのシリーズ累計発行部数は2020年7月時点で3800万部を超えている。 8年半の連載期間で『ハイキュー!!』では、バレー漫画のみならず漫画史全体に残るような独特な表現がいくつも編み出されてきた。コート上でどれほど駆け引きや迫力あるプレーが行われているのか――。知られざる一面が描かれるたびに、読者は「なんてバレーボールっておもしろいんだ」と心を躍らせてきた。 物語やキャラク

    大人気バレー漫画『ハイキュー!!』は、なぜ“立体的”に見えるのか? 「他で見たことない!」3つの表現法(黒木貴啓(マンガナイト))
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    sekiyado 2020/11/20
  • 「日本の綺麗なロッカー」騒動とは。ツイート削除、解任、そして気高さ。(及川彩子)

    1人の女性のツイートが日、そして世界のサッカーファンの心を掴んだ。 そのツイートには、日本代表が使用したロッカールームの写真が添えられていた。 「これは94分でベルギーに負けた日のロッカールームです。スタジアムでは代表のサポーターに感謝し、ベンチやロッカールームをきれいにし、そしてメディア対応をしました。またロシア語(キリル文字)で『ありがとう』と書かれたメモまで残していきました。すべてのチームの模範だと思います」 そのツイートの主は、オランダ人のプリシラ・ヤンセンスさん。FIFA(国際サッカー連盟)の運営スタッフとして今大会に関わってきた。 オーバータイムで逆転された日本代表が、怒りや悔しさでいっぱいだったことは容易に想像できる。しかしまるで使用前のように清掃、整頓し、メモまで残した姿に感動したのだろう。 「日にはClassがある」 このツイートは瞬く間に広まり、日人はもちろん世

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    sekiyado 2018/07/15
  • まさかのホームラン誤審で論争勃発。現在のリクエスト制度は問題だらけ。(米虫紀子)

    「なんで逃げる? 誰が見てもファールやないか!」 ベンチ裏の通路。オリックスの福良淳一監督が大声で審判団に詰め寄った。 「ちゃんと見てくれよ! (打球がポールの後ろに)消えてないって! もう一回ちゃんと見てくれよ!」 「映像で確認した時には確実に消えてました」 「いろんな角度の映像見たんか?」 「みんなで確認した時に、ポールからボールが消えた。ということはファールではない」 「消えるわけないやないか! ファールやのに」 福良監督と審判団の激しい問答が約10分間続いた。 怒りを隠せず「明日1面や。大誤審や」 守備についていたオリックスの選手からもファールに見えたという。怒りを隠せず「明日1面や。大誤審や」と言いながら引き上げてくる選手もいた。 6月22日にほっともっとフィールド神戸で行われたオリックス対福岡ソフトバンク戦の試合後のことである。この試合は、交流戦明けのパ・リーグ公式戦の再開初戦

    まさかのホームラン誤審で論争勃発。現在のリクエスト制度は問題だらけ。(米虫紀子)
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    sekiyado 2018/06/26
  • ホリエモンが語る球団買収の裏側。「渡辺恒雄氏に挨拶に行けば……」(石井宏美)

    2004年、大阪近鉄バファローズの買収を申し出た。買収の申し出を拒否されると、今度は東北に新球団を設立する計画を発表。最終的に参入は実現しなかったが、世間にその名が広く知れ渡り、一気に時代の寵児となった。 「Number Sports Business College(NSBC)」第20回のゲスト講師・実業家でSNS media&consulting株式会社ファウンダー堀江貴文氏と池田純氏との対話は、日を騒がせた2004年プロ野球球団買収の話から、今注目するスポーツビジネス、そして日スポーツ界への提言など多岐に渡った。 NPBの圧倒的な知名度が魅力的だった。 ――堀江さんは2004年に近鉄バファローズ(当時)の買収をしようとしていましたが、何が魅力的だったのでしょうか。 堀江「当時のCFO(最高財務責任者)が大の野球ファンで、常々『うちの会社がでかくなったら野球チームを持ちたい』と言っ

    ホリエモンが語る球団買収の裏側。「渡辺恒雄氏に挨拶に行けば……」(石井宏美)
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    sekiyado 2018/02/16
  • なぜ4トライを狙いに行かなかった?サモア戦で選手が感じた真の力量差。(大友信彦)

    ワールドカップ(W杯)の2勝目までかかった時間が24年。そこから3勝目までは、わずか2週間だった。 いや、時間の問題ではない。ラグビー日本代表が今大会2勝目、ワールドカップ通算3勝目をあげる80分間を目撃しながら「これほど、当たり前に勝ってしまうのか」という思いが頭をよぎってしまった。 そして、多くの人が抱いたであろう「なぜボーナスポイントを取りに行かなかったのか?」という思いも。 初戦で強豪南アフリカを破ったとはいえ、2戦目でスコットランドに完敗し、日の8強進出は、険しい道のりとなった。 1試合に4トライ以上、あるいは7点差以内の負けに与えられるボーナスポイントを、日は2戦目まで獲得できていなかった。南アフリカ、スコットランドと勝ち数で並んでも、勝ち点差で下回ったら、決勝トーナメントには進めないのだ。8強進出の可能性を少しでも高めるには、日は4トライを狙っていくべきではないのか?

    なぜ4トライを狙いに行かなかった?サモア戦で選手が感じた真の力量差。(大友信彦)
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    sekiyado 2015/10/06
    いやあ、なんかもうこういう記事が出てくるだけですごいことだと思うよ。今までラグビーの記事なんて見かけた事ないぞ
  • 15歳以下のゾーンディフェンス禁止!日本バスケット界、強化へ荒療治。(松原孝臣)

    昨年11月、国際バスケットボール連盟(FIBA)から資格停止処分を受けた日バスケットボール協会。国際試合出場も認められなくなったが、以来、「タスクフォース」というチームが設立され、改革へと動いてきた。 FIBAから問題視されていた2リーグ存在状態の統一も実現へと進んでいる。 6月2日の会議では、日のバスケットボール強化の最終提案がまとめられた。その中で、興味深い項目がある。ミニバスケットボールを含め、15歳以下でのゾーンディフェンス禁止である。 これはどういうことか。 ゾーンとマンツーマンには双方にメリットがあるが……。 まず前提として、バスケットボールのディフェンスの仕方は、単純化するとマンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスとに分けられる。 マンツーマンディフェンスは、例えば「Aという選手は自分がマークする」という風に、特定の選手を1対1でマークして守ることだ。 対するゾーンデ

    15歳以下のゾーンディフェンス禁止!日本バスケット界、強化へ荒療治。(松原孝臣)
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    sekiyado 2015/06/08
    米国でも何歳までか禁止してるんだっけ?ゾーンは戦術として非常に有効な反面、個人の能力が伸びないとか何とか聞いたことがある。
  • 7000万人が熱狂する、ある“競技”。ゲームはスポーツになれるのか?(Number編集部)

    2014年10月19日、ソウルワールドカップスタジアム。 日韓W杯の開会式が行われたアジア最大のサッカースタジアムはその日、ある“競技”に熱狂する人々によって埋め尽くされていた。 アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア、南米、そして日など世界中から詰め掛けた4万人の視線の先にいるのは、2チームに分かれた10人の選手たち。 彼らが向かっているのはPC。操作しているのはマウスとキーボード。 そう、彼らが熱狂する競技とは「ゲーム」。 この日行われていたのは「League of Legends」(以下LoL)という、世界で最も多くのプレーヤーを持つPCゲームの世界大会なのだ。 最寄駅を降りた瞬間から、そこはまさに野外フェス状態。スタジアムまでの道には所狭しとブースが建てられ、ファンアート、コスプレ、グッズ販売などでにぎわい、特設ステージでは、絶え間なくイベントが行なわれていた。 大会のオープニングセレ

    7000万人が熱狂する、ある“競技”。ゲームはスポーツになれるのか?(Number編集部)
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    sekiyado 2014/10/28
  • <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)

    若くして日の卓球界を担う稀代の天才プレーヤーは、 ある世界的な“不正行為”の犠牲となり、苦しんできた。 違法な用具を使うことなく、ただ、フェアな条件で戦いたい。 卓球という競技の未来のため、選手生命を賭け、問題提起する。 日の丸を背負って北京、ロンドンと2度の五輪を戦った水谷隼。 Number815号に掲載された勇気ある告発を全文公開します。 僕はこれから、選手生命をかけて卓球界に横行している不正行為と戦っていきたいと思っています。もちろん、アンフェアな状況への憤りがあるからですが、それだけが理由ではありません。このまま不正行為を放置すれば、卓球というスポーツの未来にも暗い影を落としていくという危惧が心の底にあるからです。 「補助剤」をラバーの裏側に塗ることで、大きく変わる打球の質。 卓球をしている人なら「補助剤」、英語で「ブースター」と呼ばれる液体のことは聞いたことがあると思います。そ

    <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)
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