ますます広がる日本社会の格差。その日暮らしを強いられる年収100万円台の人たちは、過酷な環境下でどのような夏を過ごしているのか。全国各地で新たに生まれている貧困の現場をリポートした。 ⇒【写真】年収100万円台の彼の食生活は… 「バイトや派遣で生計を立ててきましたが、3年前の派遣切りでアパートの家賃が払えなくなった。友人宅を転々とするも数か月で限界に……。そこで敷金・礼金の必要ない貸倉庫に住むことにしたんです」 普段使っていないものを低価格で預かる「トランクルーム」。空きマンションを使った屋内型、郊外の道路沿いにある屋外型があり、どちらも窓もなく、薄い鉄板一枚で仕切る完全なる“倉庫”。本来は生活・寝泊まりが禁止されているが、利用料金の安さから住み着く人が増えているという。落合健太さん(仮名・44歳)もその一人だ。 彼の“部屋”は東京・豊島区の雑居ビルの2階にある貸倉庫だ。広さは約1畳半、契
松屋銀座が10月から予約を始める「はろうきてぃのおせち詰め合わせ」(左、税込み1万800円)と「おせち詰合せ/ディズニー」(税込み1万2100円)=東京都内で2019年9月2日午前11時7分、本橋敦子撮影 百貨店大手各社は2日、来年のおせち料理を発表した。おせちは、10月1日の消費税増税に伴い飲食料品などを対象に導入される軽減税率(8%)が適用されるが、一部商品は税率10%が適用される。よく似た商品でも税率が異なる場合があり、売り場では混乱も予想される。 松屋銀座(東京都)は、10月1日から「はろうきてぃのおせち詰め合わせ」(税込み1万800円)と「おせち詰合せ/ディズニー」(同1万2100円)のインターネット予約を受け付ける。ともに16センチ四方のプラスチック製容器に入った2段重。人気キャラクターが蓋(ふた)にあしらわれている点も似ているが、「はろうきてぃ」の税率は8%なのに対し、「ディ
消費税率の引き上げが来月に迫る中、軽減税率の導入による10%と8%の2つの税率にどう対応するか外食各社の価格戦略が分かれています。牛丼チェーン最大手の「すき家」は、消費税率が上がることになる「店内飲食」の牛丼の並盛りについて、本体価格を値下げし、税込みの価格では持ち帰った場合と同じにする方針を固めました。 関係者によりますと、国内で1900余りの店舗を展開する牛丼チェーン最大手の「すき家」は、主力商品の牛丼の並盛りについて来月以降「店内飲食」の場合、本体価格の325円を6円値下げして319円にします。 これによって、10%の消費税を加えても税込み価格を350円と今の価格のままに据え置くとともに、「持ち帰り」の場合の税込み価格とも同じにする方針です。 会社としては消費者の節約志向は根強いとみていて、主力商品の実質的な値下げで顧客をつなぎ止めるねらいがあります。 これによって牛丼並盛りの本体価
吉藤智広・渋谷雄大著『伝わるプレゼンの法則100』より 話すときは、会社や製品を主語にするな。聞き手を飽きさせないプレゼンテクニック8選 ビジネスマンだったら、「渾身のアイデアなのに採用されなかった…」という経験が誰しもあるはず。 しかし、それはプレゼンの仕方に問題があったのかもしれません。 どんなに内容がよくても、採用されるには上司や取引先へのプレゼン次第。 プレゼンテーションデザイナー・吉藤智広さん、サイボウズ株式会社エバンジェリスト渋谷雄大さんが手がける著書『伝わるプレゼンの法則100』のなかに、「聞き手のために考えて、聞き手のために話すことが重要だ」という一文があります。 どうやったら聞き手に最後まで聞いてもらえるプレゼンをつくれるのか、同書でその方法に迫りましょう! プレゼンとは、聞き手を導くこと。 スタート地点とゴール地点を明確にすれば、聞き手は迷いません。 最初に、聞き手が現
プレゼンは聞き手への贈り物プレゼンを「嫌なもの」だと感じたり、苦手意識を持ってしまう人は少なくありません。 その原因は、目線がいつの間にか自分に向かってしまっていることなのだそうです。 しかしプレゼンには、必ず聞き手がいます。そして、せっかくプレゼンをするなら、聞き手が喜ぶようなプレゼンをしたいものでもあります。 だとすればそのためには、「どうしたら聞き手が喜ぶか」を考えることが必要になってくるでしょう。 著者によれば、それはプレゼント(贈り物)と同じ。つまり、聞き手が喜ぶ顔を想像し、自分もワクワクしながら贈り物を考えることが重要だということ。 まずはそんな気持ちからスタートすれば、プレゼンは苦痛なものではなくなるというのです。 [自分目線の気持ち] 「緊張する」 「誰か代わってくれないかな」 「怖いな」 「失敗したらどうしよう」 「なにを話したらいいんだろう」 「ああ、準備が進まない」
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