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ブックマーク / gakkiii.hatenablog.com (5)

  • トゥ・オブ・アス Two Of Us / The Beatles - コード進行のお勉強ノート

    ポールの曲。ポールのアコギのイントロが素敵です。Aメロは、ダイアトニックコード(1245)のみですが、V→IVが繰り返し出てきたり、変拍子で、拍子がコロコロ変わっています。Bridgeで、同主調短調へ転調しているようです。ポールとリンダがドライブをしていた時に書いた曲だそうですが、何気ないドライブの風景や、「僕たち二人」家に帰るんだという歌詞からは、恋人でも家族でも友人でも、矛盾しないような、ほのぼのとした感じを受けますね。1969年1月に録音。Let it Be(1970)に収録。 注)ダイアトニックコードのマイナー(m)は省略しています。 Key: G Intro: 1 1 1 1, 4/4拍子 Verse: 1 1 1(half) 4 2, repeat 1 (5 4 ) 1 (5 4) 1, ← 3/4拍子 4(half) 1 1, 4/4拍子 Bridge: 同主調短調へ転調 3

    トゥ・オブ・アス Two Of Us / The Beatles - コード進行のお勉強ノート
  • Getting Better ゲッティング・ベター / The Beatles - コード進行のお勉強ノート

    アルバム「サージェント・ペパーズ・・・(1967年)」に収録。主にポールの作ったRockな曲。怒りっぽい未熟な人間だったけど、君と付き合うようになって、だんだん良い人間になってきているよ。といった歌詞。隠れた名曲。コードは、ビートルズに珍しく、普通のコード(ダイアトニックコード)のみでシンプル。Aメロは、Root Vのまま、れ-み-そ&ど。Bメロとサビは、RootがIのまま、I IIm IIIm IV 。 Aメロ:Root Vのまま、れ-み-そ&ど Bメロ、サビ:Root I のまま、I IIm IIIm IV Getting Better - The Beatles - Cifra Club Alan W. Pollack's Notes on "Getting Better" Getting Better – The Beatles | Goldmine1969.com The Bea

    Getting Better ゲッティング・ベター / The Beatles - コード進行のお勉強ノート
  • ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー/ The Beatles - コード進行のお勉強ノート

    1967年2月に、14枚目シングル(両A面)として発売、同年11月に、アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー 」に収録。主にジョンが作った曲で、人気投票5位にも選ばれるほどの曲ですが、子供の頃は、良さがわからなかったですね。ストロベリー・フィールズというのは、子供の頃によく遊んだ場所(近所にあった孤児院の庭)を意味しているようで、少年時代のことを歌ったとのことですが、歌詞も、映像(プロモーションビデオ)も難解です。コード進行も、Aメロの最初でいきなり「I - Vm-VI7」と難解な進行ですが、そのおかげで面白い雰囲気を醸し出しています。 Aメロは、I (ど・み・そ)×2小節の次に、いきなり、Vm(そ・しb・れ)という普通ではないコードがくることで、不思議な雰囲気を演出していますが、2小節続いた後の次の、VI7(ら・ど#・み・そ)への進行も普通ではない気がします。Vmが2小節も続くことで、V

    ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー/ The Beatles - コード進行のお勉強ノート
  • タックスマン Taxman / The Beatles - コード進行のお勉強ノート

    7作目のアルバム「リボルバー(1966年8月)」に収録されたジョージの曲。 税金を取る側への皮肉たっぷりな歌詞ですが、95%も税金とられたら、皮肉も言いたくなりますね。 コード見ると、いつものVIIb(しb、れ、ふぁ)も、たびたび出てきますが、I(ど・み・そ)に、7th(しb)と、#9th(れ#=みb)を加えた和音 I7(#9)が、この曲を特徴づけています。JAZZでは珍しくないコードですが、ROCKでもかっこいいですね。 ジミーヘンドリックスがよく使っていたということで、ジミヘンコード ともいうそうですが、ジミヘンがプロとして活動を始めたのが、1966年10月ですから、この曲の方が先です。ポールのベースもかっこいいですが、インド風のリードギターを弾いているのも、ポールというから驚きです。 I7 % I7(#9) %, repeat VIIb % IV I % I % % VIIb I %

    タックスマン Taxman / The Beatles - コード進行のお勉強ノート
  • Fixing A Holl フィクシング・ア・ホール / The Beatles - コード進行のお勉強ノート

    アルバム「サージェント・ペパーズ・・・(1967年)」に収録。主にポールの作。目立たないけど、味のある曲。家の修理や模様替えをしたとかの歌詞を通して、家の周りに集まってくるファンのことや、自分の心の内面のことを歌ったという話もありますが、よくわかりませんでした。 Aメロは、 I(ど・み・そ)→V aug(そ・し・れ#=みb)→Im(ど・みb・そ)と、長調から始まるもすぐ短調に変わっています。その後は、Im(7) - IV7(9)の繰り返し。一般的な短調では、IVm(ふぁ、らb、ど)を使うところを、IV7(ふぁ、ら、ど、みb)にしているので、音階が、ドリアンスケール(ど、れ、みb、ふぁ、そ、ら、しb、ど)になることや、9thの使用も、独特な雰囲気と関係しているようです。サビは長調で、I-Vの繰り返しと、V-IIの繰り返し。 Paul:https://www.youtube.com/watch

    Fixing A Holl フィクシング・ア・ホール / The Beatles - コード進行のお勉強ノート
    seltaebeht
    seltaebeht 2019/04/13
    ポールがソロでこの曲やってた。
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