2011年1月8日のブックマーク (1件)

  • ハウサ族の男性レスビアン | ジャックの談話室

    ナイジェリア北部に住むハウサ族はイスラム教徒ですが、ハウサ族の間では、イスラム以前から存在する「ボリ」と呼ばれる民間宗教の儀式も行われています。 このボリの儀式は、儀式の参加者に精霊が憑依してトランス状態になるところなどアフリカに起源を持つハイチのブードゥー教や、ブラジルのカンドンブレなど中南米の憑依カルトの儀式と多くの共通点を持っています。 この儀式には、ハウサ族の女装した男性あるいは女性的な男性が多数、参加することで知られています。 彼らは「ヤン・ダウドゥー」、ダウドゥーの息子と呼ばれています。 ダウドゥーとは、ボリの儀式で参加者に憑依する精霊の一つで、この精霊は女性にもてる若いハンサムな男性で、浪費家でギャンブル好きであるといわれています。 ただし、精霊ダウドゥーは、その息子と呼ばれるヤン・ダウドゥーには憑依しません。 ダウドゥーが憑依するのは、ヤン・ダウドゥー以外の儀式の参加者です

    semi
    semi 2011/01/08