ブックマーク / jack4afric.exblog.jp (4)

  • ハウサ族の男性レスビアン | ジャックの談話室

    ナイジェリア北部に住むハウサ族はイスラム教徒ですが、ハウサ族の間では、イスラム以前から存在する「ボリ」と呼ばれる民間宗教の儀式も行われています。 このボリの儀式は、儀式の参加者に精霊が憑依してトランス状態になるところなどアフリカに起源を持つハイチのブードゥー教や、ブラジルのカンドンブレなど中南米の憑依カルトの儀式と多くの共通点を持っています。 この儀式には、ハウサ族の女装した男性あるいは女性的な男性が多数、参加することで知られています。 彼らは「ヤン・ダウドゥー」、ダウドゥーの息子と呼ばれています。 ダウドゥーとは、ボリの儀式で参加者に憑依する精霊の一つで、この精霊は女性にもてる若いハンサムな男性で、浪費家でギャンブル好きであるといわれています。 ただし、精霊ダウドゥーは、その息子と呼ばれるヤン・ダウドゥーには憑依しません。 ダウドゥーが憑依するのは、ヤン・ダウドゥー以外の儀式の参加者です

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    semi 2011/01/08
  • アラブ・イスラム圏の男同士のセックス | ジャックの談話室

    アラブ・イスラム圏では、「男女7歳にして席を同じゅうせず」の慣習が厳格に守られているために、男性の初めての性体験は、その大半が同性相手のものになります。 通常、アラブ人の少年は、12、3歳で、年上の少年あるいはオトナの男によって性の手ほどきを受けるといいます。 年上の少年あるいはオトナの男が年下の少年にアナルセックスを教えるのですが、この場合、年長者がタチ役をやり、年少者はウケ役をさせられます。 この最初の性体験はしばしば年長者によるレイプの形をとることから、モロッコなどでは社会問題化していると聞いたことがあります。 このようにして少年は、最初はアナルセックスでウケ役を務めさせられるのですが、その少年が成長すると、今度は自分がタチ役になって年下の少年を犯すようになります。 つまりアラブの男は少年から青年に成長する過程で、ホモセックスのウケ役からタチ役に転換するのです。 稀にこのアナルセック

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    semi 2010/08/06
    通常、アラブ人の少年は、12、3歳で、年上の少年あるいはオトナの男によって性の手ほどきを受けるといいます
  • 稚児灌頂:ジャックの談話室

    仏教の天台宗や真言宗には、古くから稚児灌頂(ちごかんじょう)という秘儀が伝えられていました。 稚児にカンチョーする儀式かって? 違いますヨ! カンチョーじゃなくて、カンジョウ!! 灌頂とは元々は頭の頂きに水をそそぐことを意味し、古くインドにおいて帝王の即位や立太子式に行なわれていた儀式ですが、仏教でもこれをとり入れて、阿闍梨(あじゃり)と呼ばれる高僧が、仏の教えを弟子に印可伝授する儀式となったものです。 ただし、稚児灌頂の儀式はこれとはちょっと違うというか、だいぶ異なります。 これは稚児が高僧と初めてセックスする初夜の前に行なう儀式のことで、あるアメリカ人の研究家は稚児と高僧の婚礼の儀式であるといっています。 かって日の仏教の僧侶は戒律により女性とのセックスが禁じられていました。 そのため、僧侶たちは、稚児と呼ばれる来は僧侶の身の回りの世話をする役目の少年を相手にその性欲を満たして

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    semi 2009/10/24
    少年たちは数え年で13歳くらいになると、灌頂の儀式を受け、正式に僧侶の「妻」となった
  • 白州正子 「両性具有の美」(2) | ジャックの談話室

    小林秀雄や青山二郎、河上徹太郎といった男たちが「特別な友情」で結ばれていたといっても、彼らは武士と違って男色の習慣を持たない文士ですから、男色関係で結ばれていたわけではありません。 「男の友情もここまで深くなれば男色関係などあってもなくても同じことだ」と正子は語っていますが、彼らは、男同士ではセックスできないので、同じ一人の女性を共有して、その女性と性関係を持つことで、緊密に結びついていたといいます。 男が男に惚れるのは「精神」なのであり、精神だけでは成り立たないから、相手の女(肉体)が欲しくなるのだ、と正子は説明しています。 正子はそういう男たちに共有されている女性と知り合い、親しくなりますが、自身は男たちの友情の絆としての女(肉体)になる気は毛頭ありませんでした。 男たちと男女の関係になるのではなく、男たちと対等な一人の人間として彼らの仲間入りすることを望んだのです。 男たちの目には、

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    semi 2007/03/26
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