ブックマーク / komecheese.hatenablog.com (1)

  • 高嶋政伸が主演の日本版ホテル・ルワンダ - 米に描いた世界地図

    今、東横インと並んでもっとも有頂天とは無縁のホテルの物語『ホテル・ルワンダ』を見る。感想はといえば「支配人の勇気に感動した」「こんなアフリカの悲劇を知らなかった俺って一体……」「主人公の名前がポール・ルセサバギナ。ポールにバギナって両性具有か」といたって凡庸なものばかり。そんなことを綴っても詮無いので、有益な情報をひとつ。 私の棚にある松仁一『アフリカで寝る』(朝日新聞社・96年刊)。この中の「ルームキーがない」を読み返してみると、偶然にもミル・コリンホテルのその後の光景を描写しているのだった。 反政府軍が制圧したルワンダを訪れた作者は、首都に2軒しかない格的ホテルのひとつ、ミルコリンズ・ホテルへと向かう。つまり戦後も営業を続けていたわけだ。部屋の状況は「すみには来の住人の荷物が積み上げられ、テーブルにはべかけのオレンジ、ベッドには新聞が広げられている」レベルで、支配人の話によれ

    高嶋政伸が主演の日本版ホテル・ルワンダ - 米に描いた世界地図
    semi
    semi 2006/04/10
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