ブックマーク / mmpolo.hatenadiary.com (5)

  • 「悩みのるつぼ」でどうしたらモテるかを答える岡田斗司夫 - mmpoloの日記

    「悩みのるつぼ」で、33歳会社員の女性がどうしたらモテるか相談している。(朝日新聞2010年1月23日)まずその相談から。 客観的に見て、私は容姿もかなりのレベルだと思うのですが、全然モテません。(中略) 20代で別れた男性に昔、「君はスキがない、なんとなくかわいくない」と言われました。 そのことがずっと気になり、考えてきましたが、「スキがある」とは結局、「すぐセックスできそうな雰囲気がある」ということではないかと思えてなりません。そういう人なら、男性も、恋人にするには心配で、遊び相手として軽くみるのではと思うのですが、周囲を見渡すと、そういう女性が現実にはモテて、結婚して幸せそうだし、しかも、既婚なのにまだモテていて、正直、悔しいです。 「スキがある」とは、フェロモンですか? 天性のものですか? スキがない女に恋愛はできませんか? 岡田斗司夫が答えている。これが秀逸だ。 「スキってなに?

    「悩みのるつぼ」でどうしたらモテるかを答える岡田斗司夫 - mmpoloの日記
    semi
    semi 2010/08/22
    恋人のような友人関係をキープって話か?
  • 狩野亨吉というすごい人、そして森有正、中原祐介 - mmpoloの日記

    狩野亨吉は思想史家、夏目漱石の親しい友人だった。安藤昌益を発見したのは彼の大きな業績だ。 その狩野亨吉を紹介する板坂元のエッセイ「書斎日記」から。 旧制一高の校長、京都帝国大学初代文科大学長、安藤昌益の発見者、そして蒐書家としても超一流の人、といった常人の物差しでは測り切れない狩野亨吉の伝記は、青江舜二郎の「狩野亨吉の生涯」に詳しい。 先日、このの中公文庫版を読んでいたら、昭和49年明治書院刊の単行から「亨吉と性」の一編を除いて文庫にしたことを知った。友人に頼んで割愛された約30ページ分をコピーしてもらって読んだら、亨吉の性生活が相当詳しく描かれている。生涯を独身で過ごした亨吉は禁欲生活を通したわけではなく、春画、春の蒐集でも一流の人であり、自らの性器の怒張時と弛緩時の比較スケッチをおびただしく多く行ったりしている。マスターベーションの記録や、女性器の精細なスケッチも残していた。

    狩野亨吉というすごい人、そして森有正、中原祐介 - mmpoloの日記
    semi
    semi 2010/05/23
  • 興梠優護の怪しい作品が魅力的だ - mmpoloの日記

    浅草橋駅近くのギャラリーCASHI°で「Group Show I」が開かれている。1973年生まれから1985年生まれまでの若い作家4人が選ばれている。その中の興梠優護(1982年生まれ)の作品に強く惹かれた。 興梠の作品は写真に示すように極めて退廃的、ポルノティックなものだ。それがなぜ魅力的なのだろう。若い娘が裸で寝ており左手を伸ばして自分の性器を開いて見せている。彼女の視線のこちら側には男がいるのだろう。それはこの絵を描いている興梠か、あるいは男一般なのか分からない。いずれにしろ、こちら側には男が彼女を見ている。おそらく彼がこのポーズを要求しているのだろう。 描写は精密なものではなく、溶け出すような太い輪郭で描かれている。流行のデュマスの流れに属すのかもしれない。直接にはポルノ写真の強い影響を受けている。現代でなければ決して描かれない表現だ。しかし、それをこのように写実でなく表したのが

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    semi
    semi 2009/09/19
    興梠優護。広げてる
  • 私の岡本太郎論 - mmpoloの日記

    今まで何度も岡太郎を批判してきた。それは彼の名声と実力が均衡していないと思ったからだ。有名なほどには優れた画家ではない。先日9月9日の朝日新聞に「絵画で見る岡太郎」という記事が掲載された。 岡太郎論の刊行を予定している美術評論家の北澤憲昭さんは「緊張感のある『痛ましき腕』や、ポップながら迫力のある『森の掟』には画面を作る意識があり、『絵画』として向き合えるが、60年代以降の作品を1点ずつ解説するのは、つらい」と話す。 60年代は、具象性が突然消え、書や梵字のように抽象化する。「明日の神話」や「太陽の塔」といったパブリックアートの名作を経て、70年代以降は、顔や仮面、動物のようなキャラクターが登場する。「岡太郎というブランドのためのスタイルで、マンネリ、自己模倣に映る」と北澤さん。「岡太郎を人間として心底尊敬する」と話し、00年には『岡太郎宣言』を著した美術史家の山下裕二さんです

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    semi 2009/09/12
  • 皇帝の精力剤 - mmpoloの日記

    小泉武夫が雑誌「波」に「男精のすすめ」を連載している。6月号の「黄帝たちと性欲活性素」から。 というわけで、今度はその古代中国の黄帝あるいは皇帝が、いかに精力絶倫を願い、男根強悍を祈って自らのハーレムの貴い女性たちを満足させようとしたか、その並々ならぬ努力と、執念に満ちた性欲への願望の話を致しましょう。 先ず「秋水」あるいは「秋石」という精力強壮剤です。(中略) 「秋水」あるいは「秋石」とは、「童便」と言って12歳以下の少年の小便を壺に入れて数か月貯えておきますと、底に白い沈殿物が出来る。それに石膏を少々加え、さらに鹿の角の粉末、ブクリョウ(サルノコシカケという茸の仲間)の粉末、その他の強精漢方薬剤の粉末などを加えてよく混ぜ、それを紙の上に置いて自然乾燥したものです。「王侯貴人、その石粉を内服して皆怒張す」とあるぐらいですから凄い。とにかく中国古代の王様たちはこの精力剤の効果を信じて大い

    皇帝の精力剤 - mmpoloの日記
    semi
    semi 2009/08/03
    「秋水」あるいは「秋石」とは、「童便」と言って12歳以下の少年の小便を壺に入れて数か月貯えておきますと
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